塾長の授業日誌

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「おしゃべりタイム」

2008年09月09日

 高3生には、夏休み中に、9月からの勉強のことでいろいろ指示した文書を渡した。


 その中に、「おしゃべりタイム」のことも書いた。


 「おしゃべりタイム」とは、「放課後に学校に残って勉強するつもりだったのに、いつのまにか友達とおしゃべりしてしまっている」時間のことを指している。これは結構あるのではないかと感じている。これまでの経験上、女子に特に多い。


 楽しいのは分かるのだけれど、今自分が何をすべきかを考えなければならない。そういう雰囲気にのまれそうだったら、自習室に来れば解決する。室内で話はできないので、「おしゃべりタイム」にはなりえない。


 それに加え、「行く」と決めたら、すぐに行動すべし。放課後、早い塾生(三木高生)は、16時20分ごろには来て、すぐに勉強の体制に入っている。その時刻に来る塾生は、ほとんどが一人で来る。友達と連れ添って来ない。一人のほうが早く動けるからだろう・・・。


 
 「本当に合格したい気持ちがあるかどうか」、それは行動を見ても十分に分かるのである。


 

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