レベル差
2017年01月23日
中学生に関してです。
「定期テスト」は、あくまでも日頃の学習成果を確認するのが目的ですから、極端に難しい問題はほとんど出題されません。一方、「診断テスト」や「入試」は、それとは目的が違いますので、レベルの高い問題もあります。
「定期テスト」はできるのに、「診断テスト」になったら、点数が取れない・・・。
という問い合わせはよくあります。「定期テスト」と同じ感覚で勉強していると、的外れですし、範囲も広いですから、結局間に合わずに、点数もとれない、ということでしょう。
TOP進学教室では、例年、春期講習から、中3生の「診断テスト」対策をスタートさせています。早期に受験生としての意識を高め、「第1回診断テスト」から高得点を獲得するためです。確かに部活もあるでしょうが、春休み中は日頃よりも時間があるでしょうし、また、直近に学校のテストはないのです。ですから、「春期講習」からのスパートは可能なはずです。
現在、順次、新中3生の新規入塾希望者の面談を行っています。ご希望の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。
香統模試
2017年01月22日
今日は午前9時から、中3生の「香統模試」でした。入試予想問題です。定刻までに全員着席完了。定刻に試験開始。
回を重ねることに、実力もアップしてきていますし、テスト慣れしてきて、時間切れということも減ってきています。解説解答は配布しましたので、それを使って解き直しです。
14時に模試は終了しましたが、半分近くの塾生がそのまま残って自習していました。18時頃まで。様子を見に行くと、模試の自己採点ならびに解き直しに着手していました。受験生として合格です。当たり前ですが。
その後、夕方から、中1と中2の「診断テスト200点獲得講座②」の開講。今日から、毎週日曜日に3回シリーズで行います。当然ながら、200点を獲得するための講座です。皆真剣です。中3生は、「第5回診断テスト」までに過半数が200点を超えています。その話もして、来年、再来年につながるように指導していきます。
新中3生の指導は、3月下旬の春期講習からスタートします。高松高校、一高、三木高(文理)志望者対象の特別選抜コースも開講します。TOP進学教室では、入試向けのカリキュラムは、春期からスタートです。途中からの受講は、未習内容が生じますので、春期からの受講をお願いいたします。春期は、6月の「第1回診断テスト」に向けてスパートさせます。中1内容を早期に完成させることが、その後の「診断テスト」の点数の伸びにつながるのです。
高校生の勉強時間
2017年01月21日
国公立大学、難関私大進学を目指している高校生の場合、それなりに家庭学習の時間は必要です。高校1年生でも、3時間とか4時間は必要では? と思っています。ですが、現実は、そこまでできていない高校生が多いです。
まず、一つ目の理由は、部活。私は、部活自体は否定していませんし、むしろ参加すべきだと思っています。問題なのは、部活を理由にして、勉強しないこと。「練習があるから、勉強時間がとれないかもしれません」、「試合があるので、今度のテスト範囲の勉強が十分にできないかもしれません・・・」などなど。 ですが、練習は毎日あるのではないですか? それなら、時間がとれない想定はできるはず。また、テスト勉強はテスト前だけやるのではないです。日頃からきちんとやっておけば、時間をかけたテスト勉強など不要のはず。そうした言い訳をする場合のほとんどは、勉強が後回しになっている。何のために高校に進学したのか? 部活をするため? それなら理解できる。どうぞ思う存分やってください。 でも、多分違うでしょ? 部活をやるために〇〇高校を受ける、なんて相談はめったにありません。大学進学を考えて、高校を選んだはず。単に逃げてるだけですよね? それでいいのですか?
それなら、やはり、勉強の時間の確保は第一だと思うのですが。時間がないなら、ないなりに、集中して取り組むとか、部活が終わったらさっさと片付けて帰る、とか。部活終わってだらだらなあなあで行動してるから、時間がないんです。そのあたりは、部活のメンバーも境遇は同じはずだから、協力してさっさと終わるようにすればいい。
二つ目の理由は、スマホとかゲームかな。報道されてましたけど、スマホが目にはいる範囲にあるだけでも、注意力散漫になるとか。確かに、私自身でもそう思いますね。ですから、仕事中は、見えないところに置いてますし、電源切ってます。不要ですので。 便利なものなので、上手く使えばいいのですが、遊び道具になってるようなら考えものです。それで一生をダメにしてしまうかもしれませんからね。高校3年間の学習で将来が決まる職種もありますから。医者や薬剤師なんかは、医学部、薬学部に行くことがどうしても必要ですので。そのための勉強ができなければ、その職には就けないのですね。数十年分の人生を決める高校生活だと思うのですが・・・。
三つ目の理由は、大学受験をなめていること。高校受験での成功体験を自信に思っていませんか? 確かに合格した経験は生かせるでしょう。大学受験でも。ですが、大学受験は全国区ですし、高校受験と比べたら難易度も格段に違うのです。高校受験と同じやり方で大学受験に臨めば、ほぼ100%成功しないでしょう。それだけ違うのです。要求されているレベルの違いは、日々の高校の授業内容からも分かるはずです。
高校で受験している全国模試でそれなりに良い偏差値をとっていても油断はできません。実は、都会の中高一貫校では受験していないところも多いですし、仮に受験していても上の学年の模試を受験していたりします!(高1生が高2の模試を受験)。 「え~っ?」と思うかもしれませんが、当然のことです。彼らは、高1時には、高2の学習内容を高校で履修しているからです。だから、高2の模試が範囲的にはちょうど良いのです。 良い偏差値とはいっても、母集団にそうした高学力集団は入っていないのですから、それが「良い」と判断していいかどうかは疑問です!!
とはいえ、こんな話は高校生当人たちは知らないわけで、生徒面談時やガイダンス時などで私の方から積極的に伝えています・・・。
先取り
2017年01月20日
「個別演習型指導」は、予習もできます。 実際、予習でどんどん進めている塾生が多いです。現在の中1でも、中2の半分まで進めている塾生もいます。単に、「理解できる」というレベルではなく、「解ける」というレベルまでやっています。
授業時間中にその場でやってもらうことで、こちらも解けるかどうかを確認できるのです。
現在の中3生は、12月初めには英数の単元がすべて終わった塾生がほとんどです。それからは、入試問題演習に入っています。
もちろん、小学生でも先取りしています。小5で、小6の内容がほぼ終わっている塾生もいます。そろそろ中学の内容に入ります。
これは、一斉授業ではなく、個別演習型指導だからできることです。進度、理解度管理はすべて私が行っています。
新年度生を募集中です。高松高校・一高・三木高(文理)、および、国公立大学、難関私大を目指すなら、TOP進学教室へ!!
変えることができるのは・・・
2017年01月19日
「センターリサーチ」の結果が返ってきています。毎年言っていますが、リサーチ結果はあくまでも目安。絶対的なものではありません。2次試験次第で、ひっくり返ることは十分あるのです。だから、A判定でも油断できないし、E判定だからといって、可能性が0ではない。2年前にもE判定から合格した塾生が2名いました。過去にもまだまだ沢山例はあります。そうした逆転合格した塾生に共通しているのは、第一志望を変えなかったこと。そして、諦めなかったこと。
過去を変えることは誰にもできません。ですが、未来は変えることができるのです。2次試験まで1ヶ月余り。まだまだ時間はあります。現役生は、最後の最後まで伸びます。合格を獲りにいこう!!
「センターチャレンジ」 & 「名門模試」
2017年01月15日
今日は、午後から、「高1センターチャレンジ」を実施しました。受験まで2年ありますが、本番のレベルを早く知るのは有意義なことです。受験生並みにはまだまだ解けませんが、現状を知ることができたはずです。来週から、「解説講義」を受講できますので(無料)、希望者は日時の連絡をお願いします。
一方、中1、中2生は、「名門模試」を実施しました。「診断テスト」まで、ちょうど1ヶ月。その対策でもあります。全国レベルでどれだけ通用するのか、を確認する機会です。間違った問題は、すぐに解き直して、いますぐ自分の力にしてください。
新中1の受講生を募集しています。高松高校、高松一高、三木高(文理)を目指すなら、是非、「入塾選抜テスト」を受験してください。
センター試験
2017年01月13日
明日から「センター試験」です。受験生向けへの注意事項、お知らせは、今週初めから伝えて、すでに終わりました。ですので、すべて分かってると思います。
最後の調整段階に入っているはずです。それに専念できるように、スマホはOFFがいいかもです。返信等に気を取られたり、時間を費やすのは、どうかと思います。今やるべきことに専念・・・・。
明日、明後日は、寒さが一段と厳しくなるようですので、早め早めの行動を! 特に、文系の受験型の人は、朝が早いですので、さらに早めの行動を!
合格するのは・・・
2017年01月12日
合格するのは、受験生誰もが解けないような難問を解く学力がある生徒ではなく、誰もが解ける問題をいつでも100%確実に解ける生徒である。
これは、真実。
なぜ、個別演習型指導なのか?
2017年01月11日
TOP進学教室は、あくまでもメインは、「個別演習型指導」です。一斉授業で「分かる」のは当たり前です。でも、それは、「解ける」「できる」のとは、異なります。 ですから、「解ける」「できる」までやるのが、「個別演習型指導」です。テストでは、「解ける」ことが得点につながるからです。いくら「分かってる」と言った所で、答案に書けていないと得点にはならないのですから。
教科や通塾回数は選べますが、週1回の通塾では1教科が原則です(中学生の場合)。学年が上がるにつれて、解くのに必要な時間も長くなりますので、週1回で2教科などの受講はお断りしています。単にやっただけになるからです。「解ける」「できる」レベルまで持っていくには、時間が必要です。
学校の成績が上位でも、高校進学後、また大学受験時のことを考えて、個々に、取り組むべき問題は変えています(レベルを上げる)ので、易しい問題で時間をつぶすようなことはありません。
なお、「個別演習型指導」では、演習する時間が長いため、受講基準を定めています。学習効果が得られると判断した成績基準以上の方に受講していただいております。
新年度の予約は承っております。事前の面談が必要ですので、お早めにご連絡お願いいたします。
いい感じ
2017年01月10日
中3生は、今週が私立高校入試。今日も学校帰りに、自習室に大勢やってきました。冬期講習中からそうなのですが、全員やるべきものに集中。過去問とか、予想問題演習とか・・・。自習室の中の空気にもそれが感じられます。もともと、自習室は静粛なのですが、それにも増して・・・。
一方、高3生は、今週末の「センター試験」に向けて総仕上げモード。帰宅時刻は早めになっています。21時頃から順次帰り始め、22時にはいません・・・。いい感じです。早めに寝て、試験開始時刻から、頭がフル回転するようにもっていきましょう!!!