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予習

2009年04月14日

 新高1生が高校の予習で大変そうだ。中学生のときは、余裕で授業を理解できていたのに、高校に入って、その難しさにギャップを感じているようだ。


 それもそのはず。大学入試は、全国区。ライバルは全国に散らばっていて、入試当日まで姿を現さない。そのライバルに勝とうと思ったら、レベルを上げないといけないのは、当然。


 まず、英語は予習が重要。予習なしで授業を受けるのは、全く意味がない。聞くところによれば、深夜まで予習に時間がかかるという。世の中には、いわゆる「ガイド本」があるけれど、手を出さないほうがいい。試行錯誤して予習したほうが、実力がつくのは間違いない。「ガイド本」を参考にするなら、復習時やテスト前だろう。


 数学は、予習も必要かもしれないが、復習メインでOK。私自身、数学の予習はほとんどしたことがなかった。でも、復習には時間をかけた。4STEPがすらすら解けるようになるまでやればよい。

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