塾長の授業日誌

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現実

2009年08月04日

 中学生は、学校の宿題の進捗状況のチェック。「サマーワーク(?)」の類は、ほとんどの塾生が終わっているけれど、その他の大物が結構残っているようだ。大物とは、自由研究・感想文・書写など・・・。


 さっさとやれば、すぐできるんだろうけど、最後に残してしまって、それでも「どうしようか・・・?」なんて、考えるばかり。「どうしようか・・・?」って考えてる間は、たぶん「したくない」思考なので、さっさとやってしまいましょう。やり始めたら、すぐ終わりますから。



 これは、日頃の勉強でも同じで、「やり始めたら」結構できるもの。でも、「やり始める」までの時間が結構かかるという相談や悩みは多い。「やり始める」までの時間が長いのは、他に誘惑するものがあるからであって、誘惑するものがない状況をつくってしまえばいい。自分でそれができるなら、自宅学習でいいけれど、なかなか思うようにいかない場合には、自習室の利用がおすすめ。今日も、自習室利用者は、集中して学習に取り組めていました。


 「往復の時間が無駄」という考えもあるかもしれませんが、仮に無駄があるにしても、それを解消するだけの学習ができることは間違いありません。



 夏休みも半分近くが終わろうとしています。今週は、一番混雑する週ですが、どんどん利用してください。


 

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