クリスマス
2017年12月25日
受験生にとっては、クリスマスも正月も、他のものと比べたら、優先順位は高くない、と思う。個人的な考えだが、クリスマスや正月は、来年も必ずやってくる。でも、受験は今年限りである。(大学受験で浪人すれば別だが)
であれば、今何をすべきかは自明なわけで、クリスマスやら正月やらに関心がいってしまってはいけないと思う。
繰り返すが、受験は今年一回限り。入試日も決まっている、残された時間も間違いなく減っていっている。どういう行動をとるべきかは、はっきりしている。
ダラダラしてる時間が一番無駄
2017年12月23日
冬休みが始まりました。ダラダラしてないですかね? こたつに入ったまま、ホットカーペットの上に寝転んだまま、布団に入ったまま何もせずにボーっと・・・・、時間がもったいないですね。確かに、休息も必要ですが、メリハリも大事です。
勉強するときは集中して勉強して、終わればテレビを見ようが、ゲームをしようが、スマホをいじろうが、それはそれでOKだと思っています。一番いけないのは、「ながら勉強」とか、後で振り返って何やってたのか分からない時間・・・。
家でうまく勉強できないときには、勉強する環境を変える事も大事です。自習室に来れば、そのほとんどは解決できます。送迎にかかる時間を考えても、家よりも勉強ははかどります。
年末まで連日開いています・・・。
冬期講習スタート!
2017年12月22日
冬期講習が今日からスタートです。とはいえ、「冬期講習だからこれをやる」というのではなく、あくまでも塾生は常日頃の学習内容の継続です。
私は常々思っていますが、日々の学習を正しくやっていれば、定期テスト用の勉強はそんなにやらなくても大丈夫だし、上位の成績は取れるはずです。だから、定期テストの過去問もやらせないです。過去問をやるくらいなら、テスト範囲に指定されているワークなり、プリントなりをもう一度解きなおしたほうが、点数が取れます。正しい勉強のやり方さえ身につけば、定期テストは何とかなるのです。身についているのに点数が取れないのは、勉強の量が足りないだけです。
もちろん、入試の過去問はやらせます。定期テストとは違って、範囲もないです。また、出題傾向もありますから、その分析も必要です。ですから、定期テスト用の指導と、入試用の指導は、違うのです。中3では、定期テス対策用の指導をするコースと、入試・診断テスト対策用のコースは、完全に分けて指導しています。教え方が全く違うのです。
あと10日
2017年12月21日
今年もあと10日ほどになりました。冬休みにも突入しますが、冬休みの宿題や、高校生であれば、校内実力テストの範囲は、年内に終えたいものです。残された冬休みで、2回目、最終チェックへと進みたいのです。
宿題は、「やる」だけが目的では困ります。宿題をやることによって、解けない問題、間違った問題を見つけ出し、それを解けるようにする、という目的を持って取り組めば、大きな成果をもたらすことができます。
「診断テスト200点獲得講座①」
2017年12月18日
今日から始まりました。中1・中2生対象の講座です。
高松高校、高松一高、三木高(文理)レベルを目指すなら、まず第一段階として、「診断テスト」で200点とりたいところ。
英語数学理科社会で、それを実現できるように、受講内容を構成しています。英語数学は、ハイレベルです。理科社会は、基礎事項を徹底させます。
残席1名です。教科、日程の制約がありますので、ご希望の場合には、お早めにお問い合わせください。
間違った問題は宝物
2017年12月16日
問題を解いていく中で、多かれ少なかれ間違った問題は出てきます。
で、それをその後、どう扱うかで成績は大きく変わってきます。
そのままにする生徒 ⇒ 進歩なし
解き直しをする生徒 ⇒ 進歩します。
間違った問題 = 今の自分の弱点、解けるようにすれば向上するところ
ですね。得点力を上げるべきところを教えてくれているわけです。宝物です。
いつ解いてもできるように
2017年12月15日
高校生の数学。
「校外模試で点が取れるようにするには、まず何をやればいいいですか?」
こんな相談は多い。で、そういう場合のほとんどは、高校で指示されている参考書や問題集をやりきれていない。一応、解いてはいるものの、定期テスト前に、暗記で解法を詰め込んだだけで、定着していない。
「定着させる」とは、「いつ解いても解ける」ということ。基本になるような解法、定番の解法が身についていない状態で、模試で点が取れるとは思えない。まずは、高校で指示されている参考書({チャート式」や「FocusGold」など)の例題レベルがすべて解けるようにすることが第1。それができれば、次のステップへと進むことができる。
「高1・2センターチャレンジ」受付中・・・後日受験も可能です
2017年12月14日
1月14日(日)実施の「高1・高2センターチャレンジ」ですが、申込者が増えてきました。特に、高1ですね。受験まで2年ありますが、現高1生は特殊事情があります。現行「センター試験」最後の受験生です。浪人は、考えられないわけです。ですから、今から準備は当然です。
「1月14日(日)当日、部活があるかどうかも分からない・・・」という場合でも、後日受験が可能です。ですので、まずは、お申し込みを。「センター試験」レベルを、今、実感するかしないかで、今後の学習に対する取り組みは大きく変わりますよ。
なお、「センターチャレンジ」受講後は、「センター試験攻略特攻」の受講ができます(無料)。「英語」「数ⅠA」「数ⅡB」「現代文」「古典」「物理基礎」「物理」「化学基礎」「化学」「生物基礎」「生物」「地学基礎」「日本史B」「世界史B」「地理B」「倫理」「政治経済」「倫理、政経」すべて受講できます。
高3の3学期というのはない
2017年12月13日
現実には、「高3生の3学期」というのはあります。高校では。塾にも、授業スケジュール的にはあります。
ですが、受験勉強を考えれば、「高3の3学期」を、「あて」にしては、いけないのです。入試直前ですし、それをあてにしているようでは、受験勉強の遅れを認めてるようなものです。
ですから、高2の3学期を、「高3の0学期」として、スタートすべきなのです。現高2塾生にも、生徒面談でそう伝えていますし、受験勉強の体制に移行しています。来年4月に、高3生になってからでは、遅いのです。
冷蔵庫
2017年12月12日
今日は、日中から、もの凄く寒いです。
小学生と話していました。
「今日の外は、寒いね。 冷蔵庫の中と同じくらいだよ。冷蔵庫の中のお肉やお魚、野菜はこんな感じで冷やされてるんだね。」
「えっ・・・。そうなんですか?」
「北海道とか行くと、朝にマイナス20度とかなることもある。冷凍庫並みだね。」
「こ、こ、こおったりしないんですか? 」
「人は大丈夫。そんなにずっと外にいるわけはないし、防寒して暖かくしてるからね。」
理科や社会は、実体験に基づくと、興味関心が出やすいと思いますよ。