塾長の授業日誌

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誰のため?

2006年08月02日

 中3の授業。学校の宿題を来週に持ってくるように通告したが、まだ終わっていない者がいるようである。毎年、夏期講習前期終了までに終わっていないものは、前期終了後、休塾期間に呼び出して、宿題を終わらせてもらっている。お盆が過ぎれば、夏休みは1ヶ月終了。すぐに9月がやってくる。お盆までに終わらせる、これは絶対守ってもらう。結局やらないといけないものは、早くやったほうがいいのである。

 目標は1日10時間。毎日勉強に来ている高3生は達成できているはず。中3も達成すること。やってできないことはない。「できない」と思った段階で、すでに「やりたくない」と思ってはいないか? まずはやってみよ。意外とできるものである。

 (授業中にも話したが、以前教えていた東京や神奈川の中学生は、もちろん達成していたし、小学生に限っては、朝9時から晩10時までずっと授業や自習に取り組めていたんだぞ! そういう人たちと、大学受験では、一緒に戦わなければならない。そういう面も考えると、やはり同じレベルで競争させたいからこそ、1日10時間と言っている。確かに、「時間より質」という考え方もあるが、量をこなさないと、質の良し悪しは分からない。まずはやってみることだ!!)



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