日曜日も入塾希望者の面談行っています
2020年02月03日
入塾希望者の面談は、2月は毎週日曜日も行っています。事前予約制です。
高2生は、完全に受験生モードに入ってきましたね
2020年02月02日
今日は、高1、高2生の「全国模試」。
最近、高2生の勉強に対する取り組みが、以前よりも一層前向きになってきました。自習室の利用も増えているし、部活があっても、部活終了後に頑張って勉強に取り組めているし、「受験生モード」に入った感がします。
高2生は、1月、2月はテストラッシュで、まだまだ大変ですが、1年後の合格を目指して頑張っていきましょう!!!
高校生は、学校の小テストを活用して勉強すべき
2020年02月01日
高校生は、高校では、教科書だけでは十分に問題演習や覚えるべき内容の定着ができないため、補助教材として、各種参考書、問題集が配布されている。
しかも、取り組むべき範囲が指示され、「確認テスト」とか「小テスト」、「基礎力テスト」などの名称で、その定着度、理解度をはかるテストが行われているところが多い。
これは、活用すべき。単に配布されただけでは、なかなか取り組めないこともあるだろうし、やるべき内容と期限が決められていて、その理解度もチェックしてくれるのである。何百ページもある参考種、問題集が計画的に進められるし、学力をつける適切な時期に行われるからである。
実際、塾生でもそうしたテストを大切にしている場合には、成績もいいし、大学受験でも成功する。日々の取り組みに勝るものはない。
表彰状届きました
2020年01月31日
今日、2枚の表彰状が届きました。
冬休み期間中に行われた勉強イベント(高校生)の表彰状です。
「全国4位」 と 「全国10位」
明日、本人に渡します!
いつの間にか1月も終わり
2020年01月30日
中3、高3生にとっては、この1か月はあっという間に終わったかもしれません。
中3生は、「診断テスト」、「私立高校入試」「私立合格発表」「総合診断テスト1回」、そして、「自己推薦入試の出願」と。
高3生は、「センター試験」「自己採点、センターリサーチの返却」「私立大学入試の開始」と。
2月も慌ただしい日々が続くかもしれませんが、時間はみな平等。体調に気を付けて、効率よく受験勉強頑張っていきましょう。
「共通テスト数ⅠA」は、記述式問題の出題なしでも70分のまま
2020年01月29日
「共通テスト」の国語と数学の記述式問題が出題されないことは、先月に決まっていましたが、変更後の試験時間は未定でした。本日公表になり、
国語100分 予定 ⇒ 80分 (センター試験と変わらず)
数ⅠA70分 予定 ⇒ 70分 (当初の予定通り)
となりました。
国語は、記述式の出題がなくなったので、現行のセンター試験と同じ80分です。
数ⅠAですが、記述式の出題はなくなったのですが、記述式出題があると予定されていた場合の70分と時間は変わっていません。これは、おそらく、記述式ではなくなったのでマーク式にはなるけれども、「共通テスト試行問題」のようにかなり長い文を読ませて答えさせる出題をする、ということなのではないかと推測します。
先日も記事に書きましたが、「問題文を読解させて、思考させて、判断させる」出題になる、ということです。本当はそれにプラスして、「表現力」を記述式で採点したかったのでしょうけど、それは見送りになりました。数学なんですけど、国語力勝負になってくるのではないかと予想します。
先日も書いたように、国語力を強化させるというTOP進学教室の方針に間違いはなかったように思います。
「これは自信ある」という参考書、問題集をつくる
2020年01月28日
大学受験の場合、どの教科も、「これはやりきった」「これは自信ある」という参考書、問題集を各教科1冊ずつ作るべきである。基礎力も定着していないのに、あれもこれもやるのは時間の無駄だし、力はつかない。
大学受験生の質問に答えているとき、「これ4STEPに同じような問題が載ってる」とか、「構文150に載ってる例文とほぼ同じ」と、塾生に指摘することがある。まあ、そのくらい典型的な問題でも定着していないこともそれなりにある。つまり、教科書で習った高1、高2時点での理解があやふやだし、「4STEP」とか、「構文150」の内容が定着していないのである。だから、そういう場合には、再度その参考書、問題集に戻って、確認するように伝えている。
大学受験であっても、最終的には、参考書や問題集に載っている内容を使って解くことになるので、高1、高2時の基礎力は何よりも大切である。
語彙力の差
2020年01月27日
中学生の個々の語彙力の差は、かなりあります。これは、25年以上もの間、生徒を指導してきて毎年感じます。25年前よりも、最近になればなるほど感じます。テレビとか、ゲームとか、スマホとか、まあいろいろ原因は推測はできますが、私が思うには、家庭での語彙力の差だと思います。
小学校や中学校の授業では同じ教科書、教材を用いて指導します。一斉授業ですから、学校の先生の話す内容もクラス全員同じものを聞くわけです。となると、学校の授業では差がなく、あるとすれば、学校内での友達同士の会話、部活内での活動、といったところでしょうか? 友人の話す語彙力が豊富であると、それに引きずられて語彙力も豊かになるかもしれません。
学校外となると、家庭にいる時間になりますが、その時間での差が大きいのではないかと思います。例えば、家族全体の習慣として文字に親しむ時間がある、例えば読書とか新聞の記事について話すとかですかね。また、テレビを見るにしても、その内容について家族で話すことがあれば、語彙力は増えると思います。ただ、「楽しい」とか「面白い」とか、そういった語の会話ではなく、主語、述語の伴った会話、相手の意見を引き出すような会話、そうしたものは大事に思います。
また、よくわからない語句が出てきたときに、辞書等で調べるかどうかも大きく影響してるように感じます。自習室にも、各種辞書は置いてますが、辞書を引いて調べる習慣のある場合には、語彙力はある場合がほとんどです。
これだけではないとは思いますが、語彙力の差があるのは確かで、これが今後の読解力思考力表現力重視の入試には大きく影響してくるものと感じます。
2020年度の授業から、さらにレベルを上げます。特に国語!
2020年01月26日
2020年度の授業案内はまだ掲載していませんが、小学部、中学部、高校部共に、指導のレベルを引き上げます。使用する教材のレベルを上げ、また、使用するテキストの分量も増やします。これは、今後の入試問題の出題傾向、また、小学校の教科書改訂に対応させるためです。
中学生では、「定期テスト」は教科書レベルの指導で事足りていますが、今後は、入試問題も難化が予想されるため、国語の読解力を伸ばせるように指導内容をレベルアップさせます。なぜ国語かというと、最近の思考力判断力表現力重視の全国的な出題傾向からすると、問題文を的確に読み取り判断する力が重要であるからです。香川県の高校入試問題は、多少はその傾向がみられる問題もありますが、まだまだ思考力判断力表現力を重視している出題傾向にはなっていません。ですが、近々傾向は大きく変わると予想するので、そうした指導内容のレベルアップを行うのです。
すべての基本は、国語です。
第1志望を受ける
2020年01月25日
私は、基本的には、第一志望は受験すべき、と思います。
極端に合格レベルとかけ離れている場合は別ですが、可能性があるなら受験すべきです。まあ、これまで第一志望を目指して勉強してきたわけですから。合格すればそれでもちろんよし、仮に不合格でも、周りのライバルに勝てなかった、という事実はあるのですから、納得できると思うのですね。一番良くないのは、「あの時受けておけばよかった・・・」と後悔すること。こればかりはどうにもなりません。受けておけば、そうしたことは起こりません。入試は受験者全員が100%合格するわけではありませんから、滑り止めなりそうした準備はもちろん必要ですが、そうした準備をしたうえで、第一志望は受験すべきでしょう。
私の進路指導方針はそういう考えなので、第一志望の受験をやめて、合格できそうなところを安易にすすめることは、まずありません。