塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

30回目の中3

2018年03月07日

 明日が公立高校入試です。

 

 中3生の授業は、昨日で終了していますが、入試前日の今日も自習に何人かやってきていました。毎年そうですが、入試前日に早く家に帰ると時間があり余ってしまうから、いつもと同じく塾に来たほうが落ち着く、という塾生も少なからずいます。

 

 いつもやってることを、いつも通りに明日答案に書けば、合格します。

 

 指導し始めて30回目の中3生ですが、最後までよく頑張りました。合格を祈っています。


新中3でいちばん重要なのは、1学期!

2018年03月06日

 新中3生にとって、入試は1年後になりました。まだ実感はあまりないかと思いますが、志望校合格を確実にしたいなら、中3の1学期の成績を上げることが大切です。

 部活もあると思いますが、中3生の内申点は、12月までのテストで決まります。つまり、定期テストは4回。そのうちの2回は7月までにあります。半分が1学期で決まるのです。それに、夏休み以降は、部活が終わりますから、みんな受験モードで頑張ります。自分の成績が上がっても、周りの人も上がるので、順位って思い通りになかなか上がらないことが多いのです。

 

 ですから、頑張るなら1学期。次回の定期テストは、5月中旬。いまから勉強スタートです。


参考書・問題集

2018年03月05日

 高校生が学校で使用している参考書、問題集は、良いものが多いです。進学校で使用しているものは特に。

 

 ですから、高校指定の参考書、問題集を徹底的にやりこめば、それなりに成績は上がります。ですが、ある程度量が多いのと、難しい問題もあって、なかなかスラスラといかないこともあります。そこで挫折しては、成績向上につながりません。

 

 自力でやるのが難しいなら、高校の「校内実力テスト」の範囲になったときに、解けるまでやりこめばいいと思います。特に、高1・高2段階です。

 

 「校内実力テスト」の成績は、各教科の評定には関係ないことが多いので、手抜きする人も多いようですが、範囲が決まっていれば大いに活用すべきです。自分が勉強した成果が、そのテストの得点で表れてくるからです。問題が解ければ、勉強したことが身についているということですし、解けなければ、勉強しても身についていない、ということが分かります。

 

 もちろん、「校内実力テスト」の範囲は広いので、日々勉強を積み重ねないと、成果は出ません。テスト数日前から勉強開始したくらいでは、ダメですね。


「勉強のやり方を教えてください」

2018年03月04日

 高校生によく聞かれます。

 

「勉強のやり方を教えてください。」

 

 と。

 

こういう質問をしてくる質問主は、日頃ほとんど勉強していない場合が多いです。要は、「上手く、効率よく、短時間で成績の上がる勉強法を教えてください」という意味で、そういう言い方で聞いてくるわけです。

 

で、そういう勉強のやり方って、個々で違うと思うのです。自分に合ってる、合ってない、というのがあるので。だから、これがベストっていうのは言いづらいのですね。

 

やはり、試行錯誤しながら、自分で見つけるしかないと思うのですね。

 

「まずは、やってみる。それで上手くいったところは、採り入れる。上手くいかなかったところは変えてみる。」

 

それの繰り返しで、自分に合うスタイルが決まっていくと思うのです。

 

 

私自身は、学校の宿題は一番最後にやる、というスタイルでした。まずは、自分で決めたノルマである参考書、問題集の勉強をやる、それが終わってから学校の宿題、予復習をやる。やっていかないと明日困るから必ずやるし、寝るのが遅くなってしまうから集中して取り組んでいたように思います。これも、色々やってみての自分のベストなやり方でした。

 

 

朝型、夜型っていうのも、個々で違います。自分に合う方でやればいいと思いますよ。


新中3「特別選抜コース」「選抜コース」テキスト配布

2018年03月03日

 今日は、現中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」の最終授業でした。直前チェックと入試までにすべきことの指示、そして、「合格の10か条」を説明して終了しました。中3生の夜間の授業は、6日(火)まであります。入試だからといって、特別なことをする必要はありません。これまでやってきたことと同じことをすればいいだけです。だから、入試の2日前まで授業は通常通りあるのです。前日も自習室は利用できます。毎年、「自習室の方が落ち着いて勉強できるから」と言う理由で、入試前日も自習室に来る塾生も多々おります。「入試前日だから・・」みたいな感じで特別な気持ちになると、より緊張するかもしれませんから、いつも通り自習室に来てOKです。いつも通りにやれば合格できます。それだけのことはやってきたのですから。

 

 新中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」の授業は、3月24日(土)から開講します。すでに受講が決まっている塾生には、使用するテキストの一部を今日から配布し始めました。分厚くて重くてビックリしたようですが、年間トータルしたら、まだ10冊以上渡します。それだけ勉強してもらいますし、年間スケジュールは組んでいます。授業はあくまでも、合格するために行いますので、合格ラインに合わせて授業を行います。指示したことを守って勉強すれば、志望校に合格できます。


3月はチャンス

2018年03月02日

 3月に入りました。期末テストも終わりました。ほっと一息かもしれませんが、実は、3月そして春休み期間中は、勉強できるチャンスです。

 

 3月の31日間、そして4月の15日くらいまでは、学校の授業もあまりなく、また、定期テストもないので、自分の弱点補強、また得意科目伸長に時間をかけることができるのです。特に、新中3生、新高3生は、6月から7月で部活動を終えることが多く、この時期の練習も多くなりがちですが、それでも、普段に比べたら、勉強できる時間は取れるはずです。

 

(日数を計算したら分かると思いますが、実は、夏休みよりも日数は長いのです。)

 

 また、気候的にも暑くも寒くもなく、快適な気温で学習に取り組めます。

 

 周りが、本格的に受験勉強をスタートしていないときに、スタートダッシュをかける時期なのです。


新中1授業

2018年03月01日

 新中1の新年度授業は、3月26日(月)以降スタートします。学校は春休み期間ですが、TOP進学教室の時間割上は、通常と同じ夜の時間帯に授業を行います。早く中学生の学習時間帯に慣れて欲しいからです。

 3月19日~22日の「新中1英数入門講座」は、13:30~15:30 に授業があります。

 

 お間違えのないように・・・。


小学生・中学生の体験授業

2018年02月28日

 体験授業は、塾生と同じ環境の下で授業を受けていただきます。TOP進学教室の3月度の授業は、3月9日(金)までですので、体験授業もそれまでの期間なら、可能です。

 

 それ以降は、春期講習からとなりますので、間が空きます。

 

 お早目の体験をおすすめいたします。


すぐ動く

2018年02月27日

 三木高校は先週金曜日、高松一高、桜井高校は今日、テストが終わりました。終わってすぐに大学受験に向かって動けるように昨年末から新高3生には、働きかけてきました。

 そのため、テストが終わってすぐに受験用の講座を受講している生徒も大勢います。テスト終わった当日にすぐに始動しているわけです。逆に、そうではなくすぐに始動しないとすれば、たとえ数日間であったとしても、遅れをとるのは間違いありません。

 私は、勝負がつくのは、3月そして春休みが終わるまでと考えています。この期間は、高校の授業もほとんどありません。また、春休みも含めて休日も多いのです。この期間でどれだけ本格的に勉強するか、それにかかっています。


算数

2018年02月26日

 中学校の数学で大きく差がつくのは、実は、算数の理解状況によるところが大きいです。

 

 算数では、特に、割合、速さ、比、分数が重要です。小5から小6にかけての内容がほとんどです。中学校に入って、文字式、そして、方程式の文章題になると、理解状況に大きく差がつきます。これらの内容が理解できていると、スムーズに立式できますが、そうでない場合には、式を作れないです。

 

 ですから、新中1生は、3月そして春休みにこれらを復習して、小学校の教科書レベルはスラスラとけるようにしておくことが大切です。中学生になってからでは、復習する時間はないですし、中学校の授業でそれらの小学校内容を教えることはないですので。


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