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総体お疲れ様

2006年06月05日

 総体が終わった。三木高校は「中間テスト」前なので、すぐにテスト勉強に突入。今日も大勢がんばっていた。何事も中途半端はダメ。やるなら一生懸命。総体で敗れたものは、気分を受験モードに切り替えることが大切。休む暇はない。すぐに受験モードに切り替えできたものほど成功する。

 高3生は、模試の結果が返ってきたようだ。予想通り、AとかBとかの判定を気にしている。そんなものはあくまでも目安。模試を受ける本当の狙いは、合格可能性を知ることではない。自分の弱点を知ることだ。弱点を強化すれば、当然合格へ近づく。成績表を見れば、客観的に弱点を見つけてくれているのだから、そこを見るべき。そして、模試問題の復習だ。

 模試は「模擬試験」であるから、入試を想定した問題を出題している。以前勤めていた予備校で、模試を何度も作成したが、そのときには、問題バランス、難易度も考えながら、作問した。教科ごとの検討会議で、問題の出来具合をチェックされるので、手は抜けない。ましてや、全国レベルの模試ならなおさら。それほど良問ぞろい、そして練られた問題のはずである。復習すれば、大いに成績向上に役立つ。

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