中1数学で成功するには、小5の学習内容を確実に理解
2024年09月21日
毎年思いますが、中1の夏休みくらいから数学に差がついてきます。「正負の数」の単元は、あまり差はつきません。
差が出てくるのが、「文字の式」あたりから。 特に、文章内容を式で表す問題。個数や代金に関する問題はできますが、速さ、割合、面積体積の単位変換 になると、一気に差がつきます。
で、この差がつく内容は、小5の内容です。
ですので、TOP進学教室の小5、小6生の指導は、「割合・速さ・単位変換」等を念入りにやっています。特に、1月、2月は、普通の塾なら、小6生は先取りで「中1の数学」をやってるでしょうが、あえて、「割合・速さ」、そして「比」を徹底的にやります。ですので、小6時に在籍していた塾生は、中学生になって、算数内容で困ることが少ないです。
ちなみに、理科や社会も、小5・小6で習った内容の多くを、再度中1・中2で学習しますので、小5・小6時点での理解は非常に重要と考えています。
なお、TOP進学教室の小学部は、小4~小6の合計で、毎年10名程度の指導を塾長が行っています。一旦満席になりますと、新年度までお待ちいただくことが多いです。小学生の指導内容については、こちらから