塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

どこで勉強するか?

2018年02月02日

 学校の授業以外の勉強をどこでするか?

 

 これは、「自宅」というのが理想なのかもしれませんが、私は、そうでもないと思っています。自身が集中できる環境なら、どこでもいいのではないかと。

 

 放課後の学校の教室、学校の図書館、公共施設の学習スペース、塾の自習室、電車の中、自分の部屋、自宅のリビング、ダイニング など。以前と比べたら、リビングという人も増えてきてるのは確かです。その分、自分の部屋 という人は減っています。

 

 静か過ぎて集中できない、という場合もあるようなので、最近では、カフェとかファミレスとかで勉強してる大学生も多く見かけます(そこで勉強することを許されてるのどうかは別として)。 一人掛けの椅子、狭いテーブルで勉強できるのかな、とも思いますが、逆に集中できるようです、卒塾生にいろいろ聞いてみると・・・。

 

 いろいろ試しながら、自分自身が集中できる場所を見つけるといいですね。もちろん、時間帯によっても、集中できる場所は異なってくるかもしれませんが・・・。


集中して取り組む

2018年02月01日

 自習室は、あくまでも自主的に使うものですので、強制的に呼び出して利用させることはありません。仮にそうしたとしても、成績の向上は見込めないでしょう。まあ、定期テストの点は上がるかもしれませんが、範囲が広い模試レベルになると、そうはいかないでしょう。

 今日は、公立高校の自己推薦入試日でしたので,自己推薦入試のある高校は、お休みでした。ですので、自習に来た高校生も多かったですし、自己推薦を受験しない中3生も自習にやってきました。雪が舞う寒さですので、家で集中して取り組めるなら、それで構わないのです。

 

 集中して取り組めるかどうか、それが勉強する上では一番大切だと思います。


新中3生の指導

2018年01月31日

 3月「春期講習」からの新中3生の指導ですが、例年通り、「先行逃げ切り」のスタイルです。

 

 部活を引退してからスパートするのではなく、「春期講習」から一気に受験モードに入ります。特に、「春期講習」は重要です。「第1回診断テスト」向けの内容を、ほぼ終わるペースで進めます。ですので、まだ受講していない新中3生で、高松高校、高松一高、三木(文理)を目指すなら、「春期講習」からの受講をお願いいたします。

 

 詳しくは、後日掲載します。なお、現在HPに掲載している授業案内等は、2017年度用です。2018年度に更新次第、お知らせいたします。


「持ってくるの忘れました」

2018年01月30日

 提出物を忘れたときの言い方としてよくあるのが、

 

「持ってくるの忘れました。」

 

 塾に来るのに、夜間、中学生のほとんどは送迎してもらっている。ならば、車の中で、持ち物の確認はできるのではないかと思う。例え、急ぎで何か食べながらでも。

 

その提出物がないと、その日の授業進行に支障を来たす場合もある。

 

だから、どうしても必要なときには取りに帰ってもらう。そのくらい提出物は、きちんと出さないといけない、ということでもある。

 

「たかがノート」と考えるかもしれないが、勉強には必要な道具。火災通報を受けて、消防車に乗って緊急出動した消防士が、消火用ホースを忘れる、のと同じくらいの意味合いを持つ。軽く考えてはいけない。


入試当日を想定した勉強は必要

2018年01月29日

 高校入試では、50分×5教科、大学入試の2次試験では、大学にもよりますが、90分から150分の教科が2~3教科行われます。

 

 一つ一つの教科の勉強は、集中力を保ってできるとしても、入試当日と同じスケジュールで、入試教科すべてをベストコンデイションで臨めるかというと、そうは言えないと思います。緊張感もありますし、いつもと違う場所での受験、そして、これで決まる、という緊張感などなど、普段とは違った感じがするはずです。

 

 すべてを事前に体験することはできませんが、テスト教科の時間は事前に体験できるはずです。休日にでも、入試当日と同じスケジュールで勉強することをおすすめします。できれば、教科も揃えたほうがいいですね。


高1・高2模試

2018年01月28日

 今日は、高1・高2生の模試でした。年度末が近づき、高校でも模試ラッシュで、土日も模試で時間が取られることが多くなっていますが、今の実力を知るには、全国レベルの模試に参加することは大切です。

 

 大学受験は、高校受験とは違って、全国レベルですから、高校内の成績や順位だけを見て満足していると、「井の中の蛙」状態です。もっと、視野を広げて、全国の受験生を見るべきだと思います。

 

 先日受験した「センターチャレンジ」の成績が返ってきました。これも、また全国レベルを知るいい資料になるはずです。


10点~15点上がるのは当たり前

2018年01月27日

 中3生の「総合診断テスト」第1回目の成績が返ってきました。事前の授業でも伝えていたように、問題が易しいので、合計で10点から15点上がるのは当たり前です。みんな上がりますから、考えるとしたら、点数ではなく、順位で考えるべきでしょう。

 

 次は、「総合診断テスト」第2回が、2月14日にありますが、要注意です。私立専願の人、また、自己推薦入試合格者の人はどうしても、勉強の手が緩んでしまうので、思うように点が伸びないことが多いのです。ですから、第2回で順位が上がったからといって、喜んでる場合ではないのです。他の人の点数が下がったから順位が上がったのであって、自分の得点力があがったのとイコールではありませんから。


5教科均等割ではいけない

2018年01月26日

 中3生の土曜日の授業、「特別選抜コース」「選抜コース」は、5教科指導です。ですが、指導時間数は、5教科均等ではありません。診断テスト、入試で点数を取るためには、時間数をかけるべき教科、かけなくてもいい教科、また、時期、内容によって、時間をかけるべき教科、そうでない教科が異なります。ある時期は理科を重点的にやったり、数学を重点的にやったり、古文を重点的にやったりします。これは、すべてテスト範囲、難易度、等を考えて、スケジュールを組んでいます。

 

 これから入試までは、○○に重点的に時間を配分していきます。最後の追い上げで点数をグィッと伸ばすためです。


土日を使え!

2018年01月25日

 大学受験生も、高校受験生も、受験校が決まり、あとは入試日まで突っ走るだけです。

 

「頑張れよ!」と、ただ単に言うだけではいけないと思っているので、毎年、受験日までは、休みなく自習室を開けています。

土日ですね、勝負どころは・・・。平日にできる勉強時間の2倍、3倍は勉強できますね、土日は。それを朝寝坊するとか、ダラダラするとか考えられません。その時点で、受験生失格です。 毎年、受験生で最後の追い込みで、グーン、と伸びる塾生がいますが、それは自習室で頑張ったからです。

 

 公立高校入試まで使える土日は、この週末を含めて、6回。 これで、勝負が決まります!


「センター試験攻略特講」

2018年01月24日

 高1・高2生対象の講座です。「センター試験」を実際にチャレンジしてみて、その難しさというか、手ごわさに、「どうにかしないと・・・」と思ってる高1・高2生は多いはず。そんな人のための講座です。

 

 23日(火)から受講できるようになっていますが、予想以上に受講者が増えています。特に、高1生は、「まだ2年あるから」と悠長に構えている場合ではありません。現行の「センター試験」最後の学年です。この学年に限っては、浪人は絶対不利です。現役合格しかありえないのです。「あと2年」と考えたほうがいいでしょう。高校に入学してから1年経ちました。2年ってすぐに来ると思いますよ。

 

 受講は、来月2月末までです。月末には、期末考査があると思いますので、受講お申し込みはお早めに。受講は無料です。


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