10時間超え
2022年09月20日
昨日は、台風接近の為、休塾でした。
交通機関も動かず、商業施設もほぼ休み、また不要不急の外出は避けるように、との指示もありました。
ということは、自宅学習になるわけですが、毎日の勉強時間、内容を報告してもらっている高3生の状況をチェックしてみると、家庭学習は、ほぼ10時間超え。
時間をかければいい、というわけではありませんが、やはり勉強量も大事です。
特に、休日には、やはり10時間くらいはやってほしいです。
というのも、「共通テスト」は、午前9時半から始まって、午後6時頃まで試験が続きます。もちろん、受験科目が少ない場合には、それよりも短いですが、多くの受験生は朝から夕方まで続きます。それが、2日連続です。
ずっと試験時間という訳ではなく、途中休憩時間や昼食時間もありますが、やはり「入試」という緊張感は8~9時間くらいは続くわけです。
ですから、日頃から、そのくらいの時間、勉強に取り組むことによって、長時間の入試に備えておく必要があります。それを、実行できるのは、休日しかありません。
この週末も3連休です。実行できる日です。
(ちなみに、現在の高1生の「共通テスト」受験時から「情報」(60分)の受験科目が加わります。また、国語は80分⇒90分、数学②は60分⇒70分 となりますので、入試問題を解く時間は今までよりも長くなります。また、現高1生が受験する新課程版の「共通テスト」の「地理歴史」「公民」「数学」「情報」の「試作問題」は、2022年11月9日頃に公表される予定です)