塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

自覚

2017年06月10日

 来週は、三木高校の「中間考査」。再来週は、中学校の「期末テスト」。今日も、自習にたくさん来ています。中学生は、部活があるので、少ないのは仕方ありません。

 

 高校生に関して言えば、自主的に自習室に来ているのは、「集中して勉強しないと・・・」と自覚しているからであって、それはそれで問題ありません。また、自習室よりも家庭の方が効率がいい、という塾生は、私も認識しているので、それでOKです。問題なのは、家でも効率よくできないし、自習室にも自主的に来ない、というパターンです。強制自習させてもいいのですが、私はそんなつもりは全くありません。

 

 長期的に見れば、恐らく、進学したい大学なり、就きたい仕事が明確でないからであり、目標がないからです。「目標を持て」って言ったって、急に目の前に目標が現れるわけではありません。ですから、日々の部活に追われ、スマホで目先の楽しみを味わい・・・・、というのではなく、計画してオープンキャンパスに行くとか、資料を請求して研究するとか、そういった時間は必要でしょう。もちろん、保護者の方の協力は必要です。そのまま放置しておいても現況は変わりません。夏休みには、将来を考える時間をとることが必要です。

 

 過去の例からしても、目標が決まったら、それまでとは変わって、一気に勉強に取り組めるようになったというのは多いのです。


お願いです

2017年06月09日

 入塾希望の方にお願いです。

 

 塾パンフレット等は、すぐにお渡しすることは可能ですが、詳細な説明に関しましては、授業や面談を最優先している都合上、急なご来訪の場合、後日でのご説明とさせていただく場合がございます。事前にご予約いただければ、お待ちすることもなく説明させていただきますので、お手数ですが、事前にご連絡をお願いいたします。

 

 なお、お仕事でお忙しいと思いますので、平日お昼休み時間帯での説明、平日22時以降の説明、土曜日午後の説明、日曜日の説明なども可能な場合がありますので、ご相談ください。


順位だけが大切か?

2017年06月08日

 中学生の場合です。

 

 定期テストの成績は、順位が出ます。その順位が上がった下がったで、一喜一憂することも多いと思いますが、公立高校入試を考えた場合、重視すべきは、順位ではなく、「5段階評定」です。

 

 なぜなら、公立高校の入試の合否判定は、「5段階評定」が用いられるからです。

 

 その「5段階評定」は、定期テストの点数だけではなく、授業中の取り組み方、態度、提出物、小テストの点数などを含めて、総合的に判断して、評価が付けられています。

 

 ですから、「定期テスト」の点数、順位だけを良くしようとしてもダメなのです。「定期テスト」の点数、順位だけで考えれば、「5」がつくのに、提出物、授業中の態度などで、「4」とか「3」がついている場合があります。もちろん、その逆の例もあります。

 

 順位を上げることも大切ですが、それに加えて、授業中の取り組み方、態度、提出物に気を配るべきだと思います。


明日は「診断テスト」

2017年06月07日

 明日は、中3生の「診断テスト」です。

 

 中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」では、その対策として、授業を重ねてきました。先週の授業で、今回のテスト範囲をすべて終えました。配布したプリント、テキスト類で、最後の確認を行ってください。

 

 「診断テスト」が終わったら、即、「期末テスト」に向けて、勉強スタートです。


毎日塾のすすめ

2017年06月06日

 毎日、塾に来る    おすすめです。特に、家庭で集中して学習に取り組めていない場合 です。

 

 毎日だと大変そうに思うかもしれませんが、毎日授業ではなくて、自習も含みます。昨年度の高3生も、部活終わってからは、ほぼ毎日来ていました。成績上位層でも、集中して学習できる環境を求めているのです。そして、スマホから離れられる場所を・・・。

 

 塾への往復の時間がかかる、という言い訳をする場合もあるのですが、家にいたってやらないなら、その言い訳は通じません。10分、15分かかっても来れば、みんな勉強します。集中してやれるのです。

 

 TOP進学教室に来ている塾生の日々の人数をカウントすると、実は、授業にきている塾生数よりも、その日に自習に来ている塾生数の方が多いのです。基本的に、強制的に自習に来させることはありません。自らの意思で来ます。

 

 最近は、三木高校生がテスト週間なので、午後4時過ぎから席がかなり埋まっています。5~6時間勉強するのは、珍しくありません。しかもずっとやってます。大丈夫かな、と心配するくらいです。


中1生あるある

2017年06月01日

 中1生は、数学の計算問題が徐々に複雑になってきました。

 

 「5÷3 は割り切れないので、これ以上計算できません」

 

 というような質問が出てきます。これは毎年です。

 

 

 「分数で答えればいいんだよ。小6で習ったよね?」

 

 

 これは結構忘れてますね。中学校の数学で、割り切れないとか、余りがある、とかの計算問題はありませんので・・・。


【塾生対象】 勉強会のお知らせ

2017年05月31日

 中学生対象の「勉強会」(塾生対象)の案内を郵送いたしました。満席が予想されますので、お早めにお申し込みお願いいたします。


中1の中間テスト

2017年05月30日

 中1生の「中間テスト」の成績が返ってきているようです。

 

 毎年そうですが、1学期の中間テストは、範囲も狭く、易しいので、高得点が続出します。というか、高得点でないと困ります。そのくらい易しいです。

 本当の勝負は、「期末テスト」です。毎年見ているから分かりますが、今回の「中間テスト」の高得点層が、テストの度ごとに崩れていきます。要は、点数が取れなくなってくる、ということです。

 

 今回の「中間テスト」の得点に満足することなく、「期末テスト」の勉強に取り掛かるべきです。


効率よく

2017年05月29日

 中学も高校も、5月、6月は部活の時間が長くなっています。帰宅時刻もそれにつれて遅くなっているはずです。家庭で使える時間が限られているからこそ、効率よく時間を使うべきです。

 

 勉強時間は確保したいものですが、平日に時間をとるのが難しい場合には、週末にまとめて勉強する時間を作るのがいいでしょう。部活で疲れているから、睡眠時間も十分に取るべきです。となると、無駄な時間を削らないと、時間は作れないはずです。

 

 毎年、見ていると、勉強も部活も頑張って、好成績を維持できている生徒には、特徴があります。簡単に言えば、無駄がない、ということです。スマホをいじっていることもほとんどないし、来たら、すぐに勉強に取り掛かって、休み時間には、学校の宿題をやっている、終わったらすぐに帰る、というふうに。多分、家でもそんな感じでしょう。

 

 使える時間には個々で差がありますので、一律には言えませんが、工夫すべき点はあるはずです。


オープンキャンパス

2017年05月27日

 各大学の「オープンキャンパス」が開かれます。7月、8月開催が多いですが、国公立大学は年1回のところが多いです。ですので、日程を調べて、参加する段取りをすべきです。特に、高1、高2生に参加して欲しいです。進学したい大学が決まれば、必要な学力もわかってくるわけで、日頃の勉強にも力が入ります。

 

 問題になるのが、「部活があって参加できない・・・」という理由。どちらが大事なんでしょうか? 自分の進路が決まるかもしれないオープンキャンパスと部活と・・・。明白ですね。何日も休むわけではないのですから。

 

 塾は休んでOKです。オープンキャンパス参加の理由なら、授業の振替しますので。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ