塾長の授業日誌

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塾長の授業日誌

朝から・・・

2016年10月02日

 今日は、午前9時から自習室開放。

 

部活がある中1、2生、高1、2生なら仕方がありませんが、中3・高3受験生は、模試などがない限り、午前中からでも来れるはずです。午後1時まで勉強すれば4時間。昼過ぎまでで4時間勉強できるというのは、大きいと思いますよ。それに、普段は学校で勉強している時間帯です。 可能な限り、今後も午前中に自習室を開放する頻度を高めていこうと考えています。


今日から10月

2016年10月01日

 中学生の「定期テスト」は終わりましたが、高校生の定期テスト、中学3年生の「診断テスト」も近いこともあって、自習室はほぼ満席状態。夜も混んでいました。もちろん、高3生も頑張っています。

 

 中3生ですが、質問の「質」が上がってきました。単なる「分かりません」ではなく、

 

 「ここまでは分かるのですが、そこからどうしてそうなるのかが分かりません」

 「解説を読んだのですが、上手く理解できません」

 

といった状況。こういう質問が出てくるようになると、成績も向上します。

 

 さらに追加して挙げれば、採点に関して、疑問を抱く場合。

 

 「ここがどうして減点されてるんですか? 模範解答と比べても、表している内容は同じだと思いますが・・・」

 

 ここまでくると、もう大丈夫です。成績はさらに向上します。

 

 「診断テスト」まであと3日。中3の範囲も入ってきて、広くなってるので、第2回の結果に満足せず、自己ベスト更新を!!


テスト終了

2016年09月30日

 三木中学校を初めとして、ほぼすべての中学校で、「中間テスト」が終わりました。中3生は、休む暇もなく、来週は「診断テスト」です。早速、明日、明後日と、自習の予定を入れている中3生もいます。そうした積極的な学習は、受験生に必要です。中3生が受験校を決めるまであと2ヶ月。長いようですぐに来ます。県総体が終わってからもう2ヶ月ですからね。

 

 高松高校、一高、桜井高などは、順次、「中間考査」に入っていきます。高校生は、計画的に自習にも来るようです。自分で勉強できる場所で、自分のペースで臨めばいいと思っています。高校生は、学年が上がるにつれて、集中力もさらに身についていき、3~4時間は集中して学習に取り組めています。ほぼ休憩なしですね。

 

明日土曜日は、午前10時から自習室オープンです。午後11時までです。


事前にさっと決める

2016年09月25日

今日も午前中から勉強会スタート。午前は若干空席がありましたが、午後は満席でした。

 

「勉強会」への参加は強制ではありません。自宅での学習の方が集中できる場合もあるし、送迎が困難な場合もありますので。ですが、集中して取り組める環境を求めるなら、そして強制力が欲しいなら、参加すべきだと思っています。

「友達と一緒に勉強するから」といって、公共の図書館などでやってる場合もあると思います。それ自体は、否定はしません。切磋琢磨してやれば、成果は出るでしょう。しかし、一定の割合で、効果が全くない場合があります。「勉強してる」つもりになってる場合です。一緒に勉強をやり始めるのはいいのですが、休憩時間になって、話をしたりスマホをいじったりして、歯止めがきかない。ズルズルと休憩時間が延びていく。ヤバイと気づいて、勉強を再開するも、また休憩時間になると、さっきの繰り返し。それで、お昼ご飯を食べに行って、さらに休憩時間が長くなる・・・。こんなことをやってると、思ってたよりも効率が悪いのです。

 

そんなことをやってるのであれば、自習室でさっとやってしまえばいいのです。休憩時間も決まっています。集中力を欠いていたら怒られます。わからないところは質問できます。参考書で調べることも可能です。友達の誘惑もないし、いざあっても断れます。

 

自習室は予約制にしています。それは、計画的に学習できるようにするためです。「午後1時から午後5時」と自ら予約したら、普通は午後1時に来ます。でも、「時間があったら行こう」とか、「友達が行くなら行こう」とか、そんなことを考えている人は、まず来ないのです。私は塾生によく言いますが、「来れたら来ます」って言う場合は、ほぼ100%来ない、のです。

 

事前にさっと予定を決めれば、そのとおりの行動はできるのです。


25日(日)午後の勉強会 1名のみ追加参加OK

2016年09月24日

今日も満席が続きました。

 

明日も、「勉強会」ありますが、午後の部は、1名欠席者が出ましたので、1名追加募集です。先着順です。午前の部は、数名可能です。


成績最上位層

2016年09月21日

 中高生とも、テスト勉強真っ只中です。

 

 成績上位層について、共通点を挙げておきます。

 

① 成績最上位生は、教科書をよく読んでいる。これまで何十人も、1位の塾生がいましたが、例外なく「教科書好き」です。テスト前には、眺めています。一通り勉強が終わって総仕上げに使っています。もちろん、最後にだけ使ってるわけではありません。

 

② 100点を取れるくらい勉強を極めると、テストを受けるのが楽しくなる。出題者が、どこで引っ掛けようとしているのかが分かるようになる。塾でのテスト中にも、解きながらニヤニヤして、ウンウンうなずいているのはその証拠。

 

③ 成績上位層は、ノート整理ばかりに時間をかけていない。カラフルで綺麗というよりも、むしろ見た目で分かりやすいシンプルなノートにしている。その都度、気づいたことはどんどん書き込んでいるイメージ。だから、筆箱には必要最低限のものしか入っていない。めったに使わない色のペンとかは入っていない。消しゴムも、よく消えるものを使っていて、長方形型。小さく丸くなってはいない。また、下敷きを愛用している。

 

 

④ 成績最上層は、「なぜそうなるのか?」をよく考えている。丸暗記ではないので、「解法を忘れて解けない」ということが少ない。

 

⑤ 成績最上位層は、集中力がすごい。一気にさっと、ものすごいスピードで取り組める。

 

⑥ プリント類は整理できている。整理できていない場合もまれにあるが、どこにどのプリントが入っているかは把握していて、すぐに取り出すことが可能。

 

⑦ 学校の教科書でどこまで習ったかを把握している。「今日は学校で〇〇ページまで習いました」と、具体的な数字を言える場合も多い。

 

⑧ 休み時間は、きっちり休む。友達と話をすることも多く、楽しんでいることも多いが、定刻までにはきちんと着席して、学習スタート。

 

⑨ きちんと敬語を使える。「おはようございます」、「こんにちは」、「こんばんは」、「有難うございました」が、普通に言える。使い慣れている。

 

⑩ 靴を脱いだときに、きちんと揃えている。次に来る人のことを考えて、詰めて置いている。

 

⑪ 学校の制服を正しく着用している。

 

⑫ 忘れ物がない。

 

⑬ 姿勢が正しい。椅子に座ったときに、背筋が伸びている。鉛筆の握り方が正しい。

 

⑭ わからないところは、納得いくまで調べたり、質問したりして解決する。

 

⑮ 生きたい高校、大学が明確に決まっている。将来の職業とか夢が、具体的である。

 

⑯ 丸付けに使う赤ペンの色は、普通の「赤」である。(ピンクとかではない)

 

⑰ 自分が集中して勉強に取り組める時間帯、場所がある。

 

⑱ 部活や生徒会、他の習い事などで、結構忙しい。

 

⑲ 提出すべき物は、期限までに遅れることなく提出する。いや、むしろかなり早く提出する。

 

⑳ 上記のことは、特別なことではなく当たり前のことだと思っている。


授業行いました

2016年09月20日

今日は、台風が接近しましたが、夕方からは、通常通り授業を行うことができました。授業の欠席者はゼロでした。

三木高校は、テスト初日が延期になってしまいましたが、その分勉強できたはずです。明日から、テスト終了まで自習室は休みなく開放中です。早めの予約を・・・。22日(木)の昼間はすでに満席になっています。


連休

2016年09月16日

 明日から3連休です。台風も接近中で心配ですが、テスト直前の中学生、高校生は、勉強以外にすることはありません。

3連休中も、TOP進学教室は通常通り開いています。学習できる環境は整っています。

 

 特に、三木中は、しばらく学校の授業から遠ざかってるわけです。中3生は、修学旅行、振り替え休日、連休で、9日間学校の授業がありません。ですから、テスト範囲表もすでにもらっているわけです。勉強やり放題のはず。中1、中2生も、総合学習で授業がとんでいます。この連休で、どれだけ取り組むかで、テスト結果は大きく変わります。


どうしようか考えてる暇があったら行動を

2016年09月12日

 今日は、文化祭の振替休日だった高校生がほとんどでした。ですので、午後1時からの自習室開放には、大勢やってきました。三木高3年生は、模試だったので、遅刻者はいましたけど・・・。

 

 三木高は、来週から、期末考査です。部活も休みのはず。思う存分勉強できるはずです。自習室に来ようかどうか考えてる暇があったら、さっさと来ると決めて、実行した方がいいのです。友達が来るか来ないとか、関係あるんでしょうか? 一緒に勉強するのではないのですから、自分で決めればいいし、自分でやればいいのです。

 

 自分の周りだけを見て考えて行動している限り、その周りの状況が自分自身のスタンダードになってしまいますが、大学入試は全国区です。そんな狭い範囲で考えてはいけません。

 

 私は塾生によく言います。「大学行くなら、東京の大学へ行け。それが無理なら、関西圏の大学へ。」と。

 

 東京の大学が優れているからではありません。今よりも周りの人は増えるし、いろんな考え方も知れるし、政治経済文化等の中心であるし、今よりも吸収できるもの多いからです。東京でなくてもいいのです。大阪でも、神戸でも、京都でも、名古屋でも。今よりも広い見方ができるはずです。

 

 ですから、地方を活性化するには、県庁とか、市役所、町役場で働く公務員は、全員は無理でも、都会へ出て行って、Uターンする人を採用すべきと思っています。一旦、生まれたところを出て、他の土地に住めば、より故郷の良さ、とか改善すべきところが分かると思うのですが・・・。 ずっとそこに住んでると、当たり前の風景になってしまって、良さも売り出せないのではないかと。 志度の大串半島とかはその典型だと思います。東京や神奈川、大阪では、なかなか見れない景色のはずですが・・・。  (あくまでも私見です)


「勉強会」スタート

2016年09月08日

月末にある「定期テスト」に向けて、中学生対象の「勉強会」がスタートしています。中3生は、部活もないので、参加できるはずです。直前になって参加するのでは、部活があったときと同じです。先頭集団に立ちたいなら、今すぐ行動を起こすべきです。周りの状況を見ながら判断するのでは、その周りと同じくらいの成績しか取れません。圧倒的に差をつけるための勉強は、今すぐやるべきです。

 

三木中学3年生は、この日曜から修学旅行ですが、帰ってきたら5連休。そしてすぐにテスト発表。9教科です。修学旅行に行く前に、ある程度やっておいたほうがいいですね。修学旅行を思う存分楽しむために・・・。

 

高校生は、この週末、文化祭のところがほとんどです。お疲れモードの塾生も見られますが、三木高生の皆さんは、終わったらすぐに、期末考査の発表ですので、すぐに気持ちを切り替えて取り組んでください。テストが終わるまで、自習室は連日開放しています。


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