高校生の学習法
2006年05月27日
「三木高数学」の授業。前半戦終了後、後半の授業の最初で、「中間テスト」に向けての心構えを話した。まだ中学生の時の勉強法から脱却できていないものもいるようなので、手短かに大学入試の仕組みも話した。英数は高1の最初が肝心、数学あきらめると国公立はほぼ無理、英語あきらめると大学入試は無理・・・などと伝えたが、本当に真剣に考えるべきだ。現役生の場合、必要なのは学校の授業を完璧に理解すること。実力を伸ばすには、学校の授業を完璧に理解することにより伸ばすと効率的だ。学校の授業以外のことを優先するものもいるかもしれないが、あまりすすめない。
英語の単語やイディオム、構文も習ったものを覚えるほうが覚えやすいはず。それを高1・2の間にしっかりやれば、そんなには困らない。それをやっていないと、高3になってから困る。高3生で、英語で困っている場合は、ほとんどが高1・2段階での学習不足が原因。取り戻すのは大変。だからこそ、高1の最初の段階からしっかりと取り組むべきだ。
余裕があれば、他のことにも取り組める。高1生は、「中間テスト」後から、英語の強化に取り組むが、あくまでも学校の内容が完璧に理解できていることが前提。そうでないと中途半端になってしまう。かなり厳しいことを書いたが、これも「国公立大現役合格」を実現させるには必要なこと。合格ラインに必要な学力を身につけるには、どこかで必死に勉強せねばならぬ。入試直前に切羽詰ってやるのではなく、余裕をもってやりたいのが、私の考え。「今日できることは今日中に」やろうではないか?
英語の単語やイディオム、構文も習ったものを覚えるほうが覚えやすいはず。それを高1・2の間にしっかりやれば、そんなには困らない。それをやっていないと、高3になってから困る。高3生で、英語で困っている場合は、ほとんどが高1・2段階での学習不足が原因。取り戻すのは大変。だからこそ、高1の最初の段階からしっかりと取り組むべきだ。
余裕があれば、他のことにも取り組める。高1生は、「中間テスト」後から、英語の強化に取り組むが、あくまでも学校の内容が完璧に理解できていることが前提。そうでないと中途半端になってしまう。かなり厳しいことを書いたが、これも「国公立大現役合格」を実現させるには必要なこと。合格ラインに必要な学力を身につけるには、どこかで必死に勉強せねばならぬ。入試直前に切羽詰ってやるのではなく、余裕をもってやりたいのが、私の考え。「今日できることは今日中に」やろうではないか?