塾長の授業日誌

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香統模試

2017年05月21日

 今日は、中3生の「香統模試」でした。中1の範囲がメインです。土曜日の「特別選抜コース」「選抜コース」の授業では、一通りの出題範囲の指導は終えていますが、今日の模試で間違ったところは再確認が必要です。テストが返ってきてからではなく、今すぐに・・・。


暑い

2017年05月20日

  今日は、暑かったですね。町内小学校の運動会で、天気は良かったですが、暑すぎた感がありますね。また、来週、小学生に感想を聞いてみようと思います。

  

   来週は、中学校で運動会です。小学生は、ゴールデンウィーク明けから、会うたびごとに、顔が日焼けしていくのが分かりましたが、中学生も徐々にそうなっています・・・。部活のせいもあるでしょうが・・・。年に1回の運動会ですから、一生懸命に取り組んでもらいたいです。勉強もそうですが、何事も中途半端ではなく、やりきるところまでやるのがカッコいいですからね。


使い方

2017年05月19日

 昨日に続いて

 

 高校生の勉強に差し障りのあるもの、    それは    スマホ

 

 便利なものですので、上手く使えば、所有は全然問題ないと思っています。塾への持込は認めています。保護者への連絡手段として必要な場合もありますので。ただし、原則として、学習中の使用は禁止。調べ物などに使用する場合は、事前許可制。

 家庭で問題となっているのはおそらく、「いつまでもスマホをいじってる」、「スマホばっかりして勉強していない」、「夜中までスマホいじって寝るのが遅い」 などでしょうか?  「スマホを使って勉強しすぎる」というような相談は、今まで一件もありません。スマホでも勉強できるのにもったいないです。つまりは、勉強以外に使ってる時間が長い、ということでしょう。

 

 自己管理ができるならそれで構いませんが、それができないなら、使用できない環境下で勉強するのも一つの方法です。自習室に来ている塾生でも、スマホの誘惑から逃れるために来ている、という場合もあります。全く使用しないのではなく、勉強中は使わない,集中して勉強する、というスタンスですね。それはアリだと思います。「ながら勉強」やっても、効率は悪いですので。


まだ初歩の初歩

2017年05月18日

 今週で、一高や桜井高の「中間考査」が終わります。高松高校は来週終わります。

 

 高1生にとっては、初めてのテストでしたが、今回のテスト範囲は、まだ初歩の初歩です。 ですから、もし、納得のできる成績でなかった場合には、勉強のやり方、日々の生活習慣も含めて、再検討する必要があります。例年問題となるのが、部活との両立、スマホ問題・・・。 通学にどうしても時間がかかりますので(往復で約2時間)、部活も一生懸命にやるとなると、どうしても勉強時間は、高校近くから通ってる人と比べると短くなってしまいます。とはいえ、時間は「つくる」ものですから、電車の中とか、電車の待ち合わせの時間とか、どうにでも「つくる」ことはできるはずです。

 

 社会人でもよく言われることですが、「忙しい人に仕事を頼め」というのがあります。実際、忙しい人ほど、時間を効率よく使ってることが多いので、上手くいくことが多いです。高校生も、時間がないなりに工夫して、勉強時間を見出して欲しいものです。今春、現役合格した塾生でも、毎日部活していた塾生は多かったですから・・・。


途中式

2017年05月17日

 ここ最近、中1生の符号のミスに目を光らせています。正負の数の四則計算、特に、累乗の計算で、答えは合ってるけど、途中式が間違っている場合があるからです。

「答えが合ってるからいいじゃないか?」というのはダメで、途中式が違うのですから、たまたま合っただけです。問題が変われば、その考え方で解けば、誤答になることも多いはず。

 

ですから、答合わせでマルがついていても、一つ一つ念入りにチェックしています。基本をやっている今だからこそ、厳しくしています。当然のことですが。


午後から

2017年05月15日

 今日は、三木高校、高松一高、三木中3年生、は学校がお休みでした。そのため、午後1時過ぎからは、自習に何人かやってきました。一高は、明日からテストですので・・・。

 

 家では、集中して取り組めないというときには、やはり、自習室がおすすめです。家では、誘惑するものがたくさんありますが、自習室にはありません。そうした環境に身を置いて、集中して取り組んだほうが効率が良いのです。

 

 明日からは、高校のテストが本格化しますが、午後からはすいていますので、学校帰りにでもどうぞ。


体験授業のすすめ

2017年05月14日

 入塾希望者の方にお願いです。

 

 原則として、体験授業の受講をお願いしています。HPやチラシ等だけでは、授業の中身を100%お伝えすることはできませんし、そのイメージと違う場合もありますので。現に、体験受講された方が100%入塾されるわけではありません。でもそれはそのお子さんにとっては、良かったと思っています。合わない塾に時間とお金をかけるよりも、もっと適した塾を探せるチャンスになったわけですから。

 

 以前にも書きましたが、中学生、高校生なら、2時間20分はフルに勉強してもらいます(途中5分休憩ありますが)。体験授業でもそうです。お客さん扱いはしません。塾生と同じように指導します。真面目塾ですので、勉強しかありません。楽しいことを求めるなら、他塾へどうぞ。


すぐに動く

2017年05月13日

 成績伸び悩みタイプに多いのは、「いろいろ考えすぎて、なかなか行動に移せない」タイプ。

 

 成績が向上している生徒に多いのは、「すぐに行動する」タイプ。

 

 具体的に言えば、問題が分からずに解けなくなってこのままではどうにもならないな、と気づいたら、教科書や参考書、辞書で調べます。また、友達や先生に質問して、解決に向けて行動するのです。その行動力が無駄になることはなく、解決に向かいます。その繰り返しで、どんどん力が付いていきます。

 その逆は、もう言わないでいいですよね。どうにもならないのに考えても仕方がないのです。時間だけが経過するだけです。それが積もり積もれば、1時間、2時間・・・・。無駄ですね。2時間あれば、大阪にいけます、3時間もあれば、東京にも行けます(笑)。 早く動いた方がいいのです。


場合分け

2017年05月12日

 例年、この時期になると感じることですが、中学数学と高校数学の大きなレベル差に戸惑いを感じ始める高1生が多いです。

 高校の数学は、特に、文字による場合分け、の辺りから、理解度に大きな差が出てきます。

 

 方程式、不等式を解くときに、文字によって場合を分ける、また、2次関数の軸の位置によって場合を分ける、定義域の範囲で場合を分ける、などでしょうか。

 

 場合を分けるには、理由があります。その理由が理解できていないのでは、場合分けはできないのです。例えば、「0では割れない」ということを常日頃から意識していれば、場合分けが必要なことは分かります。

 

 高校数学は、まずこの「場合分け」をクリアーしないと、前には進めません・・・。


テストが終わった後に、すぐにやるべきこと

2017年05月11日

 三木中学校の「中間テスト」が終わりました。中1・2生は、明日は、遠足ですが、この週末でやっておくべきことがあります。

 

 テストが終わって、「何点取れたか」というのも大事ですが、「どこから出題されたのか?」ということを検証することの方がもっと大事です。

 

 テスト範囲があって、そこを勉強したのに間違った問題がある。それならば、どうして間違ったのか? どこから出題されたのかを1問1問分析すべきです。そうすれば、次回のテストで、どこを勉強すればいいのかが分かってくるはずです。

 

 得点という結果も大事ですが、その結果につながった過程の方がもっと重要なのです。

 

 定期テストは、出題範囲が決まっています。ですから、どこから出題されたのかは容易に分かるはずです。容易に分からないとすれば、それは、出題範囲を隅から隅までは勉強できていない証拠です。テストのときには、「これはあそこのページに載ってた問題だ」と、ニヤニヤしながら解けるようになれば、OKです。

現実に、テスト中に問題を見てうなづきながら解いている生徒はいます。淡々とこなしてる感じですね。余裕なのです。そこまでの域に達するべきです。難関高校、難関大学を目指すのであれば・・・。


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