問題文は最後まで読む
2024年05月28日
「問題文は最後まで読む」、そんなのは当たり前ですが、きちんと読めていない場合もあります。
① 「あなたはギターを弾くことができます」
② 「あなたはギターを弾くことができますか」
①と②では、日本語では「・・・できます」まで全く同じです。ですが、文末の
「か」
があるかないかで、意味が全く違う文になります。
これを英語で表すと、
① You can play the guitar.
② Can you play the guitar?
というように、文の最初から違います。
英語は、文頭で、肯定文か疑問文かは判断できますが、日本語は、最後の最後、文末まで読まないと分からないのです。
文の途中まで読んで「あっ、そうか」となって、解答を書くのではなく、最後まで読んで、解答を書くことが大事です。
こういうミスを多発している場合には、設問を最後まで読んでいない、ということです。
三木高校の「中間考査」は5日間
2024年05月27日
三木高校の「中間考査」は、6月10日(月)~です。
単位制ということもあって、授業数が多いこともあり、「考査」は、5日間あります。
高1生にも言いましたが、「一夜漬け」で乗り越えることは無理です。5日間もやれば、体調を崩します。
計画的に、勉強をするのが一番成果が出ます。考査まで2週間。範囲が分かっていなくても、新学年になって学習した内容は、出題範囲になるのですから、今から計画的に取り組むことが大切です。
特に、運動部系の部活に入っている場合には、今週末が総体ですので、計画性が必要です。
間違いから成功は生まれる
2024年05月25日
問題を解いていると、当然のことながら、間違った問題も出てきます。
でも、その「間違い」というのは悪いことではありません。勉強する上では、好材料です。なぜなら、その「間違った」問題を解けるようにすれば、確実に得点は上がるからです。
ですから、間違いを恥じる必要はありません。「ああ、良かった。間違いが見つかって。ここを勉強すればいいんだね。」と感謝しないといけないのです。私が指導する際中も、その間違ったところを念入りに指導し、練習問題を解かせます。実際に自力で解けるようになるまで、練習です。
「間違い」を恥ずかしい(?)と思って、隠したがる場合もあるかもしれません。間違ってるのに、「あっ、そうか。そうだった、本当は分かってるから」と自分に甘く、こっそり消しゴムで消して正しい答えを写して〇をつける、これは成績が伸びない一例です。恐らく、間違い=悪いこと、と意識してるからだと思います。
間違いこそ、勉強材料ですし、成功を導く材料です。
自分のレベルに合わせるのではなく・・・
2024年05月24日
高校になると、中学校とは違って、個々の学力差が大きくなる。高校間でも、学習内容のレベル差はある。
高松高校と高松一高と三木(文理)でも、それぞれ差がある。また、授業の進み方のスピードも全然違う。
そういう差ができているのは、目標とする大学が異なっているからであって、高校受験する時点で、そのことは認識しているはずである。
大事なのは、受験する大学の入試のレベルに合わせて日々学習していくことであって、現状の自分のレベルに合わせて、理解できるところだけを学習するのではない。
中学校では、普通に勉強していればそれなりに好成績が取れていたのに、高校になって、思うようにいかない場合のほとんどは、自分のレベルを基準にしているから。その基準を上げていく必要があると思う。
「期末テスト直前勉強会」限定2名募集(新規生のみ)
2024年05月23日
高松高・高松一高・三木高文理を目指す中学生対象
「期末テスト直前勉強会」
中間テストで思うように点数が取れなかった皆さん、勉強の仕方が分かっていなかった皆さん、次回は高得点をとりたいと思っている皆さんのための講座です。
勉強のスタートは早ければ早いほど効果があるので、お問い合わせは今すぐ!
期末テストではずみをつけて、高松高校・高松一高・三木高文理合格への自信をつけてください。
◆ 受講の流れ
事前面談:中間テストの問題用紙、答案をお持ちください。
お子さんの状況に応じて、日程・時間・科目・学習内容を決めていきます。
テスト勉強の学習計画も一緒に立てていきます。
※できるだけお子さんと一緒にお越しください。
講座開始: 1回140分×4回 個別指導形式にて指導 (テスト終了前日まで、自習室も利用できます)
◆ 定員 上位公立高校への進学を希望する中学生:限定2名 (TOP進学教室が初めての方のみ)
◆ 費用 16,500円 ※教材費・消費税含む
◆ お申し込み、お問い合わせは こちらから
「中間テスト」終了⇒「期末テスト」勉強スタート!
2024年05月22日
三木中は、今日で「中間テスト」終了。
ですが、「期末テスト」は、4週間後には始まっています。すぐに「期末テスト」がやってきます。
途中で、「運動会」があります。その練習も本格化するでしょう。部活も総体に向けて、仕上げの時期に。中3生は、6月6日に「診断テスト」があります。あっという間に、「期末テスト」です。
テストの答案が返ってきて、成績表が返ってきてから、「期末テスト」の勉強を始めるのではなく、今日からスタートです。今日から習う範囲は、「期末テスト」の範囲です。好成績を収めたいなら、先行してテスト勉強をしていきましょう。
まず、その日に習った内容を教科書やノートで確認。理解できていない部分があれば、読み直して、理解する。それでも分からないときには、翌日に友達や先生に聞いて、理解する。できれば、その範囲の問題演習に取り組む。数学であれば、教科書の練習問題や「数学演習」など。解いたら、答え合わせをして、正しく解けたことを確認する。英語であれば、中英を解いてみる。習った単語の意味を確認し、書けるように練習する。また、教科書本文の意味を確認する。
こうしたことを日々やっていくだけで、理解が定着しやすいですし、忘れることも減ります。その結果、テスト前の勉強に余裕ができ、反復して問題演習に取り組めます。
大成功を収めるために、今日からスタートです。
TOP進学教室が初めての方は、「期末テスト直前勉強会」も募集中です(限定2名)。
テスト期間中でも、日々のノルマをこなす
2024年05月21日
高松高校、高松一高の「中間考査」は今日で終了。
これで、5月にある高校の「中間考査」はすべて終了です。今週末から、高校総体が順次始まりますので、高3生は、後悔のないように全力で取り組んで欲しいと思います。
さて、「中間考査」は終わりましたが、国公立大学、難関私大を目指すなら、「定期考査」の期間中であっても、日々取り組んでいるノルマは、継続してやるべきですね。
日々取り組んでいる問題集、参考書などは、「定期考査」勉強のために、一旦進むのを止めてしまうと、2週間くらい間が空いてしまいます。そうすると、せっかく理解していたものも忘れてしまったり、予定通りに終わらなかったりします。
ですから、「定期考査」期間中であっても、日々のノルマはきっちりこなすべきです。
もちろん、「定期考査」勉強の手を抜いていいというわけではありません。
アウトプットで実力を伸ばす
2024年05月20日
TOP進学教室が日々行っている指導は、アウトプットがメインです。問題にきちんと答えられるかをその場で実際にやってもらい、間違いが出れば、その場で修正して、覚えていく、というような流れです。
インプットは、学校の授業でもできるし、自分で教科書を読むことでも可能です。しかしながら、インプットしたときに、「うん、これで分かった。多分できる。」と思い込みがちなのですね。で、実際に問題を解いてみたら解けない、英単語のスペルが正しくない、ってなこともよくあるのです。
ですから、本当にきちんと解けるかどうかを実際に手を動かしてやってもらい、間違いがあれば、その点を指導し、できるまでやってもらう、ということを、自分自身に妥協せずにやってもらっています。座って話を聞いてればいい、というような指導ではありませんから、それに比べたら楽ではありません。ですが、自分で考えて解くわけですから、得点力などは確実に上がります。
スポーツでも、やり方を聞いて納得していても、いざ実際にやろうとしたら思うようにはいかないのと同じです。実際に体を動かして、練習しているはずです。それでうまくいかなかったところは、指導を受けて修正していく。勉強も全く同じです。
完壁? 完璧?
2024年05月18日
「完璧」
これはミスしやすい漢字です。つい、「壁」と書いてしまいがちです。
「班状組織」
「太閣検地」
この2つもこのように書いて、×になりがちです。
教科書を丁寧に読み、漢字も正確に覚えるような勉強が大事です。日々の指導では、一字一句まで、きちんと正しく読み取るように、と指導しています。
また、ノートチェックや解答欄のチエックにより、誤りがあればその都度、指摘しています。
オープンキャンパスは、高1、2生も参加検討を
2024年05月17日
昨日紹介した「オープンキャンパス」ですが、高3生のみならず、高1、高2生も参加しましょう。
高3生は、参加することで、受験するかどうかの最終決定をすることも多いと思います。
高1、高2生の場合には、そこまで決まらない場合が多いと思いますし、受験までまだ成績は伸びます。高1、高2生の場合には、大学とはどういう場所なのか、高校とは何が違うのか、大学では何を勉強できて、将来にどうつながるか、などを知るための機会になることが多いでしょう。そのことは、ネットや紙媒体でも知ることはできますが、やはり大学の現地に行った方がいいですね。
ネットやガイドブックで観光地を視覚的に見ることができても、実際に現地を訪れてみると、さらに空間的な広がりを感じることができるのと同じです。大学は観光地と違って、見る場所ではありませんが、4年間学ぶ空間であることを考えると、やはり現地に足を運んだ方がいいです。
また、高1、高2生の場合には、大学の学部、学科で学べる内容を詳しく知らない場合も多いです。また、同じ学部名、学科名でも、大学によって、内容が異なることもありますし、もちろん、学習環境も変わります。
国公立大学の場合、夏休み中の開催が多いので参加しやすいですし、関西圏や首都圏の場合には、日程によっては、国公立大学のオープンキャンパスに参加したついでに、私立大学のオープンキャンパスに参加するということも可能です。オープンキャンパスが開催されていなくても、外から大学を見学してきた、という塾生も多いです。
日程の確認は、お早めに!