持久戦
2025年02月03日
範囲の狭いテストは別として、中学生の「診断テスト」や「高校入試」、高校生の「校外模試」や「大学入試」になると、短期間の勉強では成績は上がりません。継続した学習が必要です。今日勉強したところばかりが、そうしたテストに出る訳ではないですから。
これまでの指導経験上から言えば、なかなか成績が上がらなくても、あきらめずに正しい方法で学習に取り組んでいれば、あるときから一気に理解力が上がり、得点力がアップします。簡単な例を挙げれば、英単語でしょうか。
日々少しずつ覚えていっても、覚えたものがテストに出るわけではありませんが、それが100日、200日と継続され、1000単語、2000単語分かるようになれば、英文も読めるようになるということです(もちろん、単語が分かるだけで読めるようになるわけではないですが)。
逆に、「1日くらい勉強やらなくてもいいかな、明日やればいいし・・・」と考える日々が続くと、一気に理解力が下がります。
そしてそれを取り戻すのは大変なのです。特に、高校生・・・。
ですから、高校生になったら、日々の学習は絶対に必要です。高校受験も終わっていないのにこんなことをいうのもあれですが、高校に合格したら、いや、高校入試が終わっても、継続した学習必要です。春休みに遊びすぎると、一気に理解力が下がってしまいます・・・。
新高1生は、高校内容に先行するために、春期講習で、英語・数学は、発展的な内容まで指導します。日程等、詳細はしばらくお待ちください。