塾長の授業日誌

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基本こそ重要

2018年04月07日

 「新中3特別選抜コース」「選抜コース」の授業。

 

 6月の「第1回診断テスト」に合わせて指導している関係上、今の指導内容は中1。数学にしても、理科にしても、中2の内容に比べたら、易しく感じられるのは仕方ない。問題が解けるからといって油断していると、基本的なところでのミスが出る。でもそれは、教科書に載っていることであったりして、見落とし、勉強忘れが原因の場合もある。

 

 「分かっている」⇒「点数が取れる」 ではないことを理解しておくべき。

 

 よくあるのが、5教科合計で200点をなかなか超えられない受験生。この場合には、難しい問題よりも、基本的な問題が確実に取れていないことが多い。油断である。しかもそのことに自分自身気づいていない。いわゆる「200点の壁」。この壁を乗り越えたら、210点、220点へと比較的楽に到達できる。高松高校合格も可能性が高くなってくる。


新高1生は早めに将来のことを・・・

2018年04月04日

 来週から新高1生も学校が始まります。1年生の時は、みんなほぼ共通科目を学習しますが、2年生から文系、理系に分かれます(三木高文理科は1年後期から)。

 

 文系か、理系か、を選択するときに、迷う場合があります。そういう場合は、決まっていないんですね。将来就きたい職業とか、やりたいことが・・・。

 

 新高1生で今決まってないとしたら、それは自然に決まるものではないです。職業のこと、資格のこと、大学のこと、そういうことを自ら動いて調べてください。そうしているうちに、徐々に決まってくるはずです。自分の将来のことですから、自分で動いてください。

 

 オープンキャンパスもありますし、大学のホームページもあります。さまざまな情報誌もあります。時間はかかるかもしれませんが、調べることですね。 


1年の差

2018年04月03日

 先週から「新中3特別選抜コース」「選抜コース」の授業が始まっています。

 受験生としてはまだ最初なので、当然のことながら、中1内容からです。

 

 指導していても、「引っかかるだろうな」というところで、予想通り引っかかります。これが、先月まで教えていた入試直前期の元中3生なら、みんな引っかかりません。1年でそこまでのレベルまで伸びるということです。これは毎年感じます。

 

 毎年感じるといえば、直前期の成績の伸びですね。これは驚くほど伸びます。でもこれは、中3になってからずっと積み上げてきたから、伸びたのであって、入試直前期だけやっても伸びません。

 

 1年足らずの間で、得点力を合格レベルまで引き上げていきます!

 


入学、入社

2018年04月02日

 4月2日です。今日から、大学生、また、社会人としてスタートした人々も多いですが、毎年、卒塾生から、報告をもらうことも多いです。

 

 「中学校の先生になりました。」

 「放送局で働くことになりました。」

 「航空会社で世界を駆け巡る仕事に就くことができました。」

 「公務員として働きます。」

 

 また、浪人していた元塾生からの報告も多々あります。今年の3月末には、

 「医学部合格しました!」

 「獣医学部合格しました!」

 彼らは、浪人するときに、「先生、絶対に合格して、また報告に来ますから」と言って浪人生活に入りました。言ったとおりに、2人とも、国立の医学部、獣医学部に合格しました。6年間の学生生活を頑張ってほしいですね。

 

 新大学生、新社会人共に、楽なことばかりではないでしょうが、自ら手に入れた道を歩んでください。


必勝パターン

2018年03月31日

 香川県公立高校に合格するための「必勝パターン」は決まっています。私は、例年、この方法で指導スケジュールを組んでいます。

 

 各回の「診断テスト」出題範囲に合わせて指導しているのはもちろんですが、5教科均等に時間を割り振っていません。時期に応じて、重点配分する教科が決まっています。

 

 それは、今年合格した中3塾生も気づいてくれていると思いますが・・・。かなり、極端な配分ですが、これが結構効きます。

最後に猛烈に追い上げる教科も決まっています。今春の入試の開示得点を教えてもらって、実際に追い上げができたことも確認できました!


3月の学習内容は・・・

2018年03月29日

 春休み真っ只中ですが、新中2、新中3生にとっては、実は、「1学期中間テスト」勉強の為の期間でもあるんです。

 

「?」

 

という方もおられると思いますが、3月に学習した内容は、5月の「中間テスト」の範囲に含まれることが多いのです。3月中に教科書の内容は終わってるはずですので、その範囲の勉強をすれば、「中間テスト」範囲の勉強をしたことになります。

 

 4月、5月って、学校の授業は、ほとんど進みません。入学式やら、健康診断やら、中3生は修学旅行も・・・。ですから、結構、前学年の内容って、範囲に占める割合が高いのです。

 

 テスト範囲が発表になってからやり始めるのではなく、今、春休み中にやっておくと、テスト期間中が楽ですよ。


高1生は夏までが勝負

2018年03月27日

 公立高校の合格発表から1週間。 楽しい春休みを過ごしている新高1生も多いと思います。 それ自体は構わないのですが、勉強もやって欲しいですね。春休みの宿題も出ているはずです。その春休みの宿題の部分は、理解しているものとして、授業を進めていく高校もあります。ですから、中途半端な取り組み方では、学校が始まってから困ります。

 

 高校の学習内容は、中学よりも高度ですし、進度も早いです。これは、新高1生が思っている以上です。実は、あっという間に学力差はついてしまいます。高1の夏までに差がついてしまうことも多いのです。ですから、まずは、春休みの宿題を時間をかけて取り組み、理解をしておくべきです。


新年度授業開講

2018年03月26日

 今日から、2018年度のスタートです。

 

 中学生、高校生の夜の時間帯は、ほぼ満席に近くなってきています。入塾をご検討の方はお早めにお願いいたします。

なお、月曜日、金曜日の19:30~の時間帯は、すでに満席です(キャンセル待ちは承ります)。

 

 小学生に関しましては、17:55~の時間帯は、月火木金とも満席です。16:30~は多少空席があります。

 

 

 一気に暖かくなって、桜も開花したようです。塾の前の役場の桜も日増しに色づいています。県道から役場に渡る橋を新たに架け替える計画があるようで、そうなると川にせり出して咲いている桜は、今年でもう見納めなのかもしれません。写真を撮っている方も、例年より多いように感じます・・・。


31回目の中3

2018年03月24日

 今日から、「新中3特別選抜コース」「新中3選抜コース」の新年度授業が始まります。私としては、31回目の中3生の指導です。

 

 高松高校、高松一高、三木(文理)を目指して指導します。これらのコースは、入試、診断テスト対策ですので、まずは、「第1回診断テスト」に向けて指導します。

 

 今から受講をしたいという場合でも、補講で追いつくことは可能ですので、ご希望の方はお急ぎ下さい。


「勉強しなさい」と言われたことがない

2018年03月23日

 「勉強しなさい」と言われたことがないという塾生もいます。普段から勉強しているから、また、勉強することが習慣化されているから、そう言われたことがないのでしょう。

 もしかしたら、家庭の中に、「勉強する」ことが当たり前のような雰囲気があるのかもしれません。例えば、家族みんながやることは違うにせよ、静かに取り組んでいる時間帯があるとか。勉強や読書、家事とかですかね。テレビもついていない状態で、みんながそれぞれ集中してやるべきことをやっている・・・。

 理想かもしれませんが、そういう時間帯も必要に感じます。


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