塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

TOP進学教室は、高松高、一高、三木(文理)、国公立大学、難関私大受験専門進学塾です。

2019年11月27日

TOP進学教室は、高松高校、高松一高、三木高校(文理)、国公立大学、難関私大受験専門進学塾です。

ですので、多少指導レベルは高いかもしれませんが、それは現状に甘んじることなく、合格できるレベルを指導基準としているからです。

塾生にも言いますが、自分が今解けるレベルに合わせていたらいつまで経ってもそのレベルを超えることはない、さらに上を目指して合格レベルに合わせて勉強すること、と。

 

今の自分よりもさらに上のレベルにチャレンジしたい、そういう意欲ある生徒を常に求めています。


都会の受験生と戦うために、模試は活用すべし

2019年11月26日

TOP進学教室では、中学生、高校生共に、全国規模の模試を受験しています。それは、校内とか、県内とか、そういった狭い範囲内だけでなく、全国規模で自らの立ち位置を確認してほしいからです。

 

そして、その受験のために、日々の勉強を頑張ってほしいのです。「定期テスト」の前に勉強するのは当然でしょうが、もっと大事なのは日々の勉強です。日々の勉強を積み重ねることによって、模試に向けての力もついていきます。定期テスト前だけの短期間の勉強では、模試に対応できるだけの力はつきません。

 

全国規模の模試を受験することによって、同じ基準(問題)で成績を比べることができます。校内で1位であっても、全国ならどのくらいの偏差値になるのか、他県の進学校を受験したとすると、合格可能性はどの程度なのか、を知ることができるのです。

 

また、それと同時に自分の弱点も知ることができます。ほかの受験生が正解しているのに、自分が間違っているとしたら、それは弱点です。そこを強化すれば、ライバルにも追いつき追い越せる可能性も高くなります。

そうした点から、模試は活用すべきと思います。


「進路講演会」開催しました

2019年11月25日

 昨日11月24日(日)「進路講演会」を開催しました。

「変わる大学入試・・・最新情報&今からすべきこと」と題して、代々木ゼミナール教育総合研究所入試情報室関西 主幹 山根正義 さんをお迎えして、講演会を開きました。

 申し込み締め切り前に満席となり、三木町、さぬき市、東かがわ市、高松市中心部からもたくさんの方にご参加いただきました。

 共通テスト(記述式)、推薦入試、国公立2次試験等々、非常に分かりやすい説明であったと、多くの方々からアンケート結果もいただいております。

 今後の開催も検討しておりますので、その際には、ご参加よろしくお願いいたします。

 (なお、当日参加者の方のアンケートはまだ受け付けておりますので、よろしくお願いいたします)


新記録

2019年11月24日

明日から、三木中学校、三木高校は、テストです。そのため、連日、「テスト対策勉強会」は満席なのですが、昨日23日(土)に塾にやってきた塾生数は、史上最多でした。ほぼすべての時間で自習室は満席でしたからね。

明日も満席です。火曜日は三木中1、2年生のテストが終わるので、若干空きますが、その後水曜日からは、高松高校、高松一高のテストが始まるので、まだまだテストモードは続きます。次の土日も塾は開いてますからね。


漢字を間違ってた・・・

2019年11月23日

 ある塾生が漢字を間違っていた。 「複」 と 「復」 を取り違えて書いていた。

 

そこで私が出した指示は、「復と複の漢字の意味の違いを調べて」だ。

 

調べたら分かることは、私はほとんど教えない。塾生に自分で調べさせる。だから、塾内には辞書がたくさんある。英和辞典でも7冊、国語辞典も出版社を変えて5冊、漢和辞典、ことわざ辞典、語感辞典、古語辞典、社会や理科の事典も置いてある。小学生にも自分で調べさせる。こんなことができるのも、「個別演習型指導」だからである。塾生がその時々に学習している内容はみんな違う。わかるまでやるし、できるまでやる。中途半端に終わることがまずない。

 

教えるべきことは教えるが、あまりにも過保護的な指導はしない。指示待ち族になってしまうし、自ら考えることをやめてしまうからである。それに、高校では、自ら取り組む学習が要求される。学校の授業だけで(塾の授業も含めても)、大学入試をクリアできることはない。自学自習は絶対に必要であるから、その基礎習慣をやはり小学校、中学校段階で身につけてもらわなければならない。


勝つためには

2019年11月21日

部活で大会で勝つとか、コンクールで入賞するとか、それぞれ目標があると思います。そして、その目標に向けて、日々練習しているわけです。学校内だけではなく、家に帰ってからも、自主練習している人もいるでしょう。

 

ですが、試合の前だけ、例えば1週間とか2週間だけ、練習している部活はない、と思います。そんなのでは勝てないですね。それが分かってるから、日々練習するわけです。筋トレだって、日々やるから筋力もアップする訳です。試合前だけやったら、ただ疲れるだけでしょう。

 

勉強も同じで、「定期テスト」前だけやると、日ごろ慣れていないから、長時間の勉強で疲れたり、睡眠不足になったりするわけです。日々やってれば、そんなことは起こらないわけですね。

 

ですから、勝とうと思ったら、日々やることです。

 

「周りの人は誰もやってない・・・」

 

だから、やるんです。すぐに勝てる状況になります。


環境で左右される

2019年11月20日

人は周りの環境で左右されます。 「自然環境」という意味合いで使ってるのではありません。特に、学校内の「環境」ですね。「意識」と言ってもいいかもしれません。

 

それは、特に高校で顕著です。

 

高松高校、高松一高、三木高校(文理)では、高校入試の際の得点の差は、各高校間で10点から20点くらいでしょう。ですから、そんなに大きい差ではありません。

ですが、高校に入ったら、学習内容は雲泥の差があります。校内実力テストの問題を見れば、明らかです。レベルが大きく違います。当然ながら、日々の授業レベル、進度、課題等も大きく異なっています。ですが、それは中学生にはなかなか分かってもらえません。当然ですが。なぜなら、中学校では同じ教科書を使っているし、クラス間の差もないし、他の中学校でも同じことをやっているからです。私も中学3年生の授業で毎年言いますが、なかなか分かってくれませんね。実感がわかないみたいです。

 

ですから、難関大学を目指すなら、より難関大学を目指すライバルの多い高校に進学して、その環境の中に身を置くことが大切に思うわけです。「受かりそうなところに下げて、受験しようかな」という気持ちは分かりますが、その段階ですでに勉強のモードは下がってます。ましてや、「下げて受けて、高校に入って頑張って大学入試でリベンジする」というのは、かなり難しいです。中学校の内容で得点できないのに、高校の内容で勝ちに行くのはほぼ無理です。ですから、下げるのではなく、頑張って勉強してそのまま受験すべきだと思っています。

 

話がそれましたが、身を置く環境が大切ということです。校内で平均が取れてるからといって、安心してはいけません。それが、全国平均以下の場合だってあるのですから・・。


「定期テスト」前だけの勉強では太刀打ちできない!

2019年11月19日

「定期テスト」の2週間前だから勉強始める、ってのは、勉強に対する意識からして、ダメです。はっきり言いますが。

 

「定期テスト」前に勉強して、テストで好成績を取ったとしても、それは短期間の勉強の成果です。暗記に頼るところも大きいはずです。そして、短期間の暗記はすぐに忘れます。一方、長期にわたってやってきたことは忘れません。例えば、歯磨きの方法を忘れたことがある人はいないと思います。無意識にできますね。それは、毎日やってるからです。

勉強も同じで、毎日やってれば忘れることはありません。というと言い過ぎかもしれませんが、少なくとも、0から勉強するよりかは、思い起こすのに時間はかかりません。ですから、大事なのは毎日継続してやることです。

しかも、一日のタイムスケジュールを決めてやることです。夕食後の20時から22時までは勉強、という具合に。それを決めないと、だらだらしてしまう原因になります。スマホもその間はOFFですね。

 

また、「定期テスト」前だけの勉強では、模試には対応できません。特に、高校生。難関大学を志望するなら、学校の宿題以外に、日々やるべきことを決めて、継続して取り組むべきです。しかも、それは「定期テスト」期間であろうとなかろうとやるのです。「定期テスト」対策は日々の予復習をやれば、ある程度はできているはずです。

 

「でも、そんなのできない・・・」という人もいるでしょうから、一つ私の経験談を。

 

私は高校生の時は毎日取り組むべき参考書、問題集のページノルマを決めていました。それはテスト中でも、同じペースです。ですから、テスト期間中に困らないように、「定期テスト」の勉強は、日々の勉強の中でやりこんでいました。そして、家に帰ったらまずやるのは、そのノルマです。それが終わってから学校の予復習、宿題をやりました。はっきり言って、そのノルマは、きつめに作ってあるので、正直学校の宿題をやる時間があまりなかったのです。学校の宿題はやっていかなければ…、と当時は思っていたので、結果的には集中して取り組めました。寝る時刻のことも考えれば、後に延ばすことはできないので、集中してやれたのだと思います。

 

家庭学習=学校の宿題 ではありませんので、それ+α を取り組む方法は、考えるべきだと思います。

 

 

 


「普通」の基準は?

2019年11月14日

 中学生、高校生の学習状況を見ていると、それぞれの置かれている環境、特に学校内でのことが、「普通」として捉えられていることが多いように感じます。

 

 「学校の教科書レベルを勉強しているのが『普通』」

 「公立高校に進学するのが『普通』」

 「家庭学習時間が2時間くらいが『普通』」

 「高校の授業レベルは、自分が受けている授業のレベルが『普通』」   ・・・・・

 

でも、それは全国どこでも通用する『普通』ではありません。自分が常日頃抱いている『普通』の意識を変えてみることは必要だと思います。

 

高校生なら、「オープンキャンパス」に行く、のも一つの方法ですし、学力関係であれば、全国模試を受験して自分の力を知ることも大切ですね。「高校で受けているからその必要はないのでは?」と考えがちですが、その『普通』の考えさえも変えないといけないですね。高校で受けている全国模試は、受験していない高校生もたくさんいます。特に、都会の中高一貫校とかですね。ですから、もっとレベルの高い模試を自分で申し込んで受験して、いままでの「普通観」を変えることは大事だと思っています。

 

そういう意味でも、私は、大学は都会の大学を受験して、進学し、自らの「普通観」を変えるべきだと思っています。


今やらずしていつやる?

2019年11月07日

 中3生は、来週「診断テスト」、そして月末に「期末テスト」。 高3生は、模試受験のピークは越えましたが、まだ「センタープレ」は残っています。中3生も、高3生も、今が一番勉強すべき時で、一番成績を伸ばせるときです。

 

「今やらずして、いつやる?」

 

 一分一秒を惜しんで勉強すべき時です。これから1か月は休みなくTOP進学教室は開いていますので、大いに自習室を使用して、受験勉強頑張りましょう!!!!


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