中1 英語②
2023年07月01日
中1の英語の教科書は、2年前から難しくなっています。(現中3生から)
最初から疑問文が出てきたり、be動詞を用いた文と一般動詞を用いた文が同じページに出てきたり、と本文が難しくなっています。
これは、「小学校で、be動詞の文や一般動詞の文は習いましたよね? だから、理解してるものとして、中1の教科書は始めますよ」ということの表れです。
また、従来の教科書であれば、penやbookなどの基本的な単語でも、新出単語として扱われていましたが、現行の教科書では、「小学校ですでに習ってますから知ってますよね? 読めますよね? 書けますよね?」ということで、新出単語の扱いではありません。
実はそういう小学校で習っているものとして扱われている英単語が600~700語あります。
(中1英語の教科書P132~135に、一覧が載っています)
教科書の本文自体も、そして、出てくる単語自体も、従来よりも難しくなっていますし、単語数も増えています。
1学期はまだ進度もゆっくりだったので、学習にそんなに支障はなかったかもしれませんが、2学期以降は進度が速くなりますので、この夏休み中に、1学期に学習した内容、そして、小学校英語で学習した内容の総復習をして、飛躍につなげていきましょう。
「夏期講習」では、個々の理解状況に合わせて、学習内容やレベルを変えていますので、英語力アップを目指している中1生にはふさわしいと思います。
その他の教科も受講できます(1教科から受講可能)。日程も都合に合わせて選択できます。
中1夏期講習の詳細は、こちらから