友人がやってるからやる?
2015年05月18日
「友達がやってるから〇〇をする」、 「だれもやってないから自分もしない」
これって、判断基準は他人の動向ですよね。周りにとらわれずに、自分で決めることが大切だと思います。
具体的に言えば、受験生の勉強ですね。
「周りの友達がやってないから、やらなくて大丈夫!」 ← やってないのは自分の周りだけかもしれません。
「友達が〇△の問題集をやってるから自分もやろう!」 ← 宿題なら選べませんが、自分で取り組む問題集なら選
べます。その問題集は自分にレベルや内容は合ってるの
でしょうか?
受験に関しては、横並びになる必要はありません。高校入試なら、ある程度受験校は限られてくるので、勉強も内容的
に横並びになってしまうのは、ある程度は仕方ありませんが、大学入試は、ほとんどの場合、受験する大学・学部は
異なるはずです。そうすると、受験科目・配点も異なり、各自の成績レベルも考慮すると、必然的に、学習内容は異なっ
てきます。周りにあわせる必要はありません。自ら、合格に向けての戦術を考えるべきです。
中3模試
2015年05月17日
今日は、中3生の模試。部活の都合や運動会があった中学校もあって、数名は他日受験になりましたが、予定通り5教科
終えました。
中3生は、中学校でこれから7回の「診断テス」トがあります(総合1回、2回を含む)。この得点で、受験校を決めることに
なります。もちろん、この得点だけで決まるわけではないですが、判断基準になるのは間違いありません。範囲の限定され
ている「定期テスト」とは違って、範囲がほぼないに等しいですので、計画的な学習が必要です。学校でも、復習用の問題
集を指示されていると思いますが、「やるだけ」になっていないでしょうか? 大切なのは、間違ったところで得点できるよう
にすることです。入試問題から精選された問題で構成されていますので、しっかりと解けるように勉強すれば、効果は絶大
です。量が少ないので、それだけでは十分ではありませんが、まずはうまく活用すべきです。
TOP進学教室の授業でも、「特別選抜コース」「選抜コース」では、「診断テスト」「入試」に合わせて指導を行っています。
頻出問題、思考力を要する問題を中心に授業を進めています。
やはり出るべきだと
2015年05月16日
最近よく話している、ある営業マンとの会話。
「先生、県外に出られて良かったと思われてますか?」
「もちろん、そうだね。」
「僕も、県外に出て良かったと思ってますよ。理由はいろいろありますけどね。」
「一言では言い表せないよね。」
「そうですね。」
理由はいろいろあります。私が、一番の理由に挙げたいのは、異文化に触れることができる、ってことだと思います。
異文化と言うといいすぎかもしれませんが、全国各地からの大学生が集まり、また、集まるからこそ、いろいろな考えも
知ることができる。これは、香川では体験できないことですし、社会人になってから県外に出るよりは、時間がある大学
生のうちに出るべきだと思っています。大学生活が終わるときに、Uターンするかどうかは考えればいいと思います。
ただ行くならやはり、東京です。そのため勉強を今全力でやるべきです。
模試
2015年05月15日
高3生になると、月に1回以上のペースで、高校で校外模試を受験することになります。(高校によってその回数は違いますが)
高1・高2のときと比べると、成績の偏差値は下がることが多いです。これには、いろいろその理由があります。仮に自分
自身の実力が下がっていなくても、偏差値は下がることがあります。 なぜなら、母集団が変わるからです。
高1・高2時の模試は、高校で強制参加となってる場合が多いです。ところが、高3生になると、国公立大学志望者や
私立大学の一般入試を志望する受験生は、模試を受験しますが、専門学校進学者や推薦入試志望者は受験しない
者も出てきます。また、これはあまり知られていませんが、大都市の中高一貫校は、前倒しで授業を進行しているので、
そういった校外模試を受験していないところも結構あります(希望者のみ受験している場合や、一つ上の学年の模試を
受験している場合もあります)。ところが、高3になると、そうした模試を受験してきます。そして、そうした中高一貫校の
生徒は成績上位者です。
つまり、高1・高2時よりも、成績下位層が減り、上位層が増えます。受験者の成績層が上位にシフトしますので、
実力が変わっていなくても、偏差値は下がることがあるのです。
もちろん、成績を向上させていけば、偏差値が下がることはないですが・・・。
オープンキャンパス
2015年05月14日
受験する大学を選ぶ際に参考になるのが、「オープンキャンパス」。 土日や夏期休業中に開催されることがほとんど
なので、実際の授業を見ることはほとんどの場合、出来ません。 ただし、模擬授業や相談コーナーなどもあり、在学生の
話を聞くことができる場合もあるので、参加したほうがいいと思います。
それに、志望する大学を実際に見て、改めてモチベーションが上がった、ということも多いです。写真を撮って、スマホの
待ちうけ画面にしてる人もいるくらいですので。国公立大学は、例年7月から8月にかけて実施しているところが多いです。
年に1回しか開催しないところも多いですので、今から日程をチェックしておくべきです。
高3生のみならず、高1・高2生の参加をおすすめします。志望大学を決めるのは、早いほうがいいですので。
高校合格はゴールではない
2015年05月13日
TOP進学教室では、高校合格をゴールだとは考えていません。次の大学合格への一通過点。高校合格は、マラソンで
言えば、ちょうど半分の折り返し地点を通過すること。通過した後の方が、困難なことは多いのです。高校の学習もそうです。
であるのに、高校合格したとたん、勉強のペースを落とす人がいます。高校の学習の方が、より高度な内容であるのに、で
す。中学生の時と同じような感覚で勉強すればどうにかなると思ってるのかもしれません。でも、現実は・・・。
高校に合格したからこそ、より一層ペースを上げて学習するべきです。TOP進学教室では、そうした思考で取り組む人向け
の指導内容になっています。指示されて待ってるだけではなく、自ら動いて攻めていく勉強スタイルです。
上を目指す
2015年05月12日
「塾のレベルについていけますか?」という問い合わせを頂くことがあります。これも、昨日の日誌の内容とも関係あり
ますが、日々の指導に慣れてくれば、「ついていける」と思います。多分、これまでそのレベルに触れたことがないから
不安なのだと思いますが、触れてみれば状況が変わることは十分考えられます。今までの視点だけで考えては、先の
展望は広がりません。より上を目指す方向で考えれば、受け入れられると思います。
この春から高校、大学へ進学した塾生たちも、新しい環境の中で頑張っているようです。まだまだ不慣れなところはある
ようですが、前向きに努力しています。前向き、上を目指すという思考は大切です。現状に満足しているのでは、いずれは
現状維持すらできなくなりそうですしね。
当たり前
2015年05月11日
テスト期間中に限らず、自習室や勉強会では、集中して静かに学習していることは当たり前のことですが、新規入塾者に
とってみれば、驚きのようです。休憩時間帯も決まっていて、指示をしなくても、その時間になれば休憩し、休憩時刻が
終わったら、各自席について勉強を再開する。 当たり前の光景です。 驚くってことは、何と比較してるのでしょうか?
学校と塾は違います。勉強したい人が来るのが、TOP進学教室。友だちと楽しくやりたい人は、他塾へどうぞ。
勉強会
2015年05月10日
今日は、午前9時から、テスト対策「勉強会」。
三木中学校3年生はテストが終わっているので、参加人数はいつもよりは少ない。でも、参加した人はみんな集中して
学習に取り組めていました。いつも言いますが、休日の勉強は、やはり午前中からですね。
本気?
2015年05月09日
今日は、中3生の「特別選抜コース」の授業。
毎回の授業で「確認テスト」を行っているが、その内の数名に最後通告。本気でやるか、やらないか・・・。
高松高校、高松一高を目指すつもりなら、当然方向性は決まってるはずですが・・・。
夏期講習のお問い合わせが少しずつ来ていますが、まだ詳細等を公表できる段階にはありません。ただし、本気で
合格を目指す生徒のみ受講可能です。