塾長の授業日誌

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教科書

2008年06月28日

 今日は昼頃から雨が降ってきたが、自習には続々とやってきた。中には、かばんを2つ持ってきている塾生もいた。でもこれは、学習する上では基本中の基本。必要なものは持ってこなければならない。特にテスト勉強なら、自分の教科書は必要。なかには、塾に備え付けの教科書を使うものもいるが、それは問題外。本棚にある教科書は、あくまでの忘れたときの非常用。

 最近は、「忘れたらいけない。」とのことで、学校の先生が「教科書を置いて帰りなさい」と指示しているところもあるようで、ちょっと困ってしまう。教科書を置いて帰るから、家では調べるものがなく(特に社会や理科、英語)、あらたな問題集や参考書、そして塾の世話になることになる。


 繰り返すけれど、基本は教科書。すみずみまでしっかりと勉強してください。


 学校の定期テストなら、指示された範囲の勉強を反復すれば十分。他の問題集をやってしまったために、得点が思うように取れないこともある。まずは、指示された範囲を徹底してやる。問題を見た瞬間に答えが出るくらいまで。そこまで到達したら、他の問題集もやってOKかな・・・。




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