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「診断テスト」と「入試」は出題傾向が違う

2024年12月02日

中3生は、私立高校の受験校も決まり、次は、公立高校の受験校を決めることになります。

 

「診断テストが〇〇〇点だから、△△高校を受けよう」

 

と考えるのは、まあ間違ってないのですが・・・。

 

「診断テスト」と「入試」は、出題傾向が違うので、同じように得点できるかというと違います。

 

例えば、数学。

「診断テスト」では、40点を超えて得点することはそんなに難しくないですが、入試で40点を超えて得点するのは、そんなに容易ではないです。また、入試は設問の問題文も長いです。

 

また、理科では、問題の分量がかなり違います。

「診断テスト」は、通常8ページで構成されています。「入試」は、2024年度の場合、なんと15ページです。図やグラフも多く、実験の説明も長く、選択問題でも選択肢の文も長いです。

 

他の教科も、傾向が違います。また、教科ごとの難易度も違うので、「診断テスト」と同じ感覚で考えないほうがいいですね。

 

中3生の「特別選抜コース」では、この冬期講習から、入試問題演習に入っていきますが、香川県公立高校の入試問題の傾向に沿って、指導をしてまいります。


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