スケジュール把握
2016年04月18日
ゴールデンウィークが近づいてきました。休日を調整して、1週間の連休とする中学校もあります。でも、連休の後は、「中間テスト」です。テスト範囲が発表されていなくても、だいたいの予想はできると思います。
テストまであと何日あるか、そして、教科ごとの授業回数をカウントすれば、だいたいの進度予想はできるはずです。そして、何時間くらい「テスト勉強」が可能なのかも計算できます。
この検討は、保護者じゃなくて、生徒自身がやらなければなりません。そのためには、学校の行事予定(家庭訪問とか、短縮授業日とか)を把握しておかなければなりません。学校から予定表は配布されてると思いますが、お子さんの手元にあるでしょうか? 保護者の手元のみにあるのではいけないと思います。せめて、親子が確認できるところに貼るなりしておいたほうがいいでしょう。
1回解いた問題は・・・
2016年04月16日
「1回解いた問題は、絶対に解けるようにする!」
これは、勉強の大原則です。
成績が良い生徒の場合、問題を解いたときに、「この問題は解いた事がある。」、「ワークに載っていた。」、「1回解いた
けど、間違ったからもう一回解きなおした。」というような感覚があるのです。要は、復習して解けるようになっている、の
です。
そうした感覚を身に着けるには、このような学習がベストです。
① 問題を解くときには、問題集なら書き込まずに、ノートに解く。途中式などはすべてノートに。問題文は、汚さずにそのままに。
② 解いて答合わせをする。間違ったら、問題番号に赤マルをつけて、チェックする。← これが分かれ目
③ 数日後にもう一度、何も見ずに解いてみる。それで解ければ、とりあえず第一段階クリア。解けなければ、再度勉強
しなおして、また数日後に解けるようにする。大事なのは、「何も見ずに」というところです。何かを見て解いたら、それは
実力で解いたことにはなりません。テストでは何も参考にできませんから、勉強の段階で、「何も見ずに解ける」までやら
ないといけません。
成績が思うように伸びない場合、上記のどこかが徹底されていないはずです。
「中間テスト対策勉強会」
2016年04月15日
「中間テスト対策勉強会」のご案内を、三木中学校3年生向けに郵送しました。明日土曜日に着くと思います。
他の中学生には、来週お届けします。 短期決戦ですので、混雑が予想されますので、お申し込みはお早めにお願いいた
します。
答え合わせ
2016年04月14日
「答え合わせ」で、成績の良し悪しは、だいたい分かります。
「答え合わせ」を間違いなく正確にできるなら、成績は良いはずです。なぜなら、一文字一文字を正確に見て、合ってるか、
間違ってるかを判断しているからです。
「どうも、成績が・・・」と思われたら、お子さんの「答え合わせ」を確認してみてください。
学習環境は大切
2016年04月13日
「家では勉強しないんですが・・・」
これは、まだ塾に入っていない生徒の保護者の方と面談したときに、非常によく聞く嘆きです。でも、塾に入ると、みんな
真面目にやってるんです。なんででしょうか?
私は、「学習環境」のせいだと思います。はっきり言って、家は誘惑が多すぎます。テレビ、スマホ、音楽、漫画、睡眠・・・・
すべてが誘惑だらけです。その中で過ごしてるのですから、「勉強」することは難しいと思います。
一方、塾には、そうした誘惑がありません。ここ数日書いているように、TOP進学教室は、問題演習中心の「個別演習
型指導」ですので、大変静かです。周りが真剣に勉強していますので、その雰囲気を壊すような言動をすれば、目立ち
ます。もともとそういう言動をする塾生はおりませんが、みんなが集中して学習できる環境が整っています。教科書も、
参考書も、問題集も、そして、質問できる先生も、すぐのところにいるわけです。今日も、30名ほどが来ていましたが、
それを感じさせないような静けさでした。新規入塾者も、子供同士の紹介というのは少ないです。圧倒的に多いのは、
保護者同士の紹介です。
どれだけ静かに学習しているかは、体験授業を受講していただければ分かると思います。
実戦的に
2016年04月12日
TOP進学教室の指導は、小学生も、中学生も、高校生も、実戦的です。端的に言えば、「問題演習中心」です。テストや
入試で点数を取るためです。
よく例を挙げるのですが、自動車学校で、学科の授業を受けただけでは、自動車の運転はできないと思うのですね。
実際に、教習車に乗って、脱輪したり、教官にブレーキを踏まれたりしながら、正しい運転の仕方を学んでいきます。
どちらかと言うと、教習中に失敗したほうが、運転が上手くなるよう気がします。教官からいろいろなことを教わるからで
しょうか・・・。
TOP進学教室の授業も同じです。学科の授業みたいな導入部分は極力短くして、問題を解く実戦演習を長くして
います。もちろん、指導中は、個々に取り組むべき問題を私が取捨選択しています。その生徒のレベルに相応しい問題
を選んでいます。間違えば、それを理解したうえで、類題などのトレーニングを積んでいきます。一斉指導だと、この部分
は、どうしても時間的に、内容的に、薄くなってしまうのです・・・。
土曜日の中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」では、一斉授業をしています。「矛盾している」と思われるかもしれ
ませんが、こちらのコースでは、みんなが間違えるであろう問題、特別な解法が必要な問題を教えています。個々に
教えると時間がかかってしまうので、一斉指導で解法を説明して、理解を深めてもらっています。
なんか違う
2016年04月11日
春期講習以降、感じることがあります。例年に比べると、みんな集中度が違います!! 当然、例年よりも、良いのです。
新年度早々というのは、新入塾生も多いので、何かとバタバタするのですが、今年はそれが少ない。私も余裕を持って、
指導に当たることができています。もちろん、塾生の学習進度も、理解状況もよくなっています。
各学校の行事予定も分かったので、「中間テスト対策勉強会」の日程も、ほぼ出来上がりました。精査の上、最終決定します。
11日より授業再開
2016年04月09日
5日から9日までの通常授業は休講になっています。11日(月)から、通常授業を再開します。
ここ数日でも、お問い合わせをたくさんいただきました。ありがとうございます。最近多いお問い合わせを載せます。
Q 「小学生や中学生の個別指導(夕方)は、どなたが教えるのでしょうか?」
A 「すべて、私(天野)が教えます。面談も私が行います。」
Q 「テスト前には毎日来れるのでしょうか?」
A 「座席の関係もありますが、自習室もありますし、中学生は『勉強会』をやってますので、毎日来てる塾生も多いです。」
Q 「教科は、1教科から学習できますか?」
A 「中3生の『特別選抜コース』と『選抜コース』は、5教科必修ですが、他のコースは、小・中・高ともに、1教科から選択して学習できます。」
Q 「高校受験の合格人数を見たのですが、これは複数教室の合計ですか?」
A 「TOP進学教室は、三木町に1教場しかありません。したがって、1か所の教室からの合格人数です。テストのみ、講習受講のみの受講生は、カウントしておりません。」
Q 「入塾するにはテストがあるのですか?」
A 「中学生はテストを行っています。成績票を見せていただいて、基準以上であれば、テストを免除する場合もありますので、まずは面談で成績状況を見させていただきます。小学生は、テストを行っていませんが、高松高校や高松一高、三木高校(文理)レベルの学校を目指す、または、中学受験をする、いずれかのご意向を確認させていただきます。高校生も、テストを行っていませんが、学校の成績や校外模試の成績票を見させていただきます。なお、成績基準をクリアして入塾した場合でも、授業中の態度、取り組み方に問題がある場合には、退塾となります。」
Q 「塾は、何時から何時まで開いていますか?」
A 「特段の事情がない限り、月曜から土曜の13時から23時まで開いています。その間、自習室も利用できます。テスト前は、利用時間帯の延長、日曜・祝祭日の開放も行っています。」
Q 「塾のことについてお話を伺いたいのですが、何時ごろ行けばいいですか?」
A 「面談等は、事前の日時予約をお願いします。予約なしの来訪の場合、長い場合には、2~3時間お待ちいただく場合がございます(予約優先のため)。」
春期講習終了
2016年04月04日
今日で、10日間の「春期講習」が終了しました。 例年、この時期は、自習室が極端に空くのですが、今年は、新高3生を
中心として、利用率が高かったです。この調子で、今後も利用して欲しいと思います。
さて、11日(月)より、通常授業を再開します。4月、5月は、学校行事が多く、学校の授業はあまり進みません。とは
いえ、それに慣れてしまうと、一気に進み方が速くなったときに困りますので、日々継続した学習は必要です。TOP進学
教室では、高松高校、高松一高、三木高(文理)、そして、国公立大学、難関私大を本気で目指す塾生を募集しています。
どの学年も、新年度の授業はスタートしていますが、今ならまだ追いつくことが可能です。また、5月の「中間テスト」対策
も、4月下旬からスタートしますので、それにも参加できます。まずは、面談ならびに無料体験受講をおすすめしています。
ご希望の場合には、お早めにご連絡お願いいたします。
激励
2016年04月02日
中3授業のちょうど休憩時間(5分)中に、今春大学に合格したH君がやってきた。明日、大学に向けて出発するので、挨拶
に来たのだという。近況をちょっと聞いて、サプライズで、休憩時間終わりの中3授業に連行。
「後輩に向けて、一言激励の言葉を」
「えっ? 聞いてないですよ。まじですか?」
「そうよ。頼むね。」
「何しゃべったらいいんですか?」
「先生は、予行演習とか台本とか嫌いなんで、ぶっつけ本番で!」
「じゃあ、やります。」
「えっと、今ちょうど今春大学に合格した先輩が来たので、みんなに激励の言葉あるそうです」
「僕は、高松高校に受かって、今年の春、大学に合格したんですけど・・・・・・・・・・・、中3生だったらあと1年で入試で
すけど、勉強ってものは、誰かから、親とかから言われてするもんじゃなくて、やっぱり最後は自分でやらないと意味
がないと思います。皆さんも・・・・・・・・・・」
テレビカメラの前とか、新聞記者の前では、普通にインタビューに答えてたはずのH君ですが、後輩への激励の言葉は
なぜか緊張したようで、ほんの1、2分でしたが、
「めっちゃ、汗かく。こんな汗かいたん、初めてですよ~」
後輩たちも気合が入ったはずです。ありがとう。大学でも、頑張ってください!!!