塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

優先すべきものは何?

2017年12月29日

 中学生も、高校生も、勉強に、部活に忙しいのは理解できるが、何を最優先とすべきかは、決めておくべき。

 

 勉強が最優先なら、部活で塾を休むことがあっても、振替希望の連絡は必要だと思うし、宿題はやってくるべき。部活が最優先なら、塾を休むのは仕方がないかもしれないが、塾に通っている以上、勉強もきちんとやるべきである。

 

 過去に、全国レベルの大会に出ていた塾生は何人もいるが、みんな勉強の手は抜いていなかった。大会で来れない時は、振替で来ていたし、全国への移動中の新幹線や車の中、また待ち時間に勉強していた。部活であれ、習い事であれ、それを否定するつもりは全くないが、塾に通ってるならば、それなりの勉強は必要だし、時間のやりくりはしなければならない。

 

 年末年始は、部活とか習い事も休みであることも多いだろうが、その休みの期間中には、日頃できていなかった勉強を取り戻す期間であることも忘れてはいけない。


年末混んでます

2017年12月28日

 今日は28日。役所関係は、今日が「御用納め」でしょうか? 

 

 TOP進学教室は、年末は31日まで開いています。冬期講習の授業、サテラインの受講、自習など、混みあっています。特に、受験生は、連日塾に通ってきています。

 

 年末年始、家ではバタバタと慌しいこともあると思いますが、塾では、静かな環境で集中して学習に取り組めます。塾まで送り届けていただければ、塾の方で勉強に取り組ませます!! 


30回目

2017年12月27日

 今年で、中3生の指導は、30回目。 どの時期に何をどれだけ取り組ませるかは、当然ながらすべて計画済みです。ですが、ここ数年は、指導のペースが速くなっています。結果的に、それだけ余裕を持って、入試に臨める形になってきています。理想形です。

 

 さらにレベルアップして、指導に取り組んでいく所存です。

 

 先日、ある卒塾生の大学生から言われました。

 「先生~、私の子供もTOPに通わせるから、頑張ってくださいよ~。」

 「うん、分かった。」

 

 でも、よく考えたら、まだ大学生だし、結婚もまだ、子供も生まれてないんですが・・・。とりあえず、期待に沿えるよう頑張ります。大学受験まで考えたら、少なくともあと20年は・・・・。 が、が、頑張ります。


目で見える化

2017年12月26日

 中学生が、入試問題を解くときに限らず、問題を解くときには、過程を書くことが必要。特に、数学と理科(計算問題)。

 

 過程がないと見直しもできないはず。それでも、「見直しをしました」と主張するなら、それは答を見直しただけで、過程は見直してないはずである。果たして答だけを見て、合ってると確信できるのか・・・・?

 

 数学も理科の計算も、過程が最も大切。高校では、途中過程もすべて残してあることが要求される。定期テストも、模試もそうだし、入試問題は、ほぼ真っ白な用紙のみである。そこに、自分の考えた過程を残すのである。過程が残っているから、途中で計算ミスして最終的な答が合わなくても、そこまでの部分点はもらえることは多い。

 

 中学校時代に、過程を残す勉強法を身につけると、高校になってもあまり困ることはない。


クリスマス

2017年12月25日

 受験生にとっては、クリスマスも正月も、他のものと比べたら、優先順位は高くない、と思う。個人的な考えだが、クリスマスや正月は、来年も必ずやってくる。でも、受験は今年限りである。(大学受験で浪人すれば別だが)

 

 であれば、今何をすべきかは自明なわけで、クリスマスやら正月やらに関心がいってしまってはいけないと思う。

 

 繰り返すが、受験は今年一回限り。入試日も決まっている、残された時間も間違いなく減っていっている。どういう行動をとるべきかは、はっきりしている。


ダラダラしてる時間が一番無駄

2017年12月23日

冬休みが始まりました。ダラダラしてないですかね? こたつに入ったまま、ホットカーペットの上に寝転んだまま、布団に入ったまま何もせずにボーっと・・・・、時間がもったいないですね。確かに、休息も必要ですが、メリハリも大事です。

 

勉強するときは集中して勉強して、終わればテレビを見ようが、ゲームをしようが、スマホをいじろうが、それはそれでOKだと思っています。一番いけないのは、「ながら勉強」とか、後で振り返って何やってたのか分からない時間・・・。

 

家でうまく勉強できないときには、勉強する環境を変える事も大事です。自習室に来れば、そのほとんどは解決できます。送迎にかかる時間を考えても、家よりも勉強ははかどります。

 

年末まで連日開いています・・・。


冬期講習スタート!

2017年12月22日

 冬期講習が今日からスタートです。とはいえ、「冬期講習だからこれをやる」というのではなく、あくまでも塾生は常日頃の学習内容の継続です。

 

 私は常々思っていますが、日々の学習を正しくやっていれば、定期テスト用の勉強はそんなにやらなくても大丈夫だし、上位の成績は取れるはずです。だから、定期テストの過去問もやらせないです。過去問をやるくらいなら、テスト範囲に指定されているワークなり、プリントなりをもう一度解きなおしたほうが、点数が取れます。正しい勉強のやり方さえ身につけば、定期テストは何とかなるのです。身についているのに点数が取れないのは、勉強の量が足りないだけです。

 

 もちろん、入試の過去問はやらせます。定期テストとは違って、範囲もないです。また、出題傾向もありますから、その分析も必要です。ですから、定期テスト用の指導と、入試用の指導は、違うのです。中3では、定期テス対策用の指導をするコースと、入試・診断テスト対策用のコースは、完全に分けて指導しています。教え方が全く違うのです。


あと10日

2017年12月21日

 今年もあと10日ほどになりました。冬休みにも突入しますが、冬休みの宿題や、高校生であれば、校内実力テストの範囲は、年内に終えたいものです。残された冬休みで、2回目、最終チェックへと進みたいのです。

 

 宿題は、「やる」だけが目的では困ります。宿題をやることによって、解けない問題、間違った問題を見つけ出し、それを解けるようにする、という目的を持って取り組めば、大きな成果をもたらすことができます。


「診断テスト200点獲得講座①」

2017年12月18日

 今日から始まりました。中1・中2生対象の講座です。

 

 高松高校、高松一高、三木高(文理)レベルを目指すなら、まず第一段階として、「診断テスト」で200点とりたいところ。

英語数学理科社会で、それを実現できるように、受講内容を構成しています。英語数学は、ハイレベルです。理科社会は、基礎事項を徹底させます。

 残席1名です。教科、日程の制約がありますので、ご希望の場合には、お早めにお問い合わせください。

 


間違った問題は宝物

2017年12月16日

 問題を解いていく中で、多かれ少なかれ間違った問題は出てきます。

 

 で、それをその後、どう扱うかで成績は大きく変わってきます。

 

 

 

 そのままにする生徒 ⇒ 進歩なし

 

 解き直しをする生徒 ⇒ 進歩します。

 

 

 

 間違った問題 = 今の自分の弱点、解けるようにすれば向上するところ

 

 

 ですね。得点力を上げるべきところを教えてくれているわけです。宝物です。


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