テスト勉強の取り組み方(中1)
2024年05月07日
GWが明け、「中間テスト」までわずかとなりました。
初めて「中間テスト」を迎える公立中1生対象として、すでに、GW前に、テスト勉強の取り組み方を説明しています。
小学校のテストとは違って、
① 年間5回の「定期テスト」であること
② 2日間(または3日間)の集中型であること
③ 出題範囲が広いこと
④ 問題数が多いこと
⑤ 校内順位がつくこと
⑥ 「定期テスト」の点数に伴って5段階評定がつき、それが最終的には入試の合否判定に用いられること
などを説明しました。
また、後半は実際に学校教材を用いて、どこを勉強すべきか、またそのやり方を説明しました。
小学校とは違って、一夜漬けは難しいですし、仮に上手くいっても、その場限りで、入試を考えたら、全く意味のないテスト勉強法です。そうした短期間の勉強ではなく、学校教材を用いて、テスト範囲の隅から隅まで勉強する方法こそが、結局は、自分の力になり、点数も取れるようになると考えています。
過去問とか予想問題とかに頼るような「定期テスト」勉強法は、TOP進学教室開設以来29年間一度も教えたことがありません。