塾長の授業日誌

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無駄時間撲滅作戦

2006年04月24日

 部活帰りに授業に来る高校生も結構いるが、時間の無駄が目に付く。来たら、さっさと取り組まなければならない。休憩しているようでは、家でいるのと同じ。家に帰ってから、再び来るのができないから(時間が無駄だから)部活帰りに寄っているのだと思うが、こんな状況では意味がない。(といっても該当者は数名限定)

 毎年、部活帰りに来る塾生は、2つに分かれる。疲れていても、さっさとやって、早く終わらせる者、もう一つは、取り組むまでに時間がかかる者。疲れているのは分かるが、塾に来ている以上、勉強してもらわないと困る(そのための授業料である)。疲れの程度にもよるだろうが、部活 > 勉強  では困る。

 部活中心の生徒は部活に全力を注いでほしいが、希望の大学に合格したい生徒は、勉強も考慮しないといけない。

 バランスは難しい。だけど、部活にのめりこんでしまって、勉強に手がつかなくなる者も例年いる。また、途中入塾者はそういう傾向が強い。中学校、高校ともに、1年生は、最初が大切。勉強だけすればいい、といっているのではない。もちろん、部活だけすればいい、とも言いたいのではない。バランスと、集中力が大切なのだ。



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