数学の証明はすべてチェックしています
2024年11月28日
中2生は、今回の「期末テスト」で、三角形の合同の証明がテスト範囲でした。中3生は、相似の証明がテスト範囲でした。
穴埋め問題であれば、正解は1つなので、採点に迷うことはありませんが、証明すべてを書く問題の場合、自分の書いた証明が合っているのか、間違っているのか、また、間違っているならどこをどういうふうに直せばいいのか、自分では判断できない場合があると思います。
TOP進学教室の個別演習型指導では、私がすべての証明の過程をチェックして、間違いの箇所を指摘し、どういう風に直せばいいのかを、一人ずつその場で指導しています。(もちろん、授業時間内です。授業後とかではありません)
自分では「合ってる」と思っていても、対応する順序の書き間違え、合同(相似)条件の言葉の誤り、などなど、結構見つかるものです。その指摘されたところを直していくことを重ねていけば、正しい証明を書けるようになっていきます。最初から完璧な答案を作成できる人は、ほとんどいませんので、指摘されたことを修正して、書き方を身につけていけばいいのです。
そして、理解できているか、書けるようになっているかを、類題を作成して、その場でチェック。できるまで取り組んでもらっています。