高松北中入試 定員割れ
2023年01月08日
高松北中の入試で、志願者が募集定員に満たず、定員割れとのこと。
ここ数年倍率が下がっていて、「通える範囲の近隣の小学校卒業生数が減っている」ことが原因の一つでもある、と報道されていましたが、確かにそれも一因ですが、他に主要因はあると思います。
公立高校でも、県全体の倍率はここ数年下がり気味です。公立高校の場合には、中学校卒業生数の減少に合わせて、募集定員を減らしているにもかかわらず、です。(一部の高校では、近隣の卒業生数に合わせて、募集定員を多少増やしている場合もあります) 公立高校がちょっと人気がないのかもしれません。
ですが、県全体の倍率が下がってはいますが、ある一部の高校は倍率を維持しているか、上がっているところもあります。逆に、定員割れとか、ほぼ全員合格する、というような高校もあります。
なぜそのように二極化しているかについては、私なりの考えはありますが、おそらくこの3月の入試も同じような傾向になるのではないかと思っています。