塾長の授業日誌

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思うのは誰でもできる

2015年05月08日

 「合格に向けて精一杯勉強しようと思います。」

 

これは、受験学年になるにあたっての決意表明・・・。でも、決意表明にはなってはいない。 「思う」のは誰でもできる。

 

大切なのは、実行すること。

 

「合格に向けて精一杯勉強します!」  これは決意表明。 

 

テストに向けての予定を立てたり、目標を書かせると、「・・・思う」という表現で目標を書いてくる塾生がたまにいるが、

はっきりいって実行力がない。初めから、やらなかったことの言い訳がしやすいような表現・・・。中途半端な目標立てる

なら、目標なんてないほうがまし。目指すのなら、100点、1位を目標に掲げるべし!!


テストモード

2015年05月07日

 三木中学校は、どの学年も「定期テスト」モード。3年生は、明日ですね。1・2年生は、来週。

やったもん勝ちです。「定期テスト」は、それがはっきり出ます。点数が高い人は勉強してる人、低い人はやってない人

です。範囲は狭いし、出る問題も決まっている。「勉強のやり方がよく分からなくて・・・」という言い訳は通用しません。

やってないから点数が取れないのです。覚えたら済む問題は覚えるしか方法がありません。

 

 まだ時間はあります。やればやるだけ点数が伸びる、それが「定期テスト」です。

 

 

 

 

 


連休

2015年05月05日

 世の中は、ゴールデンウィークです。 TOP進学教室も、授業はお休み中です。

 

が、中学生の「中間テスト対策」の「勉強会」は、やっています。 いまは、三木中の中3生向けのみですが・・・。

今しかやるときないですからね。今やって損はありません。

 

よく保護者の方との話でも出てきますが、「若いときにもっと勉強しとけば良かった・・・」と。これは本音でしょうね。今勉強

しておいて、後悔することはないでしょう。「勉強やりすぎて後悔です・・・」というのは聞いたことないですし・・・。

 

勉強だけすればいい、という訳ではないですが、やはりメインは勉強で、というのが私の一貫した考えです。


ペース

2015年04月29日

 「自分のペースに合う」、ちょっと聞くといいフレーズのように聞こえます。 でも、私はあまり良くは思ってません。

「自分のペース」には合ってるかもしれませんが、「周りのペース」には合ってないかもしれないからです。

 

特に、受験を考えた場合、受験とは周りとの競争ですから、「周り」の状況も考えないといけないわけです。ですから、

「自分にはちょうどいいレベル」と思っていても、受験を考えたら、そのレベルに達していないとか、よくあることです。

その差をうめていくのが、塾の役割だと思っています。

 

ですから、「このレベルくらいまではやっておかないと」と指摘することは、適当に言ってるのではなく、きちんとした

根拠があって伝えてるのです。


塾に来て勉強するのは当たり前

2015年04月28日

 塾で勉強するのは当たり前。学校でも勉強しているはず。それなのに、なぜ成績に差がでるか?  

 

それは、「自分で勉強しているから」。 学校や塾での勉強にとどまっていないはず。 学校や塾での勉強を踏まえて、それ

+α の勉強をしているから、成績に差が出るのである。これは、勉強だけではなく、スポーツの世界でも同じであろう。

チームメイトとの練習の後の個人的な練習がそれにあたる。 同じ練習をしていたら、ライバルには勝てない。だから、+α 

の個人的な練習をするのである。

 

 勝つつもりなら、自分で勉強する時間を確保すること。自宅学習という意味ではない。塾の自習室でも構わない。

自分の力を伸ばすための勉強をすること。


文字

2015年04月27日

 中3生の「特別選抜コース」「選抜コース」では、毎回、宿題の「確認テスト」を行っています。すべて100点の受講生

ももちろんいますし、「確認テスト」ですから、100点が取れるような難易度です。

 

 ですが、98点とか97点とかの場合が結構あります。勉強はしているのですが、漢字間違いとか、単語のスペルミス、

複数形のsがない、3人称のsがない・・・などなど、もったいないミスでの失点です。「そのくらい・・・」と思うかもしれ

ませんが、入試本番では見逃してくれるはずがありません。採点は複数回チェックされます。また、読みづらい文字、

どちらか判別しにくい文字もあります。これも当然ながら、×です。

 

 練習の段階でできないことが、本番でできることはありません。あってもまぐれですので、それに期待はできません。

よく授業中に言うことなのですが・・・。 一つ一つ文字は、「正確に書く」 これが大切です。


5時間

2015年04月25日

三木中学校の「中間テスト」は、1日で5教科。 50分×5 ですね。 途中、休憩はありますが、5時間分の集中力は必要な

わけです。 やはり普段の勉強の中で、その集中力を養わなければならないわけで、テスト勉強では、テスト当日のタイム

スケジュールを考慮した勉強は必要でしょう。 それをきちんとやっていけば、テスト当日にはばっちりとテストに全力を注ぐ

ことができるはずです。

学校の休みが多くなりますが、是非、その中で、5時間の集中力を身に付けてほしいと思います。


「勉強会」

2015年04月24日

中学生の塾生対象の「勉強会」の案内を郵送しています。

参加ご希望の場合には、お早めにお申込ください。

 

午前中から日程が設定されている場合には、極力、午前中からの参加をお願いします。


休日は集中して勉強時間確保できる

2015年04月23日

来週から、ゴールデンウィークが始まるようですが、この週末から、なんやかんやで、学校の授業ってあまりないですよね。

であれば、この10日間で、一気に勉強のペースを上げるべきだと思います。「休みなのに~」って声が聞こえてきそうです

が、「休みだからやるんです」、いや「休みだから、できるんです」と言えます。

 

平日に、一気に勉強時間を確保することは大変ですね。であれば、休日しかないですよね。しかも、連続して休日があるの

は、年に数回です。特に、受験生は、今の頑張りが後々大きな力になることは間違いありません。今の5時間と、入試前の5

時間、どちらも5時間で数字的には同じです。でも、今の5時間でできることをしっかりやれば、今後の成績の伸びは違っ

てきます。

 

 

今やるか、後回しにするか、それで今後の進路は変わってくるかもしれませんよ。


国語

2015年04月21日

「国語が苦手なんですけど・・・」という相談が、ここ数年来増えてきています。事情を聞いてみると、さまざまや原因が考えら

れますが、ほとんどの場合に共通するのは、「問題の解き方を知らない」ってことです。

 

国語にも、解法はあります。問題文そのものは、その時々で違いますが、解法はあります。数学で、数字が違っていても、計

算のやり方は同じなのと似ています。その解法をこれまで教わっていないから、解けないのだと思うのです。学校の授業で

は、解法は教わりません。学校の授業は、基本的には問題を解いていく授業ではないはずですので。

 

ですので、まずは解法のルールから教えます。それが身についていないと、解けないですからね。ルールを知らずに、野

球は出来ませんよね。それと同じです。

 

数多くこなすことよりも、その解法のルールを使いこなせることを優先します。問題を解くときに、常に解法手段として、頭

の中に思い浮かぶように。 それができるようになると、数をこなす練習になります。

 

ただし、語彙不足の場合には、文章が読めない、理解できない場合がありますので、語彙力を強化することが必要です。

これを重要視されない方がおられますが、実は、最重要視すべきです。中学レベルの文章は読めても、大学入試レベル

の文章になると、太刀打ちできない場合がありますが、ほとんどの場合には、語彙力が不足しているのです。


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