テストは、「書く」テスト
2024年06月12日
「定期テスト」は、基本的には、答を「書く」テストです。
もちろん、記号で選ぶ問題もあるでしょうけど、答を「書く」問題が中心のはずです。
ですから、「見て」分かる、「読んで」分かる、という勉強で留まっていては、確実に正解には至りません。
その先に、何も見ずに答えを「書く」、という練習が必要です。
特に、漢字で書かないといけない場合には、実際に漢字で書けるかどうかを試す必要があります。それは、英単語も同じです。「見た」から、「読んだ」から、「書ける」というわけではないでしょうから。
ということで、中学生の「定期テスト」向けの学習では、実際に「書ける」かどうかも、演習形式で確認しています。当然ながら、記述問題、証明問題、英作文等はすべて私が目を通しています。