時間は平等
2018年02月25日
冬季オリンピック開催中です。日本の選手も頑張ってるようです。ようです、というのは、新聞やネットの記事を見ただけで、テレビは全く見てないからです。ネットの動画でも見ていないです。入試前で忙しいのもありますが、もともとテレビは見ないです。前回見たのは、箱根駅伝の中継を10分くらいですかね。その前は、昨秋に夜に台風が来たときのニュースだったと思います。
テレビは放映されるのを受身的に見るしかありません。自分で時間の調整はできないのです。もし録画すれば、自分の好きなように見れますし、どうでもいいところは飛ばせますし、倍速で見ることだってできます。ネットの動画も同じ。時間に限りがあるからこそ、受験生は時間の使い方を考えるべきだと思います。
これは、受験生に限らず、みんな共通ですけどね。1日は24時間。遊んで寝ても1日は24時間。勉強に専念しても1日は24時間。いま自分がやらなければならないことを効率よく取り組めるように、時間は上手く使うべきです。
今日は朝から自習室を開放していますが、午後1時までで4時間学習できるスケジュールになっています。この4時間というのは大きいと思います。
高校生の勉強
2018年02月24日
高校生になると、学力の差が一気に拡大します。高校によって、学習するレベル差が大きいのももちろんですが、積極的に取り組む生徒と、そうでない生徒もいて、さらに差が拡大します。
私が一番大事だと思っている高校生の勉強スタイルは、まずは、「高校の授業を大事にすること」です。塾での指導は、どちらかというと問題演習が中心です。ですが、高校はもっと時間をかけて定理の証明なんかもやります。実は、それって結構重要です。
ですから、私は、高1・高2生には、「高校の授業」を大事にするように指導していますし、定期テストや校内実力テストも手抜きなく取り組むように指示しています。
高校で成績が低迷している場合の原因のほとんどは、日々の家庭学習不足です。成績を向上させようと思ったら、まずは、そこの改善から始めないといけません。テスト前に頑張って・・・、という訳にはいかないのが高校の勉強です。
まず「型」に、はめ込む
2018年02月23日
三木高校や各中学校は、「期末テスト」が終わりました。「終わった~」という気持ちも分かりますが、次のテストへの「始まり」でもあります。
テスト前にならないと本格的な勉強のスタートがきれない場合には、「テスト前だから勉強しないと・・・」という意識があるのだと思います。でも、毎日毎日学校で学習していることがテストに出るわけですから、日々予復習できてれば、そんなに慌てることはありません。
日々の学習が思うようにできないなら、まずは、毎日2時間は机に向かう、などの型から入るのがいいでしょう。勉強でなくても、本を読む、新聞を読む、資料集を読む、でも構わないでしょう。最初は。 まずは、自分の理想形の生活の型を作ることが大切です。
【新中3 高松高受験特別選抜コース】
2018年02月22日
3月24日(土)から開講します。高松高校合格を目指すコースです。定期テスト対策ではなく、「診断テスト」「入試」の対策です。特に、中3時に7回行われる「診断テスト」の毎回の出題範囲、入試の出題傾向に合わせて、指導を行います。
一斉指導がメインです。基本的な内容は理解できているものと考え、発展応用問題のみ指導します。特に、数学、英語、理科(物理化学分野)を重点的に指導します。
受講申し込みが完了次第、事前課題を渡していますので、申し込みはお早めに。なお、受講前には事前の面談が必要です。
「2018年度授業案内」掲載しました
2018年02月21日
「2018年度授業案内」を掲載しました。
さらなる詳細は、パンフレットをご請求ください。
後回しにするか、しないか
2018年02月20日
制限時間内に解かなければならないのが、テスト。どんどん解ければいいものの、中には難問も含まれています。その問題の難しさに気づかずに、その問題を解いていたら、時間のロスにつながります。そういう場合には、それを後回しにして、他の問題を解けばいいのですが、「その問題が難しいのか」、「後回しにすべきかどうか」 という判断力は必要だと思うのです。
この判断力はどうやって身につけるか? やはり、ある程度は、量をこなして問題の難しさの感覚を身につけるべきだと思います。ある程度量をこなせば、解法も沢山知ることができるし、それが故、解ける問題も増えていきます。後回しにすべき問題も判別できるようになってきます。
後ろを見るな、前を見よ!
2018年02月17日
公立高校の入試まで、2週間ちょっと、国公立大学の前期入試まであと1週間。連日みんな頑張っています。
最後のこの時期こそが、得点力がグイッと伸びる時期です。これまでずっと勉強して積み重ねてきたことが、得点にどんどん結びついていきます。まだまだ点数は上がります、伸びます。「他のライバルの出来具合はどうかな?」なんて、後ろを振り向く必要はありません。前を向いて、さらに点数を積み重ねるのみです!! 他のライバルの得点を変える事はできません。変えることができるのは、自分の得点のみです!!
勉強体力
2018年02月16日
「勉強体力」って表し方が、最適かどうかは分かりませんが、勉強に体力は必要です。
特に、テスト期間中は、集中して長時間勉強することになります。その際に、集中力が持続しないとか、眠くなってしまうとか、これでは困ります。
そうなってしまうのは、やはり、日頃の学習習慣ができていないからだと思います。日頃から、日々2~3時間の学習ができていれば、テスト期間でもそんなに困ることはないです。日々の勉強がちょっと長くなるだけですから。
「よし、テスト勉強がんばるぞ」と初日は頑張ったけど、睡眠不足になってしまい、翌日は寝てしまう・・・、これこそ「勉強体力」がない証拠です。日頃からやってれば、こんなことはないはずです。
一旦見始めたら・・・
2018年02月14日
冬季オリンピックが始まりました。日本人選手のメダル獲得のニュースもありますね。テレビでも中継されていたり、ニュースで特集されてたりで、一旦見始めたら止まらない、という人もいるかもしれません。
今は、テスト間近なので、それで勉強時間が短くなるのはちょっと困ります。テレビは流されてるのを受身的に待って見る形ですから、自分で時間のコントロールができにくいです。ですから、録画して、倍速で見るとか、CMをとばすとか、は時短につながります。また、同様にスマホなどでも見たいところだけ見ることは可能です。
まあ、見たいときは見ればいいと思います。ただし、時間制限つけて。
日頃の勉強こそ、一番大事
2018年02月13日
中学生、高校生共に、テストが近づいています。テスト勉強ももちろん重要ですが、それ以上に重要なのが、日頃の勉強です。
私はよく言いますが、「日頃の勉強ができていれば、テスト勉強なんて、そんなに一生懸命にやらなくてもよい。テスト前だって、日頃の勉強のとおりにやればよい。」と。
「日頃の勉強」の程度が、人によって感じるところが異なると思いますが、学校で習ったことの予習、復習をして、その日の学習内容で理解できないところはなく、学校の問題集をやってスラスラ解ける状態にする、という程度かなと思っています。
時間にすれば、1~2時間は最低でもかかると思います。「宿題だけが家庭学習」ではないのです。部活との兼ね合いもありますが、部活の時間の方が長く、疲れ果てて勉強に集中できないのは問題です。どちらを優先させるべきかは、家庭の方針によりますが、ある程度は、保護者が方向性を示すべきだと考えています。部活だって、日頃の練習が一番大事なのは、勉強と同じですが・・・。