正月特訓
2020年01月03日
今日は、中3生の「正月特訓」でした。理科の物理、化学分野を集中して演習しました。入試で2点配点の問題対策です。
「正月特訓」という名称自体変えようかと毎年思っています。正月だから特別なことをやってるわけではないし、そもそも正月であろうとなかろうと、受験生は勉強すべきと思うからです。1月1日、2日と無駄に過ごすなんてことは、受験生として自ら合格可能性を下げているわけで、まあそんな人はいないと思いますが、日々精進あるのみです。
「診断テスト」まであと2日、私立高校入試まであと1週間。やった分だけ成果が出るのが、勉強。点数で、どれだけ冬休みに勉強したかは分かります。
「大晦日越年特訓」受講者の感想
2020年01月01日
新年あけましておめでとうございます。
先程終了した「大晦日越年特訓授業」参加者の感想の一部を紹介します。
・ 「10時間」という数字だけ見ると、長いと思ってしまいがちですが、実際にやってみると、本当にあっという間でした。
・ 集中して11時間取り組むことができました。自分の理解していないところが分かり、しっかり復習することができました。
・ はじめは10時間は長くて嫌だな、と思っていたけど、やってみると意外とあっという間で、びっくりしました。社会の公民と歴史をしたけど、基本的なところもあったり、難しいところもあったりして良かったです。
・ どんどん問題を解いていると、10時間という長いはずの時間もどんどん過ぎていきました。50分勉強したら10分休むという設定のおかげで集中が切れることがありませんでした。
・ 気がついたら2020年だった。勉強をしていて50分間がここまで短く感じたのは、初めてだった。勉強がそこまで苦痛に感じなかった。
・ 勉強の時間、休む時間、楽しむ時間、とメリハリをつけて取り組めるので、あっという間に10時間が経っていました。家でやるよりも集中できたし、楽しかったので、参加して良かったなと思います。
・ 参加して本当に良かったなと思いました。「模試速解演習」をして、実際のテストに慣れることができました。どれぐらいの時間配分をしたらいいのか、どんな形で問題になってるのかなど、実際にしてみないとわからないものを知れました。また、自分が苦手としている部分に改めて気づくことができたので、そこを徹底的に復習したいです。
・ 最初は10時間もあって長いなあ、と思っていましたが、いざ勉強してみると意外に短く感じて驚きました。1時間に10分間の休憩時間とおやつの時間もあったので、適度に力を抜きつつ集中して勉強に取り組むことができました。
・ 初めは、10時間も勉強なんて長すぎるし、寝てしまいそうだと思っていました。けれど、実際に取り組んでみると、あっという間に10時間が過ぎていき、全然眠くもありませんでした! 私は歴史と理科の計算をしたのですが、特に歴史では、自分が覚えられていなかった部分が分かり、良かったと思います。今回の「大晦日越年特訓授業」に参加して本当に良かったです!!
・ 自分の苦手分野をずっと勉強できたので、良かったです。初めは、11時間長いなあ、と思っていたけど、とても早く終わりました。特に、後半からは夕食やおやつがあったので、あっという間でした。楽しかったです。
・ 10時間は勉強できるか不安だったけど、休憩やおやつの時間もあったので、最後まで集中して取り組むことができました。難しい問題にたくさん挑戦することができてよかったです。
・ 時間が経つのが早すぎてびっくりしました。おやつタイムもとても楽しくて、いい気分転換になりました。
・ 正直10時間も勉強するのはものすごく苦痛だろうなと思っていたけど、本当に時間が過ぎるのがあっという間で、特に後半はおやつタイムもあり、楽しみながら勉強できました。また、「10時間勉強した」という経験が、今後勉強していく中で自分の強みになると思うので、そこもまた良い経験になりました。
・ 10時間集中して勉強する! と聞いて最後まで集中できるのかな、と不安な気持ちでいっぱいだったけど、集中してできたし、休憩時間に友達と笑って楽しく過ごせました。同級生の友達がそばにいることで、やる気が出ていつの間にか10時間勉強していて友達の力ってすごいなと思いました。すごい経験ができてとても感謝しています。とにかく楽しかったです!! 勉強をすることがもっと好きになりました。
・ 本当に充実した一日になりました。昼から夜までみっちり勉強しますが、すごく集中できて、勉強を楽しいとすら思える程です。私はこの授業に参加できて本当に良かったと思います。勉強をもっと頑張ろうという気持ちになれるので、オススメします。
・ 最初は長時間で大変だと思っていたけれど、いざ終わってみると、あっという間だった。歴史を主にして、これまでに忘れていたことも復習できて、いい時間になった。
・ 12時間勉強するのは、あっという間だったので、ビックリした。勉強するときと休む時の切りかえができたので、いい時間になった。
・ すごく集中できました。今まで大晦日にこんなにも勉強したことがなかったけど、みんなと一緒にしたので、「頑張るぞ!」と思えました。
・ とても静かな環境で、休憩もあるので、数学の難しい問題を無理なく解くことができました。入試で得点を取るべき問題をおさえられたのは、自分にとって、とても良いことだなと思いました。また、長い時間をかけて様々な問題に取り組めるので、苦手な分野でも、かなり解法を理解することができ、解くことができるようになったのではないかと思います。
・ 集中して取り組んだので、10時間が短く感じられました。
・ 集中して勉強ができるように配慮されていたので、10時間集中して勉強ができました。
・ 僕は今回の特訓で、方程式の特訓ができました。とっても苦手な分野でも、時間をかけ、先生に質問をしながら解いていけたおかげで、苦手意識がなくなりました。とても集中できたので、時間がすぐに過ぎていきました。来年も是非参加したいです。
・ 納得がいくまで勉強できた。時間が長いため、苦手な部分をしっかりできて克服できた。
・ とても集中できたと思う。歴史の問題は多かったけれど、自分が覚えれていないのも多いことが分かってとても頑張ろうと思った。
・ とても良かったです。社会で忘れていた部分もあり、復習することができたからです。
・ 11時間の勉強時間は長いと思ったけれど、休み時間やおやつがあったりして、思っていたより短く感じたし、やり遂げることができてとても達成感を感じました。
「大晦日越年特訓授業」
2019年12月31日
今日は、「大晦日越年特訓授業」。22年連続満席です。
「ずっとそこでテレビ見てるけど、勉強したん?」
「今、やろうと思うとったのに、そんなこと言われて、もうやる気なくなった」
「・・・」
家庭での親子のこんなやり取りは、「大晦日越年特訓」参加者にはありません。塾で、勉強は皆しますので。送迎だけしていただければ、責任をもって10時間勉強させます。しかも、能動的に。
親子のケンカはなくなり、子供は勉強に集中し、保護者の方も気が休まります。参加すれば、いいことだらけですね。
準備は整いました。
「名門模試」
2019年12月30日
今日は、中3生の「名門模試」でした。
全国の名門公立高校を目指すライバルと成績を競うことができます。「それに意味があるの?」と思われるかもしれません。確かに、高校合格だけが目標であるならば、意味がないかもしれません。ですが、ほとんどの場合には、その先の大学受験を考えているはずです。その大学受験でライバルとなるはずの名門公立高校志望者と、同じ問題で成績を競うことにより、現在の立ち位置を確認できるのです。
実際にこの春の大学受験では、中3時の「名門模試」受験者から、東大合格者も出ていますし、医学部合格者も出ています。校内、県内のみならず、全国レベルで競うことは、高校受験時から必要であると考えています。高校に入学してから、大学受験を意識したのでは遅いのです。
年末年始も利用できます
2019年12月28日
年末年始という感覚が私にはあまりありません。新年を迎える瞬間も、ここ20年以上、ずっと塾生と一緒です。学校の授業や部活に左右されないので、思う存分勉強ができる絶好のチャンスととらえています。
年末年始の塾の開放時間帯は、全塾生に周知済みですが、満席の日が多くなっていますので、ふらっと来ても満席で利用できない場合が多々ありますので、事前予約をおすすめします。メールでも予約可能です。
他の受験生が年末年始の休日気分を満喫している間に、一気に差を広げて、追随を許さないようにしよう!!!
年末年始、部活なくなって何するか?
2019年12月27日
そろそろ、部活も年末年始休暇ですかね。
部活が数日間休みになると、遊びに出かける、なんてことを平気でやる人がいます。成績が好調なら、まだ分かりますが、そうでなければ、遊びに行ってる場合ではないはずです。部活がないから勉強、でしょう。そういった部活が休みになった時の行動を見れば、学校に部活をしに行ってるのか、勉強しにいってるのか分かります。どっちをメインに考えているか、ですね。
家庭学習時間よりも、部活時間の方が長いのはアウトだ、と私は思っています。
今年も残り5日
2019年12月26日
なんか今年は、9連休の方も多いみたいです。とはいえ、受験生も9連休では困るわけで、TOP進学教室は、年内は31日まで休みなく営業中です。
まあ、周りが9連休だからといって、それに流されるようでは受験生失格ですし、今自分が何をしなければならないかが分かっていれば、そんなのは気にならないはずです。ましてや、年末のテレビ番組とか気にしてるようでは・・・。
昨日も書きましたけど、冬休みにやった人が勝ちます。年末年始とか関係なく、いつも通りに勉強すればいいだけです。テレビとかスマホの誘惑から逃げれない人は、自習室に来ればいいだけのことです。悩むことは全くありません。
やった分だけ結果は出る
2019年12月25日
はっきり言って、高校受験は、「勉強したもん勝ち」です。覚えることも上限がありますし(つまり教科書に載ってることしか入試には出ない)、そんなに難しい問題も出ません。それに出題傾向もあります。勉強した人が勝ちます。これからの2か月半で、逆転も可能です。
逆に、これまであまり勉強しなくても点数が取れてきた場合には、要注意です。手を抜いていると一気に抜かれます。
まあ、この冬休みが勝負です。あと2週間あります。この冬休みに勉強したものが、入試を制します。間違いなく。
語彙力不足は、致命傷
2019年12月24日
英語の長文読解で、1つ2つの英単語の意味が分からない場合には、前後から推測して理解できることもあります。ですが、10個、20個と分からなければ、もうお手上げでしょう。
それと同様に、国語でも、語彙力不足では問題を解くまでに至らないのです。「国語の点が取れないのです」という場合には、実は、「語彙力不足」の場合もあるのです。いくら、解法のコツ、テクニックを教えたとしても、問題文中に出てくる「言葉の意味」を知らなければ、ほぼアウトです。
例えば、文中に「抽象的」と出てきて、その言葉の意味を知らなければ、ほぼ文の意味は把握できていないと思います。それで、設問を解けることはないと思うのですね。ですから、「抽象的」という言葉は、いつかどこかで知っておかなければならないわけです。
語彙力は、小さな頃からの積み重ねです。読み聞かせ、親子の対話、読書等で、語彙力は身についていくと思います。もちろん、「語彙力」を強化するための参考書、問題集はありますが、やはり実際の生活の中で使っている言葉の方が理解できやすいし、覚えやすいですね。
一気にやる
2019年12月23日
受験勉強でもなんでも、成績を伸ばしたいなら、毎日3時間、4時間とか継続するのももちろん大切なんですが、一気に10時間、15時間とやるべき時も必要です。まあ、それをやるのにふさわしいのが冬休みなんですが、なんやかんやと言い訳作って、やろうとしないのは、はっきり言って、難関高校、難関大学に進学しない方がいいです。合格する前の段階で、勉強の手を抜いているんですから、仮に入学しても、落ちぶれるのは目に見えています。
「冬期講習で3時間した。そのあと自習も2時間した。」って言っても、たったの5時間です。それで満足してるわけではないとは思いますが、もう25年前に東京で教えていた時には、冬期講習は、中3生は、午前9時から午後9時まででした。12時間ですね。途中、食事休憩が2回あります。まあ、これは冬期講習だけではなく、夏期講習もでしたが。それだけ勉強してますから、難関私立高校には合格します。開成、慶應、早稲田、筑波大駒場、明治、中央・・・。附属高校の場合には、ほぼ大学に内部進学できます。また、開成、筑波大駒場等の進学校の場合には、大学受験で、東大を受験します。仮に、そうした彼らと大学受験で戦うと仮定した場合、中3時の学力差は歴然です。まあ、それは昔の話ですが、最近でも、都会の中高一貫校は依然として強いのです。ですから、大学受験で困らないようにするためにも、中3時に、彼らに匹敵する力をつけておくべきものと考えています。
まあ、学校の授業レベルでとどまってはいけない、ということです。