名門模試
2023年08月23日
今日は、中1、中2生の「名門模試」でした。中3生は、昨日でした。
香川県内の母集団ではなく、全国規模の母集団の中での成績状況を知ることにより、今の自分の成績は全国ではどの位置にあるのか、何が強くて何が弱いのかを知ることができます。高校受験はあくまでも通過点であって、その先の大学受験も見据えて、全国規模の模試を受験してもらっています。
高校受験を考えれば、県内の公立高校を受験するのであれば、県内の母集団で十分と思いますが(実際に「香統模試」は受験してもらっています)、それが最終目標ではないのですから、先を考えたうえでの「名門模試」受験です。
「名門模試」受験者のレベルは毎年どんどん高くなっていて、上位に食い込むには、かなりの高得点が必要ですが、それを目指して、日々指導しています。
京都大学、大阪大学、香川大学医学部、名古屋大学、北海道大学、広島大学、早稲田大学、東京理科大学など、ここ数年のTOP進学教室からの大学合格者は、中学生の時に、「名門模試」を受験して、全国のライバルの存在を知っていたわけです。そして、高校生になっても通塾して、大学入試に向けて勉強を続けた結果の合格です。
校内とか、県内とか、そんな狭い範囲の中での成績や順位に満足することなく、より上を目指していけるよう指導体制を整えています。私自身も、東京や横浜の受験生を指導していた経験上、大都会とそれ以外の地域とで、成績や受験に対する意識のギャップがあることは認識していますので、その点も伝えながら指導に当たっています。