塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

週末

2017年10月30日

ここ最近の週末は雨ばかりでした。部活の練習や試合も延期になったり、雨の中、強行したりして風邪をひいてしまった塾生もいるようです。また、気温もぐっと下がってきましたので、体調管理は十分気をつける必要があります。

 受験生にとっては、11月は勝負です。受験校を決める最後の模試もあります。中3、高3共に。週末を利用して、苦手分野の補強、得意分野の伸長に努めるべきです。やるべきは、入試直前ではなく、「今」です。今の頑張りが、受験校を決め、将来を決めることになると思います。


期末テスト

2017年10月28日

 期末テストまで、1ヶ月弱。すぐに来ます。また、授業もどんどん進んでいますので、範囲も広くなります。内容も、難しくなっています。

 

 中学生の場合、9教科あるなら、遅くとも、2週間前には手をつけるべき。テスト発表になってからが、テスト勉強ではないです。正式には範囲が発表になってなくても、授業中に、先生が「この辺りまで・・・」みたいなことを言うことはあるし、また、前回の中間テストより後のところはテスト範囲になるのは間違いないのですから、テスト勉強は始められるのです。

 

 そもそも私は、テスト勉強なんていうのは、日頃の復習を完璧にやっていれば、そんなに必要ないとは思っていますが、やはり、忘れることはあるので、2週間前にはスタートすべきです。


教科書

2017年10月27日

 最近の教科書は、分厚くなっていて、かなり重い。中身も盛りだくさんで、興味をそそる内容も多い。

 

 テストで点数を取るために、問題演習を積み重ねるのは必要。だけど、それだけでは、ある程度のところで、点数は止まってしまう。

 

 やはり、必要なのは、教科書の読み込みだと思う。特に、理科や社会はそうだ。


部活があって・・・

2017年10月26日

 高校生は、部活も忙しいし、通学にも時間がかる場合があって、勉強時間の確保が難しい場合がある。

 

 「部活があって、朝錬もあって、試合も土日にあって、宿題のところできませんでした・・・。」

 

 まあ、理解はできる。仕方ない場合もあるだろう。

 

 

 だけど、「宿題がたくさんあって、どうしてもやらないといけないので、部活行けません・・・」というのがないのは、なぜ?


すぐには無理です

2017年10月25日

 高校生は、校外模試が来月早々にあります。

 

 その英語に向けて、「英単語を何とか・・・」と思っても、すぐには覚えられません。しないよりかは、ましですが。

 

 ですので、高校生は、毎週英単語のテストをやっています。1週間あたりの量は多くないのですが、それを手抜きしていると、校外模試のときに困ることになるのです。逆に言えば、毎週きちんとやっていけば、校外模試の前に慌てることはありません。

 

 ちなみに、高校1年生終了時点で、センター試験に出る英単語のほとんどすべてを覚えることができるようにしています。もちろん、1回やっただけでは忘れる事もあるので、2回目、3回目のテストもやって、反復して定着させています。


最高の季節

2017年10月24日

 朝晩はかなり冷え込んできました。風邪気味の塾生も多少いるようです。ですが、勉強には、最高の季節、環境です。気温も適温で、暑すぎることも寒すぎることもありません。また、日の入りも早くなり、部活の終了時刻も早くなってることが多いでしょう。体力的にも、夏に比べれば、負担は少なくなっているはずです。

 

 ここ1ヶ月は、勉強しやすいはずですし、受験生にとっては、受験校を決める重要な時期です。周りに流されることなく、計画的に学習に取り組めるものが合格を手にします。自習室も活用して、勉強に取り組むべきです。


途中式を書く

2017年10月23日

 「途中式を書く」、これは、中学校の数学を解く上で、絶対に必要なことです。

 

 暗算で解いたり、途中式を書いたのに消してしまうと、見直しができませんし、間違っていたときに、どこで間違ったのか分からず、再度計算する必要があり、間違いの原因が分かりません。これは、生徒本人が困るだけでなく、教える方からしても非常に困ります。

 なぜなら、どこで間違ったのか分からないからです。途中式があれば、すぐに間違った原因を把握でき、それに応じた指導ができます。

 

 高校生になれば、途中式なしで解くということは、ほぼ不可能ですし、答案では、途中式なしは減点あるいは×ですので、中学生のうちから、途中式を書くことを身につけるべきです。


基本問題こそ重要

2017年10月10日

 高得点を取るには、応用発展問題で得点することは必要です。ですが、基本的な問題でミスすると、せっかく応用発展問題で正解しても、帳消しです・・・。

 

 一般的に、中学生にしても、高校生にしても、トップ層の場合には、基本問題でミスはしていません。さらに、応用発展問題で正解して上積みしていくわけです。

 

 ですから、トップ層を目指すなら、基本問題は絶対に正解する、ということは必要です。


高松高校・高松一高・三木高(文理)合格が目標です

2017年10月05日

 塾生募集広告や、各種パンフレットにも掲載していますが、TOP進学教室が合格目標に掲げている高校は、高松高校、高松一高、三木高(文理)です。もちろん、レベル的にこれらに準ずる高校も含みます。難関大学受験にはそれなりの高校に進学することが必要と考えているからでもあります。

 

 高校での授業レベルの差は、中学生が予想できないほど大きいものです。中学校はどこでもほぼ同じレベルで授業が行われています。教科書も決まっていますし、診断テスト、入試も県下同一だからです。ですから、受験高校を選ぶ際には、よく検討することが必要です。

 

 高松高校、高松一高、三木高(文理)でも、授業レベルの差があります。この差が、合格大学の差にもつながっていると感じます。


学校で習ってない・・・

2017年10月04日

 「この問題は学校で習ってない・・・」から、できなくていい、という考え方は、高校生には通用しません。高校の授業で説明されるのは、あくまでも概要。問題演習などそんなにやる暇はないはず。

 

 だから、定理や公式を習っているなら、その範囲の問題は自分で解けるようにしないといけないのです。教科書、参考書、問題集などを調べたり、友達に聞いたり、先生に質問したり・・・、こういうことをすることによって、解けるようになるのです。中学校とは違うのです。

 

 高校の授業だけで、大学受験が突破できることはないでしょう。少なくとも、参考書、問題集を使って、自ら学習することは必要です。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ