塾長の授業日誌

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答、間違ってないですか???

2017年06月17日

 今日も、「勉強会」。

 

 「先生、このワークの答、こう書いてるんですけど、間違ってないですか? これではないですか?」

 

 とある塾生が持ってきました。

 

 「うん、確かに、答が間違ってるね。書いてる答で合ってるよ。すばらしい!」

 

 

 これこそ、本当に理解している証拠ですね!!


終わったということは・・・

2017年06月16日

 三木高校の「中間考査」が今日で終わりました。お疲れ様でした。5日間の考査期間なので、1週間まるまるテストなわけですが、テストが終わった、ということは、次のテストまでの勉強が始まる、ということでもあります。

 

 今度の三木高校の「期末考査」は、9月下旬です。夏休みをはさんで、3ヵ月後です。来週から夏休みが始まるまでは、授業がどんどん進みます。また、夏期の課外もあります。それらは、考査範囲に含まれますから、夏休み前、夏休み中にテスト勉強としてやれるはずです。考査前に慌てるのではなく、日々積み重ねることが大切です。特に、英語、数学ですね。

 

 また、徐々に、高校から、夏休み中の宿題も指示されるはずです。まとまった量があるので、早めに手をつけることが大切です。「校内実力テスト」の出題範囲にもなります。


暗唱

2017年06月15日

 英語教科書本文の暗唱は重要。きちっと覚えてくるかどうかで、今後がほぼ決まります。

 

本文そのままで完璧に覚えてくる ⇒ 大いに向上する

 

3人称単数Sや、複数形のS、aやtheの冠詞を適当に覚えてくる ⇒ 今後が不安

 

 

 3人称単数のSや複数形のS、aやtheの冠詞を適当に覚えてくるってことは、文法無視で丸暗記してるに過ぎません。それでは、暗唱する意味がないのです。

 

 

 中学校段階では、徹底して教科書の暗唱をすべきです。しかも完璧に。ちょっとでも緩くしてしまうと、それが習慣化してしまって、大きな差を生みます。特に、中1生は、文章が短くて簡単だからこそ、完璧に暗唱する習慣をつけるべきです。

 

 過去の例からして、成績上位生は、英文をピシッと完璧に覚えてきます!!!


基本こそ手を抜いてはいけない

2017年06月13日

 テスト範囲が発表になっています。

 

 それに合わせて、問題演習を重ねていますが、まだ内容が難しくない中1生にミスが多いです。簡単な計算問題で、ふつうならやらないようなミスをしています。しかもそれに気づかないまま、採点に持ってくる。これはいけませんね。

 

 簡単な問題こそ、手を抜いてはいけません。そうした問題は、他の人も正解する可能性が高いのです。それを間違ってしまうと、差がついてしまいます。

 

 簡単な問題は、100回解いたら100回正解できるようにすべきです。テストまで1週間、そこを徹底します。


バランス

2017年06月12日

 中学校によって多少の異なりはありますが、6月になって、平日は、18時30分まで部活をやっているようです。塾の授業開始が、19時30分ですので、遅刻してくる塾生もいます。ですが、「個別演習型指導」なら、多少の遅刻は取り返せます。授業中に、いつもよりさらに集中してやれば、大丈夫です。また、部活に、学校の宿題に、塾の授業に、塾の宿題に・・・となると時間がないのは当然なので、塾でやる内容、さらには、塾の宿題も、ある程度抑え気味にしています。すべてをやろうとしたら、破綻してしまいます。バランスが大事ですね。そのバランスは、私が考えて、個々に変えてます。

 

 テスト期間になって、部活がなくなったら、一気に「勉強モード」に切り替えです。もちろん、塾の授業でテスト範囲の学習はすでにやっていますので、そんなに困ることはありません。反復して取り組む時間です。

 

 もちろん、テスト前でも一斉授業はしません。


自覚

2017年06月10日

 来週は、三木高校の「中間考査」。再来週は、中学校の「期末テスト」。今日も、自習にたくさん来ています。中学生は、部活があるので、少ないのは仕方ありません。

 

 高校生に関して言えば、自主的に自習室に来ているのは、「集中して勉強しないと・・・」と自覚しているからであって、それはそれで問題ありません。また、自習室よりも家庭の方が効率がいい、という塾生は、私も認識しているので、それでOKです。問題なのは、家でも効率よくできないし、自習室にも自主的に来ない、というパターンです。強制自習させてもいいのですが、私はそんなつもりは全くありません。

 

 長期的に見れば、恐らく、進学したい大学なり、就きたい仕事が明確でないからであり、目標がないからです。「目標を持て」って言ったって、急に目の前に目標が現れるわけではありません。ですから、日々の部活に追われ、スマホで目先の楽しみを味わい・・・・、というのではなく、計画してオープンキャンパスに行くとか、資料を請求して研究するとか、そういった時間は必要でしょう。もちろん、保護者の方の協力は必要です。そのまま放置しておいても現況は変わりません。夏休みには、将来を考える時間をとることが必要です。

 

 過去の例からしても、目標が決まったら、それまでとは変わって、一気に勉強に取り組めるようになったというのは多いのです。


お願いです

2017年06月09日

 入塾希望の方にお願いです。

 

 塾パンフレット等は、すぐにお渡しすることは可能ですが、詳細な説明に関しましては、授業や面談を最優先している都合上、急なご来訪の場合、後日でのご説明とさせていただく場合がございます。事前にご予約いただければ、お待ちすることもなく説明させていただきますので、お手数ですが、事前にご連絡をお願いいたします。

 

 なお、お仕事でお忙しいと思いますので、平日お昼休み時間帯での説明、平日22時以降の説明、土曜日午後の説明、日曜日の説明なども可能な場合がありますので、ご相談ください。


順位だけが大切か?

2017年06月08日

 中学生の場合です。

 

 定期テストの成績は、順位が出ます。その順位が上がった下がったで、一喜一憂することも多いと思いますが、公立高校入試を考えた場合、重視すべきは、順位ではなく、「5段階評定」です。

 

 なぜなら、公立高校の入試の合否判定は、「5段階評定」が用いられるからです。

 

 その「5段階評定」は、定期テストの点数だけではなく、授業中の取り組み方、態度、提出物、小テストの点数などを含めて、総合的に判断して、評価が付けられています。

 

 ですから、「定期テスト」の点数、順位だけを良くしようとしてもダメなのです。「定期テスト」の点数、順位だけで考えれば、「5」がつくのに、提出物、授業中の態度などで、「4」とか「3」がついている場合があります。もちろん、その逆の例もあります。

 

 順位を上げることも大切ですが、それに加えて、授業中の取り組み方、態度、提出物に気を配るべきだと思います。


明日は「診断テスト」

2017年06月07日

 明日は、中3生の「診断テスト」です。

 

 中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」では、その対策として、授業を重ねてきました。先週の授業で、今回のテスト範囲をすべて終えました。配布したプリント、テキスト類で、最後の確認を行ってください。

 

 「診断テスト」が終わったら、即、「期末テスト」に向けて、勉強スタートです。


毎日塾のすすめ

2017年06月06日

 毎日、塾に来る    おすすめです。特に、家庭で集中して学習に取り組めていない場合 です。

 

 毎日だと大変そうに思うかもしれませんが、毎日授業ではなくて、自習も含みます。昨年度の高3生も、部活終わってからは、ほぼ毎日来ていました。成績上位層でも、集中して学習できる環境を求めているのです。そして、スマホから離れられる場所を・・・。

 

 塾への往復の時間がかかる、という言い訳をする場合もあるのですが、家にいたってやらないなら、その言い訳は通じません。10分、15分かかっても来れば、みんな勉強します。集中してやれるのです。

 

 TOP進学教室に来ている塾生の日々の人数をカウントすると、実は、授業にきている塾生数よりも、その日に自習に来ている塾生数の方が多いのです。基本的に、強制的に自習に来させることはありません。自らの意思で来ます。

 

 最近は、三木高校生がテスト週間なので、午後4時過ぎから席がかなり埋まっています。5~6時間勉強するのは、珍しくありません。しかもずっとやってます。大丈夫かな、と心配するくらいです。


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