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高校生

2006年10月10日

 高校生になって、中学生との勉強のギャップに気づかされることが多いようだ。

 ある高校生が言った。

 「中学のときの勉強は、本当の勉強ではない。」

 確かにそうである。高校生になって、しなければならない勉強の量は増えるし、自分で取り組まなければならないことが多くなる。中学校の場合には、標準的なレベルに合わせて授業を進めるので、進度はそんなに速くはない。だが、高校の授業は速い。英語なら、予習をしていないと、全くついていけないはずだ。
 
 入試は全国区。何回も言っている。県内順位や校内順位は関係ない。全国のライバルと戦えるように日々の努力が必要なのである。それに気づいた高1生も増えてきた。いい調子である。さらに授業・指導レベルを上げよう。



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