【夏休みの計画③】期限から日々の計画
2022年07月18日
勉強できる時間帯が決まり、勉強する場所も決まったら、あとは、何をいつまでに取り組むか、です。
以下、学校の宿題を例に挙げますが、自分で取り組む問題集でも同じようにやれば構いません。
学校の宿題は提出日が決まっています。ですが、その前日に終わるように取り組むのではなく、早めに終わらせることが大事です。
理由① 中学生、高校生の場合、その宿題から、テストに出題される場合がある。したがって、自力で解けるようにするために、反復して取り組む必要あり。
理由② いわゆる大物(おおもの)の宿題には時間がかかるので、そのための時間を確保しておく必要がある。自由研究や、美術の宿題、レポートなど。これは、学校にもよるし、小、中、高で量もかなり違ってくるので、一概には言えないが、結構時間がかかるものが多い。そして、後回しにしがち。
こうした理由から、お盆までに宿題を一通り終わらせる計画を立てましょう。問題集やプリントであれば、ページ数、枚数、問題数から、一日当たりに取り組む量も決まってくるはずです。
毎日つめ詰めに計画を立てるのではなく、週に1回は何も予定を入れない調整日を設けましょう。調整日がないと、一旦計画が遅れてしまったときにずっと遅れがちになることがあります。計画のずれを修正するためにも、調整日は必要です。
計画通りに上手く進んだ場合には、調整日には、計画を前倒しして取り組めばよいでしょう。