塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

「合格に必要な勉強時間はどの大学もほぼ同じ」というデータ

2019年04月13日

 先日から、「大学合格者の大学毎の総学習時間」のグラフを掲示しています。

 

 それを見ていて思ったんですが、総学習時間は、大学の偏差値にあまり関係ないということです。東大合格者が一番多く勉強したかと言うとそうじゃないんです。どの大学も、合格者の総学習時間は、ある一定の範囲内に収まっています。差はほとんどありません。

 

 ある程度合格が望める成績範囲内の受験者が受験するということはあるにしても、まあ、それなりの学習時間はどの受験生も必要ということです。大学の偏差値には関係なく。

 

 それと、4月、5月も思った以上に、合格者は勉強しています。特に、ゴールデンウィークはいつもよりは勉強できるはずですね。そこで差はつくように思います。特に、今年は10日間もありますので。


習ってない?

2019年04月12日

 高校生にもなって、「これは学校で習ってません」とか言うのはいかがなものか・・・。中学生と同じ感覚では困ります。

 

 大学受験に向けての勉強のすべてを高校で教えてくれるわけではありません。もちろん、塾でも。時間が足りませんから。

 足りない分は自分で勉強するのです。

 

 それが中学校の勉強と高校の勉強との大きな違い。学校や塾に頼りすぎることなく、自分で勉強する習慣作りは大切です。


大学合格者の勉強時間データ

2019年04月11日

 今日、全国の難関主要大学の合格者の勉強時間データを掲示しました。時間をそれだけかければ合格する、という訳ではありませんが、合格者はそれだけ勉強していたということです。

 

 1日は24時間、それをいかに活用して勉強すべきか、です。学校の授業も始まり、部活もあって、なかなか勉強する時間は確保しにくいですが、合格者の4月のデータを見ると、ほぼ3.5時間~4時間は家庭学習に取り組んでいます。平均ですので、土日はもっと多いでしょうが、それを目安にまずは勉強することが大切でしょう。


高校生の体験授業受付中

2019年04月09日

 今日は、高校の入学式でした。また、高2、高3生は高校が休みだったこともあって、高校生からの問い合わせのお電話が多かったです。

 

 体験授業は可能ですが、お早めにお問い合わせお願いいたします。体験授業は、事前予約制です。


機械は所詮機械

2019年04月08日

 昨日、所用で高速道路を利用したのですが、ETCのトラブルがありました。

 

 高速道路の入口では、いつもと同様にゲートのバーが開いたのですが、出口の料金所のETCゲートのバーが開きませんでした。

 

 「時速20Km以下で走行」というのは目立つように注意書きされてますので、そのくらいの速度で進入したものの、いつも開くくらいの距離になっても、バーが開かないのです。仕方なく衝突すれすれで停止したのですが、後続車もゲートに進入していました。後続車の方も停止したので、追突はしませんでした。

 

 モニター越しに係員からの指示でETCカードを取り出して、出てきた係員に渡して、その後、正常に処理できたのですが、原因は不明とのことです。カードも正常でしたし、入口を通過してからどこにも寄ってないので、カードを取り出したわけでもありません。係員の方いわく、「タイミングが悪くて機械が読み取れなかった可能性がある」とのこと。ゲート側なのか、車側なのか原因は分かりませんが、通信ができなかったということかなと思いました。

 

 ETCは便利ですけど、所詮は機械。正常に作動しないこともあるのですね。そうした場合には、最終的には「人」が頼りになる。これは、なんでもそうでしょう。

 

 パソコンでもスマホでも便利ですけど、やはり人の関与は必要に思いました。

 

 (ETCレーンは、より慎重に進入しようと思います。いつでも止まれるように)


4月度授業開始

2019年04月05日

 今日から、「4月度」の授業スタート。

 

 中3生は、「春期講習」にかなり重きを置いているので、「診断テスト」対策のかなりの部分をやってしまいました。まあ、先手必勝です。春休みは時間があるはずですからね。来週から学校が始まったら、あっという間に4月は終わってしまうので、今の時期に重点的に学習をすすめるのは大事だと思っています。

 来週から学校が始まるといっても、最初は入学式やら、係決め、健康診断とかで、授業はあまり進みませんから、その期間も使って、先にどんどん進めたいと思います。


学習の過程を「見える化」してみると・・・

2019年04月04日

 「春期講習」も今日で終了です。

 

 新高1生と面談していると、正直言って、かなりの甘さを感じます。高校に合格したからその成功体験で同じようにいけば大学も現役合格できるかも・・・、はい甘いです。中学と高校の勉強は、全く別物です。

 

 これまで何回も言ってきていますが、高校の勉強は、中学の勉強と比べて、レベル的にも量的にも10倍くらい大変です。これは過去の塾生たちの何人からもそう聞いています。

 

 でも、3年間という時間は、中学も高校も同じ。ではどうすれば現役合格できるのか? 時間を効率よく使うしかないですね、やはり。 そのためには、自分の学習に関しての時間の使い方が上手くいってるのかどうかを、「見える化」すべきなんですよね。1日にどれだけ勉強しているのか、どの教科にどれだけ時間をかけているのか、その結果成績はどうなっているのか、またそれが1週間、1ヶ月単位になるとどうなっているのか・・・。

 

 中学生の時には、学校で「ダイヤリー」に毎日の勉強時間や内容を書かされていましたね、三木中では。高校生になっても、手段は変わっても、「見える化」はすべきだと思いますよ。


入塾に関する面談は、22時15分以降も可能です

2019年04月03日

 入塾する場合には、必ず面談が必要です。また、そうでなくても、塾の指導方針、指導内容を聞きたい、という場合でも、面談はもちろん可能です。

 

 日中、お忙しい場合でも、夜遅い時間帯でもよろしければ、22時15分以降の面談も可能です。事前に予約をお願いいたします。

 

 また、土曜日、日曜日の日中でも面談が可能なときもありますが、日時が限られますので、こちらもご希望の場合には、お早めにお問い合わせ下さい。


自分自身に勝て

2019年03月30日

 スポーツの試合って、だいたい相手がいますよね。サッカーでも、野球でも。自分が一生懸命練習して頑張っても、相手も同じように頑張って練習しているから、勝てないときもあります。野球で、バッターが打とうと狙っても、ピッチャーは打たせまいと思って投げてくるわけですから。

 

 でも、勉強って、定員が決まっている入試とか、順位がつくテストとかはありますけど、テスト問題を解くときには、相手の干渉はないですよね。テスト結果として、合格や順位が決まるわけです。

 

 ですから、相手に左右されることなく、テスト自体に取り組めるわけです。自分の勉強の結果としての点数がつきます。

 

 その点数は、自分がどれだけ勉強して定着してるのかが表れているわけですから、もし悪ければ、それは、ある程度は勉強不足に起因するものと思います。「遊びたい」「スマホしたい」「寝たい」「ゲームしたい」・・・、そんな誘惑を振り切ってこそ、勉強不足から脱却できるはずです。

 

 勉強の場合には、まず「自分自身に勝つ」ことが必要ですね。


その時期に応じた勉強のやり方がある・・・5教科均等割りはダメ

2019年03月29日

 「春期講習」から、「新中3特別選抜コース」「新中3選抜コース」開講しています。5教科指導ですが、授業時間数は、5教科均等ではありません。かなり偏っています。

 長期にわたって指導が必要な教科、短期集中型で指導ができる教科、それぞれあるのです。また、時期によって、この時期には一気に数学、この時期には集中して古文、など、時間数は変えています。それは、「診断テスト」の出題範囲、傾向を踏まえて、計算されたものです。

 私がすべての教科を教えているから、教科毎の宿題量や内容の調整も可能なわけです。

 

 明日も授業ありますが、時間数はもちろん均等ではありません。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ