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自己推薦

2009年01月27日

 書こうかどうしようか迷ったけれど、とりあえず記録に残しておこう。


 公立高校の「自己推薦」の出願が始まり、倍率も途中経過ながら発表されている。以前、このブログにも残してるように、私が懸念していたことが現実となっている。


 これだけ倍率が高いと、合格者の方が少ないわけで、選抜基準の明確化が必要だと思う。一般選抜では、得点開示もされるし、調査書の点数もだいたいは分かるわけだから、合否の基準もだいたいは分かる。だけど、推薦の基準は全くわからない。推薦選抜の得点開示なんてのはないわけだから。


 しかし、その基準を明確に公表している例はある。香川大学医学部である。医学科では、センター試験、2次試験の筆記、面接を点数化して、さらに総合順位も受験生に開示している。面接の点数も分かるのである。面接が満点の受験生もいるし、評価が低い受験生もいる。だけれど、その開示を見れば、基準が分かるので、開示がないよりも、納得もしやすい。


 一般選抜で実力を発揮できるようにするためにも、是非、推薦選抜での開示もあればいいなあと思っている。(ただ、現実には、面接や自己アピールなど得点化するのは難しいとは思うけれど、実際の合否判定では、なんらかの基準があって、合否判定しているはず・・・・)。


 受験生のみなさんは、面接、自己アピールの練習ですよ。あと1週間風邪ひかないように・・・。




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