今やらずして、いつやる?
2017年11月17日
中学生も高校生もテスト前。大学受験生は、推薦入試真っ最中。
「今やらないでいつやるのか・・・・・?」
一夜漬けで済むようなものではないし、そんな考えでは困ります。特に、受験生は一生を左右する受験校選択の最終段階。
手抜きは、一生後悔します。
明日、明後日の自習室は、午後は満席です。流石です。やる気を感じます。
足もとをあたためる
2017年11月15日
急に寒くなってきました。テスト勉強も本格化してきて、どの中高生も夜は勉強していることでしょう。
寒くなってくると、暖房が必要になってきますが、暖めすぎはかえって眠気を誘います。ですので、原則は、「頭寒足熱」です。学校や塾では、エアコンの仕組み上なかなか難しいので、家庭での学習時におすすめのものがあります。
それは、「足温器」です。足下のみを温めるホットカーペットみたいなものです。いろんなメーカーから多種多様の物が出てますので、店頭ならびにネット検索してもらえれば、相応しいものが見つかると思います。名前は、「足温器」とは限りません。もっとかっこいい名前で売られてるものもあります。
ちなみに私が使ってるのは、電気代が1時間1円もかからないもので、掃除も楽なものです。ネットで買いましたが、数千円でした。
定期テスト勉強ができないなら大学受験はあきらめたほうがいい
2017年11月14日
定期テスト向けのテスト勉強は、範囲も決まっているので、やり易いはず。
ただ、短期間に5~10教科くらいのテストがあるので、テスト勉強の計画性も必要になる。「範囲がこれで、やるべきワークが○ページ分あって、初日は、3教科あるから、今週中には仕上げておかないといけない」とかの事前の計画も必要になってくる。また、暗記すべきことを詰め込んでいかなければならないことも多く、睡眠時間も短くなることも多い。
だから、範囲が決まっていて、勉強すべき内容も決まっているのに、そうしたことができないならば、範囲がなく、問題レベルも高い、大学入試用の勉強はできない、と言える。
まずは、目先のテストに全力で取り組むことが、大学入試用勉強の基礎になっているともいえる。
放課後は意外に時間がある
2017年11月13日
家庭学習する時間というと、夕食後の夜が多いと思います。中高生の場合、部活があると、必然的に夜になりますね。
ですが、テスト前とか、部活引退後とかは、放課後の時間も使えるわけです。
20時から23時まで勉強すると、3時間です。放課後であれば、16時30分から19時30分まででも3時間あります。今日も、高校生が16時30分頃からやってきて、19時30分まで自習していましたが、3時間できているわけです。放課後すぐの時間は活用すべきです。家庭ではなかなか取り組みにくいようですが、自習室なら来てすぐに「勉強モード」に入れます。帰宅後に家庭で取り組む場合には、まず「休憩モード」に入ってしまうから、放課後の時間が活用できないのです。
集中できる時間
2017年11月12日
中学校の授業時間は50分。入試でも試験時間は50分です。だから、授業時間分、集中できれば、入試でも集中して取り組めるはずです。
ところが、高校の場合には、大学入試の試験時間が長いのです。短くて60分、80分。これは、センター試験ですね。2次試験になると、120分、150分というのは、よくあります。これだけの時間は集中して取り組まないといけないのですが、入試のときだけ、集中して取り組もうとしても、それは無理です。やはり、日頃からそれくらいの時間は集中して勉強できる状態を作り上げておかないといけません。
これまでの塾生の状況をみていると、第一志望に合格した塾生ほど、やはり集中力が長時間持続できているように感じます。自習に来ていても、2~3時間ずっと取り組んでいるのですね。逆に、こちらが「ちょっと休憩したら・・・」と言うくらいです。
そういう習慣が身についているからこそ、国公立大、難関私大の問題も根気よく取り組めて、合格につながっているのでしょう。
テストだからそろそろ勉強しようか・・・というのは間違い
2017年11月11日
「テストが近づいてきたから、そろそろ勉強しようか・・・」というのは、間違っています。勉強しないよりかはした方がいいのですが、テスト直前につめこんだことは、テストが終わったらすぐに忘れてしまいます。
私自身いつも思っていますが、日頃から継続的に勉強していれば、テスト勉強なんていうのは必要ないです。まあ、テスト前に多少の復習は必要でしょうが・・・。継続的にとはいっても、その内容と量と質は、それなりに必要で、学校の宿題だけやってそれでいいというわけではありません。少なくとも、中学生に関してよく言われる、「学年+1時間」は日々満たしている必要はあると思います。
継続性が必要なのは部活でも体験済みのはずで、試合やコンクールの1週間前になって初めて練習を始めてもうまくいかないです。日々練習することの方が勝るはずです。
勉強も全く同じですけどね。
やる気
2017年11月10日
「やる気」自体は、初めから備わってる人は少ないかもしれません。何らかの刺激があって、「やる気」が生まれるのでしょう。自分の為ですから、「やる気」は必要でしょう。特に、高校生にでもなれば、誰かから指示されて、強制的にやらされるようでは、今後が心配です・・・。いつかは自分から動かなければなりません。指示待ちでは、一生困ることになりかねません。
これは、就職して仕事をはじめても同じでしょう。最近では人材をAIに置き換えるところも出てきました。今後も一層その傾向は強まるでしょう。景気や就職状況は現時点では良いようですが、人減らしは一気に加速するように思います。その時、やはり指示待ち族ではなく、AIを使いこなせる側にならないと、これまた一生困ることになります・・・。AIに置き換えられるような人ではいけないので。
中学生と高校生の違い
2017年11月09日
中学生と高校生では、成績を上げるのに手法が違います。
中学生の場合には、学校の宿題も多くないので、いかに勉強時間をとって、課題を与え、やりこなせるか、というのがメイン。
高校生の場合(国公立大学、難関私大志望)には、高校の宿題も多く、進度も早いので、いかに高校の宿題、課題を確実にやらせるか、がメイン。
ですので、高校生に、中学生と同じように、塾で宿題を与えまくると、高校の宿題ができなくなり、成績が低迷することになります。まずは、高校の内容を確実にやりきることです。高校生で成績が低迷している場合のほとんどは、高校の宿題、課題が確実にできていません。
大学、学部を決める
2017年11月08日
大学受験をする際に、志望大学、学部は、なるべく早く決めたほうがいいです。どの教科を重点的に勉強すればいいのか、そしてどのレベルまでやればいいのかが決まりますので。
ですが、進みたい学部や、なりたい職業が決まらない場合もあります。特に、なりたい職業が決まらないと、学部も選べないことが多いです。なりたい職業って、自分の知っている職業から選ぶことになるわけですから、見聞きした経験が多ければ多いほど、選択肢が増えます。知らない職業は、頭の中に選択肢として思い浮かびませんので。
ですから、日頃から、職業に関する情報誌を読むとか、新聞、テレビから情報を得るとか、時間的余裕があれば、いろんなところに出かけて、さまざまな職種の働いている姿を見ることは大事です。買い物に行く、家族で出かける、そんな日常生活の中でも、多くの職種に触れることはできるはずです。
高2生の1月、2月は忙しい・・・
2017年11月07日
高2生と順次面談中。
高3になるまでに、あと5ヶ月ありますが、大学受験に向けて勉強するのは、それまで待たなくていいのです。今すぐにでも、受験体制に移行するべきです。高3受験生用の講座は、いつでも受講できる準備ができています。
それに、実は、高2生の1月、2月は、忙しいです。
校内実力テスト、センターチャレンジ、校外模試(記述)、塾の模試、校外模試(マーク)、期末考査、と、6週連続で週末がテスト及びテスト勉強でつぶれます。それが終わったら、3月。
そこから「受験勉強をどうしようか?」と考えるのではなく、今の段階から計画的に移行できるように、面談をしているわけです。今月の定期考査明けから移行するパターン、冬期講習から移行するパターン、学年末考査明けから移行するパターン、と個々の塾生の状況により違いますが、現在行っている面談で決めていきます。