アウトプットで実力を伸ばす
2024年05月20日
TOP進学教室が日々行っている指導は、アウトプットがメインです。問題にきちんと答えられるかをその場で実際にやってもらい、間違いが出れば、その場で修正して、覚えていく、というような流れです。
インプットは、学校の授業でもできるし、自分で教科書を読むことでも可能です。しかしながら、インプットしたときに、「うん、これで分かった。多分できる。」と思い込みがちなのですね。で、実際に問題を解いてみたら解けない、英単語のスペルが正しくない、ってなこともよくあるのです。
ですから、本当にきちんと解けるかどうかを実際に手を動かしてやってもらい、間違いがあれば、その点を指導し、できるまでやってもらう、ということを、自分自身に妥協せずにやってもらっています。座って話を聞いてればいい、というような指導ではありませんから、それに比べたら楽ではありません。ですが、自分で考えて解くわけですから、得点力などは確実に上がります。
スポーツでも、やり方を聞いて納得していても、いざ実際にやろうとしたら思うようにはいかないのと同じです。実際に体を動かして、練習しているはずです。それでうまくいかなかったところは、指導を受けて修正していく。勉強も全く同じです。