何回も書きますが・・・
2018年08月20日
高校生の学習について、です。
私は、高校での学習内容をまず確実に理解して、解けるようにすることが最重要と考えています。ですので、塾で使用する教材も学校教材がまずメインです。それが完璧に理解できれば、他の教材を使用します。
高松高、一高、三木高等が使用している学校教材は、日頃の学習用、そして入試用のいずれに向けても、相応しいものと思っています。まずは、それを完璧にすることです。
「成績が思うように伸びないのですが・・・」という場合のほとんどは、学習時間不足が原因です。中学校と同じ感覚で勉強しては到底理解できないし、また、入試だって、高校入試みたいに部活引退後半年間集中して勉強してどうにかなる、というものではありません。 次いで多いのは、勉強はしていても、学校教材の取り組み方が中途半端な場合。「じゃあ、これ解いてみて。」と、学校教材に載ってる問題を指示しても解けない。これでは、駄目です。一度目にした問題は、すべて解けるようにする。そして、1冊の問題集(学校教材でいいと思います)を完璧にする。これだけで、成績は向上します。
中学校数学で「割り切れない」ということはない
2018年08月18日
中1、中2の数学。
文章問題を演習していると、問題文中に、「~で割ると、余りが3」とか出てくると、手が止まります。また、方程式を解いているときに、「答が割り切れません」と言ってくる場合もあります。
それは算数の思考なので、困るわけですね。
「割り算の確かめ算の式を書いてみて。」 と 「分数で答え出して。」 で解決します。 数学では、そのやり方ですべて処理するのです。
でも、よくよく考えてみると、 「割り算の確かめ算」も、「分数」も、小学校の算数の内容です。どれだけ、算数が重要なのかが分かります。
学校の宿題は、もう終わっていて当然・・・
2018年08月17日
夏休みも残りわずか。学校の宿題は、すでに終わっていることと思います(日々取り組むことが必要なものを除いて)。
「宿題が終われば夏休みの勉強終了!」 という訳ではないはずです。自分の弱点の補強、得意科目の伸長など、個々でやるべきことは違いますが、それをやることが一番重要なはずです。ですから、宿題をさっさと片付けて、「自分の勉強」をすべきなのです。ですから、本来は、学校の宿題は必要最小限でいいと私は思っています。
「夏期講習」後半戦スタート
2018年08月16日
今日16日から、夏期講習の後半戦がスタートしました。三木町内の小中学校は、8月いっぱい夏休みですが、それ以外の小中学校は、27日から学校が始まります。また、高校生は、課外や文化祭の準備などで来週くらいからは、普段とほぼ変わらない生活になると思います。ですので、丸々一日勉強できるのは、残りわずかです。悔いの残らないように、学習しましょう!!!
「国語読解解法の奥義」受講者の感想
2018年08月11日
今日で終了した 「国語読解解法の奥義」受講者の感想の一部を紹介します。
・ 今回の授業を受けて、答の探し方が分かり、普段の勉強に活かせそうです。国語の記述は苦手だけど、今回習ったことで自信がついたので、テストで正解できる気がします。
・ 今まで知らずに解いて間違えたり、減点されていた問題も、この2日間の授業を通して分かったことがたくさんあって、例題でもあまり時間をかけずスラスラ書けるようになったので、この授業に参加してよかったな、と思いました。
・ 初めの6ページ分に書いた要点を学んでから、問題に取り組むと、短い時間で正確に答を見つけることができました。僕は記述が苦手だったけど、できるようになったので、良かったです。
・ 私は国語が苦手だったけれど、色々な解き方を知り、少し分かるようになりました。問題を見てから答を書くまでの時間がだいぶん短くなりました。また、長い文章の中でも、すぐに見つけられるコツなどはとても分かりやすく、参考になりました。
・ 一番分からなかった文章問題について詳しく教えてもらって、これからのテストで迷うことなく、決まりを意識して解くことができそうです。
・ 8時間も一気に国語をやることが初めてだったので、疲れた。でも、力がついたような実感がある。
・ 私は今まで全文読んで自分で考えていたけれど、答は探せばすぐ近くにあるということが分かって、なるほどと思った。
・ 自分が分からなかったことが、ホワイトボードにみんなの答が書いてあって、1パターンではなく、2、3パターンの答が出ていて、すごく分かりやすかったです。長時間勉強して疲れたけど、すごく勉強になりました。
・ この授業を受けて、問題を解くときにポイントを知れてよかったです。習ったことを覚えておいて、テストで100点を目指せるようにしたいです。
・ 国語の記述問題では、今まで知らなかったいろいろな解き方があることが分かりました。
・ 8時間で国語の長文問題の解き方を習って、今まではほとんど間違えていた問題が多く解けるようになったと思う。
・ 「どこを探せばいいのか?」 「情景」 のことなど、細かいところまでよく分かりました。小説を読むときには、「気持ち」をどのように表現しているか探してみたいです。今回教えてくれたことで、初めて知ったことが増えました。
「国語読解解法の奥義」
2018年08月10日
今日と明日の2日間、中学生対象の「国語読解解法の奥義」を開講しています。
今日は、1日目でした。
国語の読解(特に、記述)が苦手な生徒でも、解法さえ身につけば、解けるということを実感してもらうための講座です。
今日は、問題を解くよりも、解法のルールをたくさん教えました。明日は、さらに残りの解法を教えて、実戦演習で鍛えます!!!
いい感じ
2018年08月09日
中3生の個別演習の授業では、夏期講習中、毎回、漢字テストを行っています。直近の全国の入試問題から出題しています。事前に、出題範囲は明示しているので、勉強すれば満点とれるはずですが(とはいえ、毎回200問前後の出題範囲です)、例年、全員が100点を取ることはなかなかありませんでした。過去10年以上、同じ形式でやっていますが。
ですが、先週実施したテストで、受講者全員が100点でした!! 再テストも作らなくて済みました(笑)。
ということで、次回以降も、受講者全員100点でお願いします!!
プリント2枚ずつ配布
2018年08月08日
中3生の 「特別選抜コース」 「選抜コース」 では、 テキスト以外に、必要に応じて、授業時にプリントを配布します。
「1人2枚ずつ取って!」
と言って、前から配りますが、
「?????」
というような塾生の表情・・・。
まあ、当然ですね、同じプリントを2枚もらうわけですから。恐らく、そんな経験はこれまでないでしょう。
「1枚は今すぐに書き込む用に。もう1枚は復習用。復習用のは、ファイルに入れて保管。そして、書き込まないこと! 何回でもやり直すため!!!!」
と言って、補足説明します。
入試が終わるまで、2枚配布は続きます・・・。
自習室混んでいます
2018年08月07日
例年のことながら、8月上旬の自習室は混んでいます。総体やコンクール、学校の課外などもほとんど終わっているからですね。それに、集中して取り組めるからですね。
家でダラダラするよりかは、集中して一気に自習室でやるほうが効率がいいです。誘惑もありません。スマホも利用できません。テレビもありません。
ごくまれに、「自習室に行くのが面倒」と言う人がいますが、往復に時間がかかったとしても、家でやるよりかははかどると思います。1日に、2回来ている塾生も多いです。昼間来て、1回夕食に帰って、夕食後また来る、というパターンですね。トータルしたら、8時間くらいやってる塾生もいます。周りには、受験生もいますので、より一層頑張ろうという気持ちも出てきますね。家だと、そうはいきませんからね。
「部活が終わったら勉強する」と言いましたよね・・・
2018年08月06日
受験生は、高3生も中3生も、「部活が終わったら、時間も十分にあるので、受験勉強を本格的にできる」はずです。
そして、「部活が終わったら勉強する」と言いました。当然ながら、夏休みの学校の宿題なんか、すぐに終わってるはずです。たいした量でもないです。
もし、万一、それがまだ終わっていないとしたら、それは、完全な勉強不足です。そんな人はいないと思いますけど・・・。もしいたら即、退塾処分ですね。