A判定
2022年11月26日
大学受験生は、9月、10月に受験した校外模試の成績が順次返ってきているようです。
模試といえば、志望大学の合否判定が気になるところですが、それはあくまでも目安。特に、記述模試の場合。国公立大学の2次試験、私立大学の一般入試では、各大学で問題は異なります。もちろん、難易度も異なります。それを、共通の問題の出来具合で、合格可能性を判定しているのです。
標準的な問題を出題している模試で、仮に東京大学がA判定であっても、実際の2次試験の問題とはレベルも出題形式も異なっているのですから、それを100%信用していいかというと違うと思います。
実際に合格するのは、やはり、各大学の出題傾向に沿った勉強をした者です。
A判定でも油断することなく、受験する大学の出題傾向に沿った勉強が今後さらに必要になります。
代ゼミサテラインの冬期直前講習では、各大学の出題傾向に沿った講座があり、効率よく受験に向けて対策できます。