塾長の授業日誌

HOME › 塾長の授業日誌

塾長の授業日誌

午後から

2017年05月15日

 今日は、三木高校、高松一高、三木中3年生、は学校がお休みでした。そのため、午後1時過ぎからは、自習に何人かやってきました。一高は、明日からテストですので・・・。

 

 家では、集中して取り組めないというときには、やはり、自習室がおすすめです。家では、誘惑するものがたくさんありますが、自習室にはありません。そうした環境に身を置いて、集中して取り組んだほうが効率が良いのです。

 

 明日からは、高校のテストが本格化しますが、午後からはすいていますので、学校帰りにでもどうぞ。


体験授業のすすめ

2017年05月14日

 入塾希望者の方にお願いです。

 

 原則として、体験授業の受講をお願いしています。HPやチラシ等だけでは、授業の中身を100%お伝えすることはできませんし、そのイメージと違う場合もありますので。現に、体験受講された方が100%入塾されるわけではありません。でもそれはそのお子さんにとっては、良かったと思っています。合わない塾に時間とお金をかけるよりも、もっと適した塾を探せるチャンスになったわけですから。

 

 以前にも書きましたが、中学生、高校生なら、2時間20分はフルに勉強してもらいます(途中5分休憩ありますが)。体験授業でもそうです。お客さん扱いはしません。塾生と同じように指導します。真面目塾ですので、勉強しかありません。楽しいことを求めるなら、他塾へどうぞ。


すぐに動く

2017年05月13日

 成績伸び悩みタイプに多いのは、「いろいろ考えすぎて、なかなか行動に移せない」タイプ。

 

 成績が向上している生徒に多いのは、「すぐに行動する」タイプ。

 

 具体的に言えば、問題が分からずに解けなくなってこのままではどうにもならないな、と気づいたら、教科書や参考書、辞書で調べます。また、友達や先生に質問して、解決に向けて行動するのです。その行動力が無駄になることはなく、解決に向かいます。その繰り返しで、どんどん力が付いていきます。

 その逆は、もう言わないでいいですよね。どうにもならないのに考えても仕方がないのです。時間だけが経過するだけです。それが積もり積もれば、1時間、2時間・・・・。無駄ですね。2時間あれば、大阪にいけます、3時間もあれば、東京にも行けます(笑)。 早く動いた方がいいのです。


場合分け

2017年05月12日

 例年、この時期になると感じることですが、中学数学と高校数学の大きなレベル差に戸惑いを感じ始める高1生が多いです。

 高校の数学は、特に、文字による場合分け、の辺りから、理解度に大きな差が出てきます。

 

 方程式、不等式を解くときに、文字によって場合を分ける、また、2次関数の軸の位置によって場合を分ける、定義域の範囲で場合を分ける、などでしょうか。

 

 場合を分けるには、理由があります。その理由が理解できていないのでは、場合分けはできないのです。例えば、「0では割れない」ということを常日頃から意識していれば、場合分けが必要なことは分かります。

 

 高校数学は、まずこの「場合分け」をクリアーしないと、前には進めません・・・。


テストが終わった後に、すぐにやるべきこと

2017年05月11日

 三木中学校の「中間テスト」が終わりました。中1・2生は、明日は、遠足ですが、この週末でやっておくべきことがあります。

 

 テストが終わって、「何点取れたか」というのも大事ですが、「どこから出題されたのか?」ということを検証することの方がもっと大事です。

 

 テスト範囲があって、そこを勉強したのに間違った問題がある。それならば、どうして間違ったのか? どこから出題されたのかを1問1問分析すべきです。そうすれば、次回のテストで、どこを勉強すればいいのかが分かってくるはずです。

 

 得点という結果も大事ですが、その結果につながった過程の方がもっと重要なのです。

 

 定期テストは、出題範囲が決まっています。ですから、どこから出題されたのかは容易に分かるはずです。容易に分からないとすれば、それは、出題範囲を隅から隅までは勉強できていない証拠です。テストのときには、「これはあそこのページに載ってた問題だ」と、ニヤニヤしながら解けるようになれば、OKです。

現実に、テスト中に問題を見てうなづきながら解いている生徒はいます。淡々とこなしてる感じですね。余裕なのです。そこまでの域に達するべきです。難関高校、難関大学を目指すのであれば・・・。


5時40分

2017年05月10日

 三木中3年生は、月曜日にテストが終わって、今日水曜日から修学旅行。で、今朝の学校への集合時刻は、午前5時40分。 早い・・・。

 

 でも、昨日の授業は中3生は通常通りありました。もちろん、特別事情ですので、早く帰ることは認めていましたが、21時50分、21時30分とかまで、授業受けていました・・・。通常通り22時10分の塾生も。寝る時間があまりないのですが・・・。

 

 個別事情を考慮して、柔軟に対応できるのも、個別演習型授業のいいところ。早く帰るなら、それなりに集中して取り組めばいいだけですので。


正確さ

2017年05月09日

 何回も書いていますが、「答え合わせ」の正確さ、についてです。

 

 毎回、中学生のノートを見ていますが、間違っているのに平気でマルをつけているのを発見することがあります。私はノートしか見ていませんから、問題は見ていないのです。問題は見なくても明らかに間違っている(英語であれば文法的に、数学であれば、計算で)のに、マルがついています。こういうときは、発見次第、「答えあわせが間違っているところがあるから、直してきて」といって、ノートを突き返します。間違っている場所は言いません。解答集と見比べて、間違いを探せばいいだけですが、答えあわせが正確にできない場合、「間違っているから」と伝えても、間違い全部を直しきれないことが多いのです。見比べるだけなのに・・・。そうした自己流のやり方で勉強すると、結局は、正しい答が身につかずに、テストでも思わぬ悪い点を取ることになってしまいます。「勉強したのに・・・。分かってたのに・・・。」という言い訳と共に。

 

 時間がかかっても、私は、自分の力で間違いを探し出すように指示します。それができないなら、正確な「答えあわせ」なんて、できるようになりませんから・・・。


暑い

2017年05月08日

 今日は暑かったですね。運動会練習が本格化している小学生も大変だったようです。

 

 中学生も、「中間テスト」が終わったら、運動会練習です。暑くなり、また部活の練習もあって、体力を消耗しがちですが、休息も十分に取って、疲れがたまらないようにすることも大切ですね。特に、中学1年生は、初めてづくしで大変ですが、日々の勉強も継続して取り組むことが大切です。

 

 期末テストは、6月20日前後のところが多いです。運動会終わったらすぐに来ますので、やはり日々の学習は大切です。


久しぶり

2017年05月07日

 今日も午前9時から、「勉強会」スタート。中3生は、明日がテストですので、ラストサンデーです!!

 

 午前の部終わって、ちょうど昼食タイムになったときに、

 

 「先生、お久しぶりです!」

 

 と卒塾生が訪ねてきてくれました。突然だったのでビックリしましたが、名前も覚えてましたし、身長が高くなってたことにも気づきました(笑)。3年ぶりですかね。

 

 大学生活のこと、同級生のことなど、いろいろ話しました。塾に通ってたときのことも・・・。近くに住んでるみたいなので、またいつでも寄って下さい!

 

 

 

 学校は、卒業後、数年経ったら先生がすっかり入れ替わって、「だれも知ってる先生がいない」なんていうのを卒塾生から聞くことも多いですが、TOP進学教室は、ここにある限り、私はここにいます。近くに来たら、寄って下さいね。できれば、事前に連絡くれるとありがたいです。授業中は時間が割けませんから・・・。

(今計算してみたら、第1期生は、多分38歳のはず。突然来られたら誰だか分からないかもしれません・・・。その時は頑張って思い出しますので、ちょっと時間下さいね・・・)


アウトプット

2017年05月05日

 今日も、午前9時から「勉強会」スタートしています。

 

 中1生は、テスト範囲が狭いので、「もう勉強が終わってやることがないので、帰ってもいいですか?」なんて、聞いてきたりします。でも、教科書を持ってこさせて確認します。教科書から問題を出すと、そのうちの何問かは答えられないものが出てきます。これは全員ですね。まだ、中学生流の勉強に慣れてないので、仕方ないです。教科書に目は通しているんです。要は、頭の中にインプットは完了してるわけです。小学校なら、それでもテスト勉強は十分でしょう。でも、中学校以上では、やはりアウトプットの練習が必要なんですね。

 いくらインプットしても、それが答として、アウトプットできないなら意味がない。「えーと、なんだっけ・・・。さっきやったんですけど・・・。」では、アウトプットできてない。練習量が足らないわけです。

 

 正直、インプットは学校の授業を真面目に受けていれば、できます。足らなくても家庭学習で補えます。ですが、なかなかアウトプットの練習って、できないんです。家庭学習では。そこで、TOP進学教室の授業では、そのアウトプットメインの演習を中心にしています。問題を解いて、間違っても構いません。それを次に解けるようにすればいいのですから。それの練習の場が授業です。

 運動系の部活で例えたら、毎回の授業が「練習試合」です。普通は、練習試合が終わったら、翌日以降にその練習試合で見つかった課題を修正していくわけですが、TOP進学教室の授業では、間違いがあったら、すぐにその場で修正させて、正しいものを身につけさせます。次回に回さないです。あるとすれば、修正したものを次回の授業で再確認、ですね。

 

 ですから、問題演習の時間はある程度必要です。中学生の場合、毎回2時間20分(延長希望者は2時間40分)が、1回の授業時間です。長いと言われますが、私からしたら、「まだまだ短い」。部活があって、翌日の学校があるから、妥協しての2時間20分です。 本当は、土曜日とか日曜日に6時間くらいの授業をやって、徹底的に鍛えたいのですが、部活があって無理ですね。

 

 こういうアウトプットの練習を積み重ねることによって、勉強のやり方、というか、工夫も身につけられると思います。ただ単なる真似とか、一夜漬けは、すぐ忘れ去ってしまいます。試行錯誤しながら会得したことは、自分のものにできると思っています。


ホームページからのお問い合わせはこちらから。お電話でのお問い合わせは087-898-4223(授業・面談を最優先するため、授業・面談時間中は電話に出られない場合があります。留守番電話にて用件を承ります。)

このページの先頭へ