新中1生が、入学までに勉強しておくべきこと
2024年03月22日
新中1生に、是非入学までに勉強してほしいことを記します。
今日は、算数。
数学の予習も大事なのですが、その数学の基本となるのは、やはり算数。
算数の中でも、特に、割合、速さ、比 は重要で、その理解度によって、文章問題での差がつきやすいです。中1の1学期に学習する「文字式」「方程式」では、計算問題ではあまり差がつかず、割合、速さを使った応用問題で差がつきやすいです。
かといって、中学校の数学の授業で、そうした割合や速さの内容を復習するかというと、そんな時間的余裕はないはずで、小学校で習って理解しているものとして進んでいきます。ですから、中学生になる前に、復習しておくべきですね。
じゃあ、何をやればいいか?
小5,6の教科書を再度解きなおす、算数の学習やドリルの解きなおしでも構いませんが、市販のドリルでも効果あります。「割合」「速さ」「比」の単元が含まれているものを購入して、毎日取り組むのがいいでしょう。
春休み中は、朝から晩まで時間は十分にあるはずです・・・。