「第3回診断テスト」終わると、毎年問い合わせが・・・
2022年10月06日
今日は、中3生の「第3回診断テスト」でした。
まだ問題を見ていませんが、例年、「第3回診断テスト」の結果が出ると、新規入塾希望の問い合わせの電話、メールが来ます。
その内容は決まっていて、
「数学ができてなくて・・・。定期テストは得点できるし、第1回、第2回の診断テストは、点数が取れてたんですけど、今回ができてなくて・・・。」
というものです。
今日の問題を見ていないので、何とも言えませんが、今年の第1回、第2回の問題は易しかったので、それよりかは難しくなってるはずで、点数が取れなかった、という人はいるかもしれません。
入試に向けて問題が難しくなっていくのは当然のことで、それに対応できるように勉強の内容、レベルも上げていかないといけないのですが、中1・中2でやってきた勉強をそのまま中3でもやってしまうと、秋頃から、数学の点数が伸びなくなってしまうことも多いです。
考えさせる問題も多く出題されるからです。「パターン」に、はまってない問題ですね。香川県の公立高校入試では、そういう問題が数問あります。
そうした入試に対応するために、「中3特別選抜コース」では、「春期講習」から一貫したカリキュラムで授業を進めています。