三木中学のテストが終わって、今度は、三木高のテスト。今日は、先週の土曜日とは違って、自習組は高校生がメイン。


　集中して学習していたけど、一部、座る姿勢の悪い塾生を注意。最近、姿勢をかなり指摘しているけど、これには理由がある。

　成績向上が著しい塾生のことを振り返ってみても、姿勢の悪い塾生は思い当たらない。みんな学習中は姿勢が良かった。さらには、特徴的なのだが、学習中には、頭をほとんど動かさないのである。教科書を読んでいるだけとかではない。ちゃんと鉛筆持って勉強している。おそらく、姿勢がいいので、手元にある教科書やノート類との距離が適切に保てているからだと思う。なので、視線をずらすだけでいい。

　一方、姿勢が悪いと、教科書やノートを見にくくなり、体や頭を動かさざるをえなくなる。それが頻繁だから、周りから見ていると、頭が動いている、というふうに見られる。



　これは、最近気づいたことであるけれど、塾生一人ひとりに当てはめて授業中に見ているけど、どうも頭の動きと成績上昇は関連性があるように感じる。ウチの塾内だけかもしれないが。


　そうしたこともあって、姿勢の悪い塾生には、まず姿勢矯正から・・・・、というわけなのである。