勉強は午前中から
2024年10月13日
高3生のサテライン受講生には、日々の学習内容をアプリに記録してもらっています。
勉強は時間が長ければいい、というものではないですが、「共通テスト」の科目数や、2次試験の難易度を考慮すると、今の時期、それなりに勉強時間が必要です。
「共通テスト」の過去問に取り組むにしても、60分で解いて終わりではなく、それの答え合わせ、解説で復習、教科書等で確認等をすれば、さらに60分以上はかかるでしょう。ということは、少なくとも1科目あたり2時間。
国公立理系の例で言えば、( )内は試験時間
英語リーデイング (80分)
英語リスニング (30分)
国語 (80分)
数IA (70分)
数ⅡB (60分)
物理 (60分)
化学 (60分)
地理 (60分)
過去問を解くだけでこれだけかかります。(2025年度入試より、出題数増加に伴い「国語」は10分増加、「数ⅡBC」は10分増加、そして、「情報」が新たに加わりますので、現高2生が来年過去問を解くには、さらに時間が必要になります)
この3連休は、フルに勉強に使えますが、1日の勉強時間が10時間超えているのは、やはり午前中から取り組んでいる場合です。午前7時台、8時台の記録からスタートしています。なかには、午前5時台も。朝型にしている塾生ですね。
休日だからといって、午前中ゆっくり、昼からそろそろと・・・、では、一日トータルの勉強時間は、長くはとれません。