塾長の授業日誌

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理科・社会の教科書

2019年06月23日

中学生の教科書は、教科書改訂ごとに、どんどん大型化して、ページ数も増えています。しかも、カラーに。

「ゆとり」時代の教科書と比べたら、倍くらい違うんじゃないかと思うくらいです。

 

大きさとか、重さだけではなくて、実は、中身もかなり充実しています。理科なんて、結構、高校の内容とかも載っていたりして、発展的内容も多いのです。そういうところまで目を通して理解しておくと、暗記だけの表面的な理解ではなく、もっと深い理解につながり、忘れにくくもなります。欄外の小さい補注とかにも目を通しておくといいでしょう。


土日をどう使うか?

2019年06月22日

高3生で部活が終わった塾生もたくさんいます。これまでは、土日の時間は部活の為に、勉強時間が確保できにくかったかもしれません。ですが、これからはフルに使えます。もちろん、模試受験がある週は別ですが。

勉強は時間だけではありませんが、やろうと思えば、1日に10時間、12、3時間は普通にできます。それくらいのこと、いやそれ以上やらなければ、なかなかライバルには勝てません。だって、ライバルも同じようにやってるのですから。

はっきり言って、合格している人は勉強やってます。やらずに受かることはまずありません。

 

成功するためには、まず計画を立てることです。まずは、何時に起きて、何時から始めるか、そこからです。

時間があると思って、計画を立てないでやると失敗します。よくあるのが、起きたら昼、ってやつです。もうそれで、勉強時間が少なくなってしまうことは確定です。何時に起きるか決めていれば、どのくらい勉強できるのかも分かるし、内容の計画も立てられます。

 

成功者の多くは、早め早めに計画して実行しています。仮に何かトラブル(発熱とか)があっても、早めに勉強をしているので、どうにかなるのです。 計画を立てるのが遅い人は、自習室に来ようと思ったらすでに満席だったり、やろうとしていたことが期限までに終わらなかったりするのです。

 

それが故に、成績にも大きな差がついてきます。


メモする

2019年06月20日

覚えておくべきことを忘れないように記録するための「メモ用紙」「メモ帳」を持ってる塾生は結構います。

ポケットに入るくらいか、もっと小さくて、筆箱に入るくらい。

 

で、重要事項とか、覚えるべきこととか、家庭への連絡事項とか、次回の持参物とかを、その場ですぐにメモってます。忘れないですね、このやり方だと。

 

 やはり、目に付くように書いておくのが忘れない1番の方法かと思います。もちろん、スマホに記録しておくというのも1つの手段です。スマホは、写真に撮って保存できるのも素晴らしい機能の1つですね。


さあ、部活。

2019年06月19日

三木中学校は、明日で「期末テスト」終了。

例年そうですが、中3生は、最後の部活の大会、コンクールが迫っています。しばらくは、テストもありませんので、思いっきり部活をやってください! 悔いの残らないように!

 

で、それが終わったら、勉強モードに一気に切り替えです。夏期講習も内容盛りだくさんで準備しています。


どうしてそうなるのかを考えるのは絶対に必要!

2019年06月18日

三木中学生は、明日から「期末テスト」です。

質問にももちろん答えましたが、

 

「ここまで分かるんですけど、ここはどうしてそうなるんですか?」 

「○○○と△△△は、何が違うんですか?」

「この答ではどうしていけないんですか?」

 

こうした質問をしてくるようになると、間違いなく成績は向上します。

 

ですけど、答えあわせが間違っている、英語のスペルミスがある、漢字が間違っている・・・という場合には、向上まではほど遠いです。勉強がいい加減になってますから。


高校生がすべきこと

2019年06月17日

 どこの高校でも同じだけど、勉強時間が少ないと思う。学習内容は、中学校のときよりもはるかに難しくなっているのに、である。もちろん、勉強している人はいる。目先の「定期テスト」のことしか考えないで、「定期テスト」のためだけに勉強していると、後々困ったことになる。

 

 日々の学校の授業の予復習はもちろん必要。それプラス宿題。そこまでは、みな共通の内容。それプラス自分の学力を伸ばすための勉強が必要。「予習、復習、宿題が終わったから、今日の勉強は終わり」では、そういう勉強ができていない。

 

 模試の解き直しをして間違ったところの類題を解く、教科書に戻って確認する、問題集で類題を解く。例を挙げれば、こうした勉強は必要。また、入試に向けて、英単語を覚える、古典文法の確認をする、など日頃の学校の授業ではやらないことも自分でやってみる必要がある。

 

 「定期テスト」向けの日々の予習復習、宿題なんかは、さっさとやってしまって、残りの時間を自分の学力を伸ばす為の勉強時間に充てるべきである。

 

 ただ、高校生は忙しい。通学に時間がかかる場合もあるし、部活もある。だけど、よくよく話を聞いてみれば、部活が休みのときも週1回くらいあったり、電車の中でも勉強できる時間はあるみたい。であれば、すでに上で述べたような勉強ができないわけではないと思う。

 まあ、仮に、スマホが手放せないとしたら、よく考えてみればいい。

 

 「勉強すべきときか、スマホをすべきときか」。 


「他の人ってどのくらいやってるんですか?」

2019年06月15日

はっきり言って、他の人がどのくらいやってるか気にしているようでは、他の人を超えられんと思う。


場面想像力も必要

2019年06月11日

 中学生の小説や詩の読解問題を解くときに、場面の想像力は必要だと思うんですね。

 例えば、「ごうごうと鳴る滝の音」 とか、「空一面晴れわたる」 とか、「静けさが染み入る」 とか、それを読んで頭の中にパッと情景が浮かんでくると、文章も読みやすくなるし、その表現に隠された作者の想いも汲み取れるようになるはずです。 

 これはあくまでも理想ですが、そうした情景をいろいろ体験しておくと、パッと浮かんできやすくなるでしょう。いろんな場所に行けば、そうした体験はできます。ですが、距離的、時間的な制約もありますので、どこへでも行けるわけではありません。ですから、テレビとか本とか、スマホとか、そういったものでもいいので、いろんな場所、景色、写真、資料などを見ておくのは有用であると思っています。


漢字には意味がある

2019年06月10日

① 今日の授業の ( フク ) 習 をする。

② 計算式が ( フク ) 雑 である。

 

正解は、① 復   ② 複  です。   ですけど、これを間違う生徒もいます。逆に書いてしまったり、答えるときにどっちだったか悩んでしまったり、です。

 

ですが、漢字には意味があります。

① 復 ・・・ かえる。もどる。

② 複 ・・・ かさなる。入りくむ。

 

これを漢字の形を覚えるときに一緒に覚えれば、間違うことはないはずです。

同音異義語を漢字で書かせたときに、間違うことなく書ける場合には、漢字の意味と共に漢字を覚えている証拠です。

 

 


文字は丁寧に

2019年06月08日

日頃書いている文字が読みづらく、注意する場合もある。 癖になっているから、どうしても何回も注意することになってしまう。学校のテストなんかでは、読みづらくてもオマケで〇になってる場合も多いから、「どうにかなるだろう」と本人も思ってるのであろう。

 

それが、学校外の模試になると、一変する。判別できない文字は×である。

 

「これは、0かな6かな、どっちかな? 正解は0だから、0のつもりかな? よし、〇にしておこう。」

 

なんてことはないのである。採点者がそのように判断することは、公平性からしてアウト。判別できない文字は×である。

 

高校生の模試にしてもそう。最近は、名前をマークシート式で記入するものも多く、マークミスで別人になってしまう。 

 

例えば、「サイトウ」とマークしたつもりが、「サイテウ」になってたりする。一文字ずれると、別人になってしまうから、過去の成績データとの連動性もなくなって、成績の推移も出なくなる。 記入方法の例は書いてあるし、それでも分からなければ、聞けばいいのであるが、ミスしたら自己責任である。模試だからまだ救われるものの、本番の入試でやってしまうと、救われない。

現行のセンター試験も、新しい「大学入学共通テスト」も、自己採点をして、その点数を基にして2次試験に出願しないといけないので、マークミスは致命傷になる。(自分の本当の点数が分かるのは、4月以降)。


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